平成11年 工業統計調査結果(名古屋市分)

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平成11年工業統計調査(通商産業省所管、指定統計第10号)

工業の実態を明らかにし、工業に関する施策の基礎資料を得ること。

平成11年12月31日現在。(ただし、「製造品出荷額等」などについては、原則として、平成11年1月1日から12月31日の数値。)

毎年

原則として、従業者4人以上のすべての製造業事業所

(注)従業者4人以上の事業所の統計数値。

1. 長引く不況の影響を受け、事業所数は対前年比―9.2%、従業者数は対前年比―6.7%とそれぞれ戦後最大の減少率を記録する大幅な減少となった。
   事業所数は40年ぶりに8,000を割り、従業者は、8年連続の減少である。
2. 製造品出荷額等と付加価値額は連続して大幅な減少で、両指標とも戦後最大だった平成3年と比較するとそれぞれ約30%及び約33%の減額となっている。

※平成11年工業統計調査の名古屋市分集計結果の詳細については『統計なごや』2001年2月号(総務局企画部統計課)に掲載予定です。