有毒植物による食中毒に要注意!

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ページID1014949  更新日 2025年10月16日

山菜狩りなどで誤って有毒な野草を採取し、食べたことにより、食中毒が全国で発生しており、中には死者事例も報告されています。食用の野草と確実に判断できない場合は、絶対に、「採らない」、「食べない」、「売らない」、「人にあげない」ようにしてください。

万が一、野草を食べて体調が悪くなった場合は、すぐに医師の診察を受けてください。

スイセンとニラについて

過去10年間に全国で発生した有毒植物による食中毒で発生件数が最も多いのが、スイセンです。

スイセンはニラなどと見分けがつきにくく、誤って採取し、調理してしまう事例が多く発生しています。

スイセンは非常に身近な植物のため、畑や家庭菜園などでも注意が必要です。野菜と観賞植物を一緒に栽培するのはやめましょう。

※名古屋市内でもスイセンをニラと誤って採取し、食中毒が発生しています。

写真:ニラとスイセン
写真の上側がニラ、下側がスイセンです。

リーフレット

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉局 生活衛生部 食品衛生課 食品衛生担当
電話番号:052-972-2646 ファクス番号:052-955-6225
Eメール:a2646@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp
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