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昭和美術館 外腰掛待合

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このページを印刷する最終更新日:2017年11月30日

ページID:99520

認定地域建造物資産に認定した各建造物のあらましをご紹介します。

昭和美術館 外腰掛待合(しょうわびじゅつかん そとこしかけまちあい)

昭和美術館 外腰掛待合

認定番号

第67号

認定年月日

平成29年10月24日

所在地

名古屋市昭和区汐見町4番地の1(昭和美術館内)

年代

昭和13年築

構造等

木造 

特徴

昭和美術館は、名古屋実業界で活躍した後藤幸三氏が長年にわたり収集した書・茶道具等を保存・研究・公開する目的で昭和53年に開館した。当地には県指定有形文化財の旧渡辺家書院及び茶室(南山寿荘)等の歴史的建造物が集積している。
外腰掛待合は、桂離宮の庭園内にある御腰掛を写したもので、京都の数寄屋大工によって当地に建てられたものである。軸部に皮付き丸太を用い、床部分は様々な形の踏み石を配して意匠の見どころとなっている。東角には雪隠が設けられている。

最寄駅

地下鉄「いりなか」

市バス「藤成通5丁目」 「上山町」

このページの作成担当

観光文化交流局文化歴史まちづくり部歴史まちづくり推進課保存支援担当

電話番号

:052-972-2779

ファックス番号

:052-972-4128

電子メールアドレス

a2779@kankobunkakoryu.city.nagoya.lg.jp

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