平成9年 工業統計調査結果(名古屋市分)
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1 調査の概要
調査名
平成9年工業統計調査(通商産業省所管、指定統計第10号)
目的
工業の実態を明らかにし、工業に関する施策の基礎資料を得ること。
調査期日
平成9年12月31日現在。(ただし、「製造品出荷額等」などについては、原則として、平成9年1月1日から12月31日の数値。)
調査周期
毎年
調査範囲
原則として、従業者4人以上の全ての製造業事業所。
2 主な指標の動き
| 指標 | 平成8年 | 平成9年 | 対前年増減 | 対前年増加率 |
|---|---|---|---|---|
| 事業所数(所) | 8,738 | 8,442 | -296 | -3.4% |
| 従業者数(人) | 170,721 | 165,600 | -5,121 | -3.0% |
| 製造品出荷額等(億円) | 55,930 | 55,206 | -724 | -1.3% |
| 付加価値額(億円) | 20,471 | 19,132 | -1,339 | -6.5% |
(注)従業者4人以上の事業所の統計数値。
3 平成9年調査結果の特徴
- 事業所数・従業者数・出荷額等・付加価値額の全てが、前年より減少。
- 従業者数(166千人)は、高度成長期(324千人)の半数近くに減少。
- 市内での製造品出荷額等の業種別シェアは、1位「輸送用機器」、2位「一般機械」。3位は「出版・印刷」から「電気機器」へ。
- 労働生産性(=従業者1人当たり付加価値額)は、-3.7%と下降。
平成9年工業統計調査結果(名古屋市分)要約
1 全国・愛知県・名古屋市の平成9年工業指標の動き(従業者4人以上の事業所)
| 指標 | 全国 | 愛知県 | 名古屋市 | 名古屋市対全国構成比 | 名古屋市対愛知県構成比 |
|---|---|---|---|---|---|
| 事業所数(所) | 358,139 | 29,224 | 8,442 | 2.4% | 28.9% |
| 対前年増加率 | -3.1% | -2.1% | -3.4% | 0.0ポイント | -0.4ポイント |
| 従業者数(千人) | 9,932 | 875 | 166 | 1.7% | 18.9% |
| 対前年度増加率 | -1.6% | -0.8% | -3.0% | 0.0ポイント | -0.4ポイント |
| 製造品出荷額等(十億円) | 322,842 | 36,659 | 5,521 | 1.7% | 15.1% |
| 対前年度増加率 | 3.2% | 4.1% | -1.3% | -0.1ポイント | -0.8ポイント |
| 付加価値額(十億円) | 119,817 | 12,035 | 1,913 | 1.6% | 15.9% |
| 対前年増加率 | 0.5% | -2.6% | -6.5% | -0.1ポイント | -0.7ポイント |
(注)本市の対全国・対愛知県構成比のポイント=平成9年構成比-8年構成比

2 本市工業の推移(従業者4人以上の事業所)

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