自治会・町内会「地域で活動するみなさんに聞きました!」vol.12 高見学区 大竹のり子さん
地域活動を始めた理由やきっかけは何ですか

地域活動(消防団)に関わるきっかけは、知人から声をかけていただいたことです。
それまで消防団については建物の存在を知る程度で、具体的な活動内容までは理解していませんでした。見学の機会をいただき、実際の訓練や団の雰囲気に触れる中で、それまでの印象とは大きく異なり、活動の具体性や重要性を実感しました。
また、これまで取り組んできた社会的な活動と通じる部分も感じ、自分の経験を生かせるのではないかと考えるようになりました。特別な動機というよりも、見て体験する中で関心が深まり、自然な流れで関わるようになったと感じています。
これまでに力を入れて取り組まれたことや活動を通してよかったと思えたことなどがあれば教えてください

これまでの活動の中では、訓練や防災に関する取り組みに継続して参加してきました。放水訓練や救命講習などは一度で身につくものではなく、繰り返し経験することで少しずつ理解が深まっていくと感じています。
実際に取り組んでみることで、自分自身の知識や対応力が高まるだけでなく、もしもの時に家族や身近な人の役に立てるという安心感にもつながっています。
また、活動を続ける中で、団員同士の関係や地域の方とのつながりが広がり、今までとは違った視点で地域を捉えられるようになりました。日常の中でも意識が変わったと実感しています。
地域活動の魅力って何ですか
地域活動の魅力は、人とのつながりの中で自分自身も成長できる点にあると感じています。
消防団の活動は一人では完結せず、それぞれが役割を担いながら協力して進めていく必要があります。その中で自然と声を掛け合い、助け合う関係が生まれていきます。
また、地域の方から「ご苦労様です」「ありがとう」といった言葉を直接いただくこともあり、自分たちの活動が地域に支えられていることを実感する機会も多くあります。
活動を通じて毎回新しい気づきがある点も魅力の一つだと感じています。訓練は同じことを繰り返しているように見えても、実際にはその都度状況が異なり、考えながら取り組む場面があります。放水訓練一つでも、準備や他の団員との連携の仕方が変わるため、経験を重ねる中で少しずつ理解が深まっていくことを実感しています。
活動を続ける中で、普段の生活でも防災の視点で周囲を見るようになりました。以前とは違った見え方になっていると感じています。
地域活動への参加を迷っている方へ一言お願いします

参加を迷っているということは、すでに関心があり、一歩踏み出そうとしている状態だと思います。
地域活動は一人で取り組むものではなく、周りの人との関わりの中で自然と支え合いながら進んでいくものです。まずは見学など、実際に雰囲気を感じてみることで、自分に合うかどうかを確かめることも一つの方法です。
最初からすべてを理解する必要はありませんが、関わっていく中で少しずつ分かってくる部分も多いと感じています。迷っている気持ちを前向きに捉え、一歩だけでも動いてみることが大切ではないでしょうか
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