大正モダンな納屋橋エリア

納屋橋エリアは、新しいまちの景色でありながら大正モダンなまちの記憶を持つ魅力的なところです。
特に、納屋橋は堀川に架る橋の中で一番の賑わいのある橋です。
大正モダンな建造物
納屋橋(景観重要建造物)
納屋橋は、今から約400年前に名古屋城下のまちづくりのために開削された「堀川」に架けられた橋で、現在の姿になったのは約100年前になります。
歴史、文化の一端を表現する建造物で景観法に基づく景観重要建造物として令和2年に指定されています。
- 納屋橋
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納屋橋を作った彦作さん
(中区の歴史紙芝居)
まちのにぎわいのために名古屋市一番の納屋橋にしようと架けかえ工事に携わった中島彦作さんについて紹介している紙芝居です。
旧加藤商会ビル

納屋橋の角地に、周りの新しいビルとは違った雰囲気の「旧加藤商会ビル」があります。
このビルは、加藤商会という貿易会社社長の加藤勝太郎さんが貿易商の本社ビルとして建てたもので、シャム国(現在のタイ王国)の領事館が置かれたこともありました。
現在、1階から3階はタイ料理店、地下1階は堀川について情報発信を行う堀川ギャラリーとして活用されています。
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加藤商会ビル
(中区の歴史紙芝居)
名古屋市が行っている納屋橋エリアのまちづくり事業
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堀川納屋橋地区水辺活用推進事業
納屋橋エリアのにぎわいと魅力ある水辺空間を創出するための整備が行われています。 -
納屋橋地区ライトアップ整備
ライトアップは毎日午後5時から午前0時まで実施しています。 -
【まちなみデザイン20選(第4回)】納屋橋の再生
まちなみデザイン20選は、市民の皆さまからお気に入りの風景・まちなみを募集し、SNS(Instagram、Twitter)、メールにより投稿いただいた風景やまちなみから、市民投票(インターネット投票、会場投票)を実施し、20の風景が選定されました。納屋橋エリアの風景が、その一つに選ばれています。 -
堀川ギャラリー
旧加藤商会ビルの地下1階にある堀川ギャラリーは、堀川でのイベント等の情報の集積・発信や、堀川をテーマとした市民の皆さんの作品や研究成果を展示するスペースとして、また堀川に関する交流スペースとして活用されています。 -
堀川納屋橋南地区市有地の整備活用
現在は、食とエンタメの複合型商業施設「COLORS.366」によって市有地の活用がされています。
イベント
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堀川フラワーフェスティバル(外部リンク)
2025年4月25日(金曜日)から5月24日(土曜日)まで納屋橋周辺で開催
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中区役所 区政部 地域力推進課 地域の魅力向上・多文化共生の推進担当
電話番号:052-265-2228 ファクス番号:052-261-0535
Eメール:a2652220@naka.city.nagoya.lg.jp
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