中区のまちの記憶を呼び起こす事業について
中区役所が実施した区民アンケートによると、中区の魅力として歴史や文化というイメージを持っておられる方は少なく、交通の便利が良くて、おしゃれなカフェや洗練されたビルがたくさんあるといったイメージを持っている方が多いことが分かりました。
しかし、現在日常的に目に触れるまち並みの中区に至るまでには、様々なまちの変遷があり、時代とともに変化した風景や、そのまちとともに歩んできた人それぞれにある思い出のように、中区の「まちの記憶」がたくさんあります。
そんな中区の「まちの記憶」に触れて身近に感じることで、自分の住んでいる地域の魅力に気付き、中区のまちをもっと好きになる人がどんどん増えて欲しいという思いから、令和5年度から「中区まちの記憶を呼び起こす事業」をスタートしました。
中区にある様々なまちの記憶に触れ、あなただけの中区の魅力を探してみませんか。
令和7年度 まちの記憶を呼び起こすPROJECT in 中区

名古屋の歴史と文化の中心地である中区は、時代とともに常にその姿を変容させてきました。まちとともに歩んできた人それぞれに、中区にまつわる記憶があります。そこで、「まちの記憶を呼び起こすPROJECT in 中区」では、中区にまつわるみんなの記憶を集め、エッセイ集として一冊の本を制作します。
詳しくは、公式noteおよび公式Instagramをご覧ください。
令和6年度 レトロかわいい まちフォトさんぽ in中区

喫茶や建築、文化などノスタルジックな世界あふれる中区のまちを歩きながら「レトロかわいい」を発見して写真に収め、Instagramへ投稿するフォトイベントおよびフォトコンテストを開催しました。
まちフォトさんぽ in 中区 パンフレット(サイズが大きいため、ファイルを開くのに時間がかかることがあります)
令和5年度 あるくなかく 中区の老舗をめぐる100日間

若い世代に興味を持ってもらいやすい老舗をテーマに、まちあるきと体験ワークショップを開催しました。
中区のまちの記憶を辿る
令和7年度は、広報なごや中区版にて「中区のまちの記憶を辿る!」コーナーを設け、中区内にある「まちの記憶」の魅力を順次紹介します。
ここでは、広報なごやの記事では紹介しきれなかった情報を詳しくお伝えします。
広報なごや中区版令和7年4月号から
-
名古屋東照宮 東照宮祭 名古屋まつりのルーツ
令和7年4月号 -
大正モダンな納屋橋エリア
令和7年5月号 -
名古屋テレビ塔
令和7年6月号 -
天王祭り 那古野神社・洲崎神社
令和7年6月号 -
矢場地蔵清浄寺
令和7年8月号 -
北斎が描いた名古屋のまちの記憶
令和7年9月号
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
中区役所 区政部 地域力推進課 地域の魅力向上・多文化共生の推進担当
電話番号:052-265-2228 ファクス番号:052-261-0535
Eメール:a2652220@naka.city.nagoya.lg.jp
中区役所 区政部 地域力推進課 地域の魅力向上・多文化共生の推進担当へのお問い合わせ