新修名古屋市史 資料編「近世1」
慶長の尾張藩創設から明治四年の廃藩置県までの藩政時代全般を対象とし、近世の名古屋の様相を理解しやすいように編集しています。
『新修名古屋市史』資料編「近世1」 概要
資料編「近世1」の特徴
慶長の尾張藩創設から明治四年の廃藩置県までの藩政時代全般を通して比較的まとまっており、かつ江戸時代の市民生活全般を理解する上で必須と考えられる資料を掲載しています。資料の選定にあたっては、政治・法律・社会・経済・商業の分野ごと及び旧城下・新市域の地域のバランスを配慮して編集しています。
本書について
B5版 968ページ 上製本 定価4,500円 販売中


『新修名古屋市史』資料編「近世1」 目次
第一章 分限帳
- 第一節 分限帳の内容と資料の選定
- 第二節 前期の分限帳「寛永年中分限帳」
- 第三節 中期の分限帳「分限帳 元禄之末、宝永正徳、享保頃迄」
- 第四節 後期の分限帳「尾張分限帳 明治二年訂正」
第二章 町触
- 第一節 解説
- 第二節 元禄一一年(一六九八)
- 第三節 享保一六年(一七三一)
- 第四節 元文三年(一七三八)
- 第五節 宝暦八年(一七五八)
- 第六節 安永三年(一七七四)
- 第七節 寛政六年(一七九四)
第三章 村方資料
- 第一節 総説
- 第二節 支配
- 第三節 年貢
- 第四節 用水・堤
- 第五節 村政
- 第六節 生業
- 第七節 新田
- 第八節 家
- 第九節 その他
第四章 土地関係資料 六段地帳
- 第一節 解説
- 第二節 愛知郡所属の村々
- 第三節 春日井郡所属の村々
- 第四節 海東郡・知多郡所属の村々
第五章 伊藤次郎左衛門家資料
- 第一節 解説
- 第二節 家
- 第三節 別家・奉公人
- 第四節 経営
- 第五節 取引
- 第六節 職人
- 第七節 金融
- 第八節 新田
- 第九節 仲間
- 第十節 維新期の貨幣・商業政策
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