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熱田駅前の市電

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このページを印刷する最終更新日:2017年12月11日

ページID:98299

熱田駅前の市電

現在のJR熱田駅前は、名古屋市電の2つの路線が走る分岐点でした。合併間もない熱田と名古屋を結ぶ「熱田線」(明治41年(1908)開業)、名古屋港と市内を結ぶ「築港線」(明治43年(1910)開業)の2つで、どちらの路線も市営化前に名古屋電気鉄道が開業しました。

なかでも、熱田線は初詣や七五三の際には多くの人が利用し、臨時に熱田神宮前停留場への便が増設されるほどでした。特に初詣の際は和服姿の乗客も多く、道いっぱいに人が溢れるほどの賑わいでした。

銘板について

名古屋市では、市内各所に昔の町並みなどの写真を掲載した銘板を設置することにより、市民が地域の歴史・文化に触れることができる機会を提供し、地域への愛着を育むとともに、地域の魅力向上を図っています。

設置場所

熱田区神宮3丁目1-15(熱田区役所正面入り口の植栽内)

デザイン

銘板「熱田駅前の市電」の盤面
  • テーマ「熱田駅前の市電」
  • 掲載写真『昭和の熱田駅前の様子(熱田線)、初詣の様子、七五三の臨時列車の様子、昭和の熱田駅前の様子(築港線):画像提供「市営交通資料センター」』
  • 掲載画像『昭和36年現在の熱田駅前周辺の路線名図』

設置された銘板と除幕式の様子

設置された銘板

設置された銘板です。

除幕式の様子

平成29年10月7日に除幕式を行いました。

このページの作成担当

熱田区役所区政部地域力推進室地域力推進係

電話番号

:052-683-9421

ファックス番号

:052-683-9494

電子メールアドレス

a6839420@atsuta.city.nagoya.lg.jp

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