スフォルツァ騎馬像

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ページID1022314  更新日 2025年10月16日

1989年に開催された世界デザイン博覧会に出展するため、再建が図られました。

熱田区内の埋もれた見どころを発掘し、紹介しています。(広報なごや平成22年11月号掲載)

スフォルツァ騎馬像について

レオナルド・ダ・ヴィンチは、ミラノ領主ロドヴィコ・スフォルツァから、世界最大のフランチェスコ・スフォルツァ将軍(ロドヴィコの父)の騎馬像製作を命ぜられました。1493年に馬の部分の粘土像を完成させたものの、戦争のためブロンズによる製作は中止され、粘土像も破壊されてしまいました。

名古屋市の市制100周年を記念して1989年に開催された世界デザイン博覧会に出展するため、この幻の騎馬像の再建が図られました。強化プラスチックで仕上げられた高さ8.3m、幅3.6m、全長8.8mの巨大な白い騎馬像は、今も名古屋国際会議場の中庭に面して立っています。

「スフォルツァ騎馬像」の写真

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