熱田新田・番割観音

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1022306  更新日 2025年10月16日

熱田新田は1647年から開拓され、区内に一番から九番の番割観音が現存します。

熱田区内の埋もれた見どころを発掘し、紹介しています。(広報なごや平成22年9月号掲載)

熱田新田・番割観音について

江戸時代の経済の根幹は農業であり、各藩で耕地を増やすことにより増収が図られました。初代尾張藩主徳川義直の命により1647年から開拓された熱田新田は尾張藩が実施した最大規模の新田開発で、現在の熱田区、中川区、港区にまたがる約4平方キロメートルが埋め立てられました。この新田を33に分け「番割」と呼び、それぞれに西国三十三ヵ所にちなんで観音堂がまつられました。現在はまとめてまつられている観音堂もありますが、熱田区内には一番から九番までの番割観音が現存しています。

「一番割観音」の写真

「一番割観音」の位置を示す地図
熱田区一番1丁目24番14号

このページに関するお問い合わせ

熱田区役所 区政部 地域力推進課 地域力推進担当
電話番号:052-683-9421 ファクス番号:052-683-9494
Eメール:a6839421@atsuta.city.nagoya.lg.jp
熱田区役所 区政部 地域力推進課 地域力推進担当へのお問い合わせ