平成11年 愛知県人口動向調査結果(名古屋市分)
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人口は2,167,327人、7年ぶりに最大人口を更新
- 平成11年10月1日現在の本市の人口は2,167,327人で、これまでのピークである平成4年の2,162,007人を上回り、7年ぶりに最大人口を更新した。
- この1年間の人口増加数は5,647人、人口増加率は0.26%で、共に3年連続のプラスとなったが、昨年の増加率よりも0.08ポイント下回っている。
参考図1

参考図2

老年人口比率は15.0%となり、年少人口比率の14.2%を初めて上回る
- 年少人口(0から14歳)は308,097人で、年少人口比率は14.2%となったのに対し、老年人口(65歳以上)は324,351人で、老年人口比率は15.0%となり、初めて老年人口比率が年少人口比率を上回った。
- 後期老年人口(75歳以上人口)は121,525人となり、総数に占める割合も5.6%に拡大している。
参考図3

世帯数は88万世帯を突破、5年連続1万世帯を超える増加数
世帯数は886,435世帯で、昨年の世帯数を11,193世帯上回り、5年連続で1万世帯を超える増加数となった。
参考図4

自然増加は6,043人、ピーク時の18.7%に縮小
自然増加(出生ー死亡)は、6,043人で昭和47年の32,365人をピークに徐々に縮小してきており、今年はピーク時の18.7%の規模にまで縮小している。
参考図5

市外との社会増減はマイナス1,491人、転出超過が拡大に転じる
市外との社会増加(転入ー転出)はー1,491人で、そのうち転入数は94,323人、転出数は95,814人を示し、転入数は3年ぶりの減少、転出数は5年連続の減少となっている。また、4年連続縮小していた社会減は、拡大に転じている。
参考図6

隣接市町村との地価格差はさらに縮小、社会減の回復基調は継続
住宅地の地価は、バブル期直後の平成3年を頂点にして下落を続け、それとともに、本市と本市に隣接する20市町村との間の地価格差が縮小してきている。この間の隣接20市町村との社会減は、平成7年を底にして改善に向かっており、今年もその回復基調は継続している。
参考図7

この調査は、国勢調査の結果をベースにして毎月の出生、死亡、転入、転出などの異動数を加減することにより、人口及び世帯数の推計を行っているもので、今回は平成10年10月から平成11年9月までの1年間の異動状況を取りまとめています。
平成11年人口動向調査の結果の詳細については
名古屋市役所総務局企画部統計課
電話番号:052-972-2252 ファクス番号:052-972-4114
又は各区役所総務課統計選挙係までおたずねください。
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