中区の防災

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ページID1020986  更新日 2025年10月28日

いつ起きてもおかしくないと言われている南海トラフ巨大地震や、台風や集中豪雨に伴う災害に備えて、皆様に知っていただきたい情報をお伝えします。

災害のリスクを確認しましょう

南海トラフ巨大地震

30年以内の発生確率が80%程度と言われている南海トラフ巨大地震。

どんな被害が想定されているのか、何をしたらいいのかなど確認してみましょう。

なごやハザードマップ防災ガイドブック

名古屋市では、平成27年水防法改正により想定し得る最大規模の風水害(洪水、内水氾濫、高潮)や地震、津波、ため池などすべての災害を掲載した新しいハザードマップと、冊子形式で防災情報や日ごろからの備えなどをまとめた防災ガイドブックを1つに取りまとめた「なごやハザードマップ防災ガイドブック」の作成に取り組んでおり、令和5年3月に全戸配布いたしました。

ハザードマップで、自分の住んでいる周りの危険な場所を確認しましょう。

過去の災害から学ぶ

中区は比較的災害による被害の少ない地域ですが、1891年に起きた濃尾地震、1959年に起きた伊勢湾台風、そして2000年に起きた東海豪雨では中区でも被害が発生しています。

過去にどのような災害が起きたかを知り、将来の災害に備えて今からできる対策を行いましょう。

在宅避難を考えましょう

自宅や隣家の倒壊、火災や津波の心配がなければ、自宅で生活を続けましょう。
そのためには、日頃からの備えが大切です。

食糧品の備え

1週間を目安に日頃から食材を備えておきましょう。

  • 飲料水(1日1人3リットルが目安)
  • 保存がきく食品(ドライフルーツ・乾物、カップ麺、レトルト食品、缶詰など)

日用品の備え

自分に必要なものを備えておきましょう。

  • 着るもの(着替え、下着、雨具・防寒具、カイロ、アルミシート)
  • 日用品(ウェットティッシュ、レジ袋、軍手、懐中電灯、防犯グッズ、モバイルバッテリー)
  • 衛生用品(生理用品、おりものシート、紙おむつ(乳幼児用・介護用)、常備薬、救急セット、歯磨きセット、マスク、アルコール消毒液)

トイレの備え

停電や断水でトイレの水が流せなくなる場合に備えて、携帯トイレを準備しましょう。

イラスト:緊急トイレの準備

家の備え

避難所の場所を確認しましょう

自宅が被災して帰宅できない場合は、指定避難所へ避難しましょう。

指定避難所の場所

避難所の運営

避難所は、避難者による「自主運営」となります。
詳しくは、以下のリンクをご覧ください。

災害時の情報

もし災害が発生した場合に、防災情報を提供しているところをご紹介します。

お知らせ

令和6年度地域防災アンケートの集計結果について公開しました。

中区(なかく)にすんでいる外国人(がいこくじん)のかたへ

地震(じしん)・風水害(ふうすいがい)にそなえて

なごやハザードマップ防災(ぼうさい)ガイドブック

ハザードマップで、災害(さいがい)の種類(しゅるい)ごとに自分(じぶん)の住(す)んでいる近く(ちかく)のあぶないところを確認(かくにん)しましょう。

やさしい日本語(にほんご)、英語(えいご)、中国語(ちゅうごくご)、ベトナム語、フィリピノ語、ネパール語、ポルトガル語、ハングル(韓国語)、スペイン語で書(か)かれたものがあります。

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このページに関するお問い合わせ

中区役所 区政部 総務課 庶務担当
電話番号:052-265-2211 ファクス番号:052-261-0535
Eメール:a2652212@naka.city.nagoya.lg.jp
中区役所 区政部 総務課 庶務担当へのお問い合わせ