平成22年　愛知県人口動向調査結果(名古屋市分)

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概要

このページは「平成22年愛知県人口動向調査」の名古屋市分について取りまとめたものです。この調査は、直近の国勢調査の結果をベースに、住民基本台帳及び外国人登録における毎月の出生、死亡、転入、転出などの異動数を加減することにより、人口及び世帯数の推計を行っているもので、今回は平成21年10月から平成22年9月までの1年間の異動状況を中心に取りまとめています。

1　自然動態

出生数、死亡数及び自然増減数の推移(各年 前年10月から当該年9月)

平成22年(平成21年10月から平成22年9月までの1年間。以下同様。)の出生数は20,665人(前年比60人減)、死亡数は19,224人(前年比602人増)でした。この結果、自然増減数(出生数-死亡数)は1,441人の自然増(前年比662人減)となりました。

参考図1

2　社会動態

転入数、転出数及び社会増減数の推移(各年 前年10月から当該年9月)

平成22年の転入数は148,756人(前年比11,926人減)、転出数は149,356人(前年比3,293人減)でした。この結果、社会増減数(転入数-転出数)は600人の社会減(前年比8,633人減)となり、平成11年以来11年ぶりに社会減となりました。

参考図2

(注)転入数、転出数及び社会増減数には、市内区間移動、その他の増減(転出取消、職権記載、職権消除等)を含む。

地域別本市への転入数及び本市からの転出数(各年 前年10月から当該年9月)

平成22年の地域別の移動は、転入数、転出数とも愛知県内他市町村が最も多くなりました。ただし、転出数は3万人を超えましたが、転入数は7年ぶりに3万人を下回りました。

参考図3

地域別本市との社会増減数の推移(各年 前年10月から当該年9月)

平成22年の地域別の社会増減数は、社会増(転入超過)となった地域では、中部(愛知県を除く)の2,155人が最も多く、社会減(転出超過)となった地域では、関東の3,939人が最も多くなりました。

参考図4

愛知県内他市町村との転入数、転出数及び社会増減数(各年 前年10月から当該年9月)

参考図5

愛知県内他市町村との転入数、転出数、社会増減数の推移(各年 前年10月から当該年9月

参考図6

3　区別動向

区別自然増減数(降順)(平成21年10月から22年9月)

平成22年の区別自然増減数では、自然増が緑区はじめ7区、自然減が中村区はじめ9区となりました。

参考図7

区別社会増減数(降順)(平成21年10月から22年9月)

平成22年の区別社会増減数では、社会増が守山区はじめ6区、社会減が名東区はじめ10区となりました。

参考図8

(注)社会増減数には、市内区間移動、その他の増減(転出取消、職権記載、職権消除等)を含む。

区別、自然増減数、社会増減数(平成21年10月から平成22年9月)

参考図9

(注)社会増減数には、市内区間移動、その他増減(転出取消・職権記載、職権消除等)を含む。

区別、移動地域別社会増減数(平成21年10月から平成22年9月)

参考図10

(注)総数には、その他増減(転出取消・職権記載、職権消除等)を含む。