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令和6年 愛知県人口動向調査結果(名古屋市分)

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ページID:181516

最終更新日:2024年12月26日

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概要

 このページは「令和6年愛知県人口動向調査」の名古屋市分集計結果を取りまとめたものである。この調査は、直近の国勢調査の結果をベースに、住民基本台帳における毎月の出生、死亡、転入、転出などの異動数を加減することにより、人口及び世帯数の推計を行っているもので、今回は令和5年10月から令和6年9月までの1年間の異動状況を中心に取りまとめている。

1 人口

人口及び人口の対前年増減率の推移(各年10月1日現在)

 令和6年10月1日現在の本市の人口は、2,331,264人(前年比4,581人増)となった。人口は2年連続で増加した。

参考図1

人口及び人口の対前年増減率の推移

自然増減数、社会増減数及び人口増減数の推移(自然増減数、社会増減数:各年前年10月から当該年9月)

 令和6年(令和5年10月から令和6年9月までの1年間。以下同様。)の自然増減数は11,260人の自然減、社会増減数は15,841人の社会増となった。自然増減数と社会増減数の合計である人口増減数は4,581人の人口増となった。

参考図2

自然増減数、社会増減数及び人口増減数の推移

(注)社会増減数には、市外との移動のほか、市内区間移動及びその他の増減(職権による記載または消除等による増減、平成24年7月の法改正(外国人登録法の廃止と住民基本台帳法の改正。以下同じ。)に伴う外国人人口の取扱変更による数値変動)を含む。

2 世帯数

 令和6年10月1日現在の世帯数は、1,174,484世帯(前年比17,740世帯増)で過去最大となった。平成24年7月の法改正に伴い世帯数が減少した平成24年を除き、昭和56年以降一貫して増加している。また、1世帯当たり人員は過去最小の1.98人(前年比0.03人減)となった。

3 自然動態

出生数、死亡数及び自然増減数の推移(各年 前年10月から当該年9月)

 令和6年の出生数は15,659人(前年比956人減)、死亡数は26,919人(前年比775人増)であった。この結果、自然増減数(出生数-死亡数)は11,260人の自然減(前年比1,731人減)となり、平成25年以降12年連続かつ過去最大の自然減となった。

参考図3

出生数、死亡数及び自然増減数の推移

4 社会動態

転入数、転出数及び社会増減数の推移(各年 前年10月から当該年9月)

 令和6年の転入数は172,836人(前年比5,016人増)、転出数は156,995人(前年比391人減)であった。この結果、社会増減数(転入数-転出数)は15,841人の社会増(前年比5,407人増)となった。転入数が大きく増加したことにより、社会増は前年と比べ拡大し、平成23年以降14年連続の社会増となった。

参考図4

転入数、転出数及び社会増減数の推移

(注)転入数、転出数及び社会増減数には、市外との移動のほか、市内区間移動及びその他の増減(職権による記載または消除等による増減、平成24年7月の法改正に伴う外国人人口の取扱変更による数値変動)を含む。

地域別本市への転入数及び本市からの転出数(令和5年と令和6年の比較)(各年 前年10月から当該年9月)

 令和6年の地域別の移動は、転入数、転出数とも愛知県内他市町村が最も多かった。

参考図5

地域別本市への転入数及び本市からの転出数

地域別本市からみた社会増減数の推移(各年 前年10月から当該年9月)

 令和6年の地域別の社会増減数は、社会増(転入超過)では、国外の14,123人が最も多く、次いで愛知県内他市町村の4,060人、中部(愛知県を除く)の3,549人であった。一方、社会減(転出超過)となった地域は、関東の5,763人が最も多く、次いで近畿の490人、九州の84人であった。

参考図6

地域別本市からみた社会増減数の推移

愛知県内他市町村との転入数、転出数、社会増減数の推移(各年 前年10月から当該年9月)

 愛知県内他市町村との移動は、平成25年以降12年連続で社会増(転入超過)となった。

 市町村別では、県内53市町村中、社会増(転入超過)となったのは41市町村で、豊田市の552人が最も多く、次いで豊橋市の523人、刈谷市の443人であった。一方、社会減(転出超過)となったのは 11市町村で、あま市の151人が最も多く、次いで長久手市の134人、大治町の126人であった。(社会増減数0人の市町村が1市町村あり、当該市町村については社会増、社会減いずれにも計上していない。)

参考図7

愛知県内他市町村との転入数、転出数、社会増減数の推移

年齢5歳階級別社会増減数(令和5年と令和6年の比較)(各年 前年10月から当該年9月)

  令和6年の年齢5歳階級別の社会増減数をみると、社会増となったのは「10から14歳」から「30から34歳」、「40から44歳」から「50から54歳」及び「60から64歳」以上の階級であり、なかでも、「20から24歳」の社会増が最も大きくなった。

  前年との比較では、「20から24歳」及び「25から29歳」の階級で社会増が大きく拡大した。  

参考図8

年齢5歳階級別社会増減数(令和5年と令和6年の比較)

(注)市内区間移動及びその他の増減(職権による記載または消除等による増減)を含む。

年齢階級別地域別社会増減数(令和5年10月から令和6年9月)

 年齢階級別地域別の社会増減数をみると、関東に対しては全ての年齢階級で社会減となった。社会増が最も大きい年齢階級は「20から24歳」であり、国外に対する社会増が大きかった。

参考図9

地域別年齢階級別社会増減数

5 区別動向

区別人口(人口の上位順)(令和6年10月1日現在)

 令和6年10月1日現在で最も人口が多いのは、緑区の247,665人であった。一方、最も人口が少ないのは、熱田区の67,528人であった。

参考図10

区別人口(降順)

区別人口増減数(人口増減数の降順)(令和5年10月から令和6年9月)

 令和6年の人口増減数を見ると、人口が増加した区は、中区はじめ8区であり、人口が減少した区は、港区はじめ8区であった。

参考図11

区別人口増減数(降順)

区別自然増減数(自然増減数の降順)(令和5年10月から令和6年9月)

 令和6年の自然増減数は、全ての区で自然減となった。

参考図12

区別自然増減数(降順)

区別社会増減数(社会増減数の降順)(令和5年10月から令和6年9月)

 令和6年の社会増減数は、全ての区で社会増となった。

参考図13

区別社会増減数(降順)

(注)社会増減数には、市外との移動のほか、市内区間移動及びその他の増減(職権による記載または消除等による増減)を含む。

区別、移動地域別社会増減数(社会増減数の降順)(令和5年10月から令和6年9月)

 令和6年の区別、移動地域別社会増減数では、市外移動は全ての区で社会増となった。また、市内区間移動は東区はじめ8区で社会増、中川区はじめ8区で社会減となった。

参考図14

区別、移動地域別社会増減数(降順)

6 年齢構成

区別年齢3区分別人口比率(令和6年10月1日現在)

 令和6年10月1日現在の全市の年齢3区分別人口比率は、以下のとおりとなった。

  • 年少人口比率(14歳以下)11.2%(10年前より1.5ポイント低下)
  • 生産年齢人口比率(15歳から64歳)63.3%(10年前より0.2ポイント低下)
  • 老年人口比率(65歳以上)25.5%(10年前より1.8ポイント上昇)

 また、区別にみると、以下のとおりとなった。

  • 年少人口比率は、緑区の14.1%が最も高く、中区の5.9%が最も低かった。
  • 生産年齢人口比率は、中区の75.1%が最も高く、南区の59.7%が最も低かった。
  • 老年人口比率は、中区を除く全区で20%を超えている。南区の30.1%が最も高く、中区の19.0%が最も低かった。

参考図15

区別年齢3区分別人口比率

(注)平成26年は年齢不詳を含まない人口総数を分母とし、令和6年は国勢調査結果確定値(不詳補完値)を基礎として推計している。

添付ファイル

令和6年愛知県人口動向調査結果(名古屋市分)

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社会動態

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