熱田区の紹介
熱田区のシンボルマーク
熱田区の花
あやめ科
6月頃、茎の頂に大形の花を開きます。品種群のうち江戸ハナショウブ・伊勢ハナショウブ・肥後ハナショウブはよく知られています。
平成元年10月制定
熱田区の木
もちのき科
晩秋に熟す赤い果実がひときわ美しい常緑高木です。暖地の山野に自生、5月から6月にかけて、淡紫色の小さな花を多数開きます。
平成元年10月制定
熱田区の概要

区内には、熱田神宮を始め断夫山古墳や白鳥古墳、また、江戸時代に街道一の賑わいをみせたといわれる宿場の面影を残す七里の渡し船着き場跡(宮の渡し公園内)など、歴史的文化遺産が数多く点在しています。
デザイン都市名古屋のシンボルともいえる名古屋国際会議場は、日本最大級のコンベンション施設として平成6年に全館オープンしました。
現在、国際交流の場として、国際会議・式典・コンサートなどに広く利用されています。
一方、日比野地区の市街地再開発事業や金山駅前地区の総合整備事業が進められています。
また、国際会議場や白鳥庭園に隣接して流れる堀川は、マイタウン・マイリバー事業として散策路や船着場などの水辺整備が着々と進められています。
歴史と文化のまち、熱田区にも新たな息吹が感じられ、利便性と快適性に優れたうるおいとやすらぎのある区として、ますますの発展が期待されています。
熱田の語源
熱田の語源は諸説あり、明確ではありません。ここでは、2つの説を紹介します。
吾湯市(あゆち)熱田説
「熱田の地名をあんずるに、上古に吾湯市(あゆち)村といえるものあり、日本書紀に素盞嗚尊(スサノオノミコト)獲給いし草薙剣(クサナギノツルギ)、今、尾張国吾湯市村にあり、即ち熱田祝部掌る所の神是也と記せり」(『名古屋市要』)とある。この記述は日本書紀を根拠としたものであって、吾湯市・年魚市(いずれもアユチ)という地名にルーツを求め、これが今日の定説ともなっている。
年魚市潟(あゆちがた)説
これは『万葉集』に詠まれた熱田の光景である。「年魚市潟汐干にけらし知多の浦に朝こぐ舟も沖によるみゆ」とあり、知多浦の最奥の地、アユチガタが描かれている。このアユチガタという呼び名を熱田の語源とする説は多い。
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