平成16年　愛知県人口動向調査結果(名古屋市分)

このページ内にある本文、参考図、PDF、Excelデータについて

このページ内にある本文、参考図、PDF、Excelデータは、オープンデータとして提供しており、クレジット表記すること（データ名：統計なごやweb版）により、二次利用していただくことが可能です。ご利用の場合は以下のページもご覧ください。

• 名古屋市におけるオープンデータの取り組み
  オープンデータの概要及びご利用案内など

概況

• 本市の平成16年10月1日現在の人口は、2,202,111人であり、6年連続で最大人口を更新した。また、平成16年(平成15年10月から平成16年9月までの1年間、以下同様)における人口増減数は8,735人増となり、8年連続の増加となった。
• 世帯数は945,328世帯で、1世帯当り人員は2.33人となった。
  平成16年の自然増減数(出生数-死亡数)は3,770人増となり、7年連続で減少した。
• 平成16年の市外との社会増減数(転入数-転出数)は3,945人増となり、3年連続の転入超過(転入数>転出数)となった。
• 昭和40年以降では、初めて社会増減数が自然増減数を上回った。

参考図1

注　1人当り人員は、昭和55年調査から世帯の定義が変更されたため、それ以前の数値とは不連続となっている。

参考図2

注　人口増加数には、職権記載・消除等を含むため、自然増加数及び社会増加数の合計に一致しない。

区別の動向(1)　人口増減数

• プラスとなったのは12区で、最多は緑区の1,646人増であった。
• マイナスとなったのは4区で、最多は中村区の617人減であった。

参考図3

区別の動向(2)　自然増減数

• 9区で増加、7区で減少となった。千種区が増加に転じた。
• 緑区の増加数は、14年連続でトップとなっている。

参考図4

区別の動向(3)　社会増減数(区間移動を含む)

9区で増加、7区で減少となっている。

参考図5

この調査は、国勢調査の結果をベースにして毎月の出生、死亡、転入、転出などの異動数を加減することにより、人口及び世帯数の推計を行っているもので、今回は平成15年10月から平成16年9月までの1年間の異動状況を取りまとめています。

平成16年愛知県人口動向調査の名古屋市分の詳細については
名古屋市役所総務局企画部統計課
電話番号:052-972-2254　ファクス番号:052-972-4114
までおたずねください。