五反田学区（中川区）の紹介

1.283平方キロメートル

8,596人

3,662世帯

中川区各学区の生活環境指標については、下記ページからご覧いただけます。

　五反田学区は、国道1号線南に正色学区、庄内川東に荒子学区、南は西前田学区と隣接し、庄内川と新川にはさまれ、庄内川東の松蔭を含めた18町内会で構成する学区である。中川学校体育センター南側の松蔭二丁目一部が松蔭公園としての整備計画が決定し、住民の移転が始まっている。松蔭地域の町内会再編成が数年後には必要になってくる。

　この地は昭和53年3月に完了した土地区画整理事業により、田園地帯が宅地化され、新興住宅地として人口が増加してきた。また、学区内の大当郎一丁目地内には日本白菜のルーツである「野崎白菜」の採取場があり、中川区の伝統野菜として近隣農家が現在も栽培している。本年度は学区創立43年目を迎える。

　令和3年7月24日（土曜日）には、新川に「正江橋」が開通し、港区方面から中川区の豊治学区・五反田学区・西前田学区、さらに万場学区へとつながる万場藤前線がつながった。利便性から通行車両が激しくなり、交通安全啓発活動を重点に実施している。

　学区では、住民一人一人の出会いの場として、いろいろな地域活動を行っている。防災意識を高めてきた「学区防災訓練」、毎月行う全町内会参加の「防犯パトロール」、町別対抗・各種団体対抗の学区スポーツ大会も盛んである。区民スポーツ祭では毎年好成績を収め、中川区が市民スポーツ祭で平成と令和をつなぐ2年連続総合優勝に輝いた際も、大いに貢献した。

　歴史の浅い学区ではあるが、隣接する正色学区の「一色まつり」開催の一端を担うなど、「住民間の強い絆」の育成を目指している。

各学区の活動、取り組みなどについて、活動内容や実施スケジュール、成果、課題などの点を紹介する「地域活動事例集」の中から、五反田学区の地域活動事例を紹介します。

（地域活動事例集は、地域で様々な活動に取り組まれている皆様の「他の地域の活動を参考にしたい」という声を受けて作成されたものです。地域活動の魅力向上や新たな活動に取り組む上でのきっかけとして、ぜひご活用ください。）

　五反田学区の令和6年度行事予定（令和7年3月まで）をお知らせします。

　下表は令和6年度当初の予定です。予告なく中止、変更になる場合がありますのでご了承ください。