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源太夫(げんだゆう)社(上知我麻神社)と東海道

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このページを印刷する最終更新日:2016年4月17日

ページID:81378

ページの概要:江戸時代、源太夫社前は「東海道・美濃路」の分岐点として大変にぎわっていました。

源太夫社(上知我麻神社)と東海道

尾張名所図会(おわりめいしょずえ)にも描かれている江戸時代の「上知我麻(かみちかま)神社」。熱田神宮の摂社で、江戸時代には「源太夫(げんだゆう)社」とも呼ばれ「智恵の文殊(もんじゅ)」様としても知られています。江戸時代の「源太夫社」前は、東海道と美濃路の分岐点ともなり、往来する多くの人々でにぎわっていました。

・北へ行くと「熱田神宮・名古屋城下」へ、

・南へ行くと「七里の渡し(桑名)」へ至ります。

「源太夫社」は、戦後の復興事業のため、昭和24年に熱田神宮境内に遷座され、その後、現在の地には、別の地にあった「ほうろく地蔵」が祀られました。場所を変えながら当時から残る「道標」が、在りし日のにぎわいを今に伝えています。

銘板について

名古屋市では、市内各所に昔の町並みなどの写真を掲載した銘板を設置することにより、市民が地域の歴史・文化に触れることができる機会を提供し、地域への愛着を育むとともに、地域の魅力向上を図っています。

設置場所

熱田区伝馬一丁目2番25号

※設置にあたっては、伝馬本町町内会の方々に大変なご協力をいただきました。

デザイン

  • テーマ「源太夫社(上知我麻神社)と東海道」
  • 掲載写真『明治時代の源太夫社前:画像提供「鶴舞中央図書館」』
  • 掲載画像『源太夫社(上知我麻神社)と東海道」:画像提供「名古屋都市センター」』
  • ※原本を一部加工、着色しています。
銘板「源太夫社と東海道」の盤面

設置された銘板と除幕式の様子

設置された銘板

設置された銘板です。

除幕式の様子

平成28年4月16日に除幕式を行いました。

このページの作成担当

熱田区役所区政部地域力推進室地域力推進係

電話番号

:052-683-9421

ファックス番号

:052-683-9494

電子メールアドレス

a6839420@atsuta.city.nagoya.lg.jp

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