熱田区を舞台にVR技術を活用した歴史体感事業「あつた歴史探訪」
江戸時代の熱田の様子を体験できるVR体験についてご紹介します。
熱田には、かつて主要街道のひとつである東海道で随一のにぎわいを誇った宿場町があったことを知っていますか?
熱田区では「昔の熱田はこうだったんだ!」と皆さんに昔の熱田を感じていただける事業を実施しています。

まるでタイムスリップ!東海道随一のにぎわいを体感しよう
東海道道標から宮の渡しへ続く「東海道随一のにぎわい」と評された江戸時代の宮宿の町並みを、VR(仮想現実)技術を使って再現!
制作にあたり、アドバイザーとして名古屋市立大学芸術工学研究科・向口准教授にご協力いただきました。

右の画像は、今回VRで再現に挑んだエリアを描いた絵図です。このような絵図や古地図を参考にして制作しました。
今では見ることができない東浜御殿や浜鳥居などの歴史的建造物や町を行きかう人々の様子が再現されており、VRゴーグルを装着することで自分がまるでその町並みの中にいるかのような体験をしていただくことができます。
今回、VRで江戸時代の様子を再現したのは、宮の渡し(七里の渡し)、東海道道標(源太夫社:上知我麻神社跡)の2か所です。
ゴーグルを使った体験ができる機会については、順次ホームページ等でお知らせいたします。
スマートフォンでVRを体験してみよう!
このVRは、お手持ちのスマートフォンまたはタブレット端末でも楽しむことができます!
おすすめの方法は、看板から楽しむVR!
宮の渡し公園、東海道道標に設置されている看板の二次元コードを読み取ると、VRで再現された江戸時代の様子を見ることができます。

お楽しみいただけるVRの景色は、その看板が立っている場所周辺の江戸時代の様子です。
ぜひ、東海道を旅した江戸時代の人々の気持ちになってお楽しみください。
なぞとき企画について
令和5年10月1日(日曜日)より実施していました「なぞとき あつた歴史探訪」は、令和6年1月31日(水曜日)をもって終了いたしました。たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。
(注)賞品については、順次発送いたしております。
事業の制作レポート
事業担当者がこの事業の見どころをレポートにまとめました。
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第1回レポート (PDF 186.3 KB)
「あつた歴史探訪」の制作レポート第1弾です。 -
第2回レポート (PDF 193.8 KB)
「あつた歴史探訪」の制作レポート第2弾です。10月1日より事業が始まった様子をまとめました。 -
第3回レポート (PDF 194.3 KB)
「あつた歴史探訪」の制作レポート第3弾です。VR制作現場の一部を大公開! -
第4回レポート (PDF 218.1 KB)
「あつた歴史探訪」の制作レポート第4弾です。10月1日から始まったなぞとき企画をご紹介! -
第5回レポート (PDF 172.4 KB)
「あつた歴史探訪」の制作レポート第5弾です。なぞときポイントについて深掘り! -
号外レポート1 (PDF 222.0 KB)
「あつた歴史探訪」の制作レポート号外編です。なぞときに担当が参加してきました! -
第6回レポート (PDF 209.2 KB)
「あつた歴史探訪」の制作レポート第6弾です。VR体験のチャンスも12月1日でいよいよラスト! -
レポート番外編 (PDF 143.4 KB)
「あつた歴史探訪」の制作レポート番外編です。今回のなぞとき企画参加方法についてご紹介! -
第7回レポート (PDF 201.0 KB)
「あつた歴史探訪」の制作レポート第7弾です。なぞときポイント深堀りシリーズ2! -
号外レポート2 (PDF 199.4 KB)
「あつた歴史探訪」の制作レポート号外編2です。担当が更なる魅力を求めて歩きます! -
号外レポート3 (PDF 210.1 KB)
「あつた歴史探訪」の制作レポート号外編3です。あつたに関する豆知識をご紹介!
昨年度事業の紹介
昨年度も、旧国宝であった熱田神宮のかつての正門「海上門」をAR(拡張現実)技術で再現するなど、熱田区の魅力を発信する事業を行いました。
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このページに関するお問い合わせ
熱田区役所 区政部 地域力推進課 生涯学習担当
電話番号:052-683-9425 ファクス番号:052-683-9494
Eメール:a6839425@atsuta.city.nagoya.lg.jp
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