こあらっちのお散歩レポート第3弾
千種区の魅力紹介映像第3弾が完成しました。
千種区の魅力を多くの方に知ってもらうために、名古屋市立大学芸術工学部映像研究室の学生と協力して制作する魅力紹介映像「こあらっちのお散歩レポート」シリーズ。今回は、水をテーマにした第3弾を制作しました。千種区マスコットキャラクター「こあらっち」が、学生たちと一緒に散歩をしながら、千種区の水にまつわる名所をご紹介します。
出演
千種区マスコットキャラクター「こあらっち」
名古屋市立大学の学生ほか
紹介場所
鍋屋上野浄水場

「こあらっち」と、半人魚コスプレのハンちゃんが、ナツキちゃんと一緒に鍋屋上野浄水場をお散歩します。鍋屋上野浄水場は大正3年に名古屋で初めて造られた浄水場で、赤いレンガ造りの旧第一ポンプ所が有名です。「こあらっち」たちは、ポンプ所内を見学したり、木曽川から取り入れた水をきれいにするろ過池を眺め、水道水ができる仕組みを学びます。
天満緑道

天満緑道の一部は「水の小径」と名付けられており、6月から10月の間は遊歩道脇の水路に水が流れます。涼やかな水の音を聞きながら木陰を歩くことができるので、夏のお散歩にぴったりの場所です。
上野天満宮

学問の神様・菅原道真公を祀った上野天満宮は、受験生に大人気の神社です。なでたところが良くなるといわれる「なで牛」や、かわいらしい天神みくじがあるほか、思い出の品々を供養してもらえる人形供養もお願いできます。「こあらっち」たちはお参りをして、絵馬も書いてきました。
水の歴史資料館

水の歴史資料館では、名古屋の上下水道事業の歴史や役割、災害への備えについて楽しく学ぶことができます。「こあらっち」たちは、木製の水道管や災害用の地下式給水栓などの展示に興味津々。よく冷えた金鯱水も飲むことができます。
東山給水塔

赤いとんがり屋根の東山給水塔は、水道水を家庭に送るための配水塔として昭和5年に建てられました。現在は災害対策用の応急給水施設として利用されています。
すいどうみち緑道

東山給水塔と今池を結ぶ道で、地下には水道管が埋まっています。「こあらっち」たちは、美しい新緑を眺めながらすいどうみち緑道を歩きます。
高牟神社

高牟神社は、平安時代中期に編纂された書物・延喜式にも載っている由緒ある神社です。古井の水と呼ばれる水が湧く古井戸の井戸水は、「飲むと恋が生まれる」「長寿の水」などと言われています。古井の水を飲んだナツキちゃんとハンちゃんは、水の力で変身してしまいます。
お散歩レポート
完成したお散歩レポート第3弾は、こちらからご覧になれます。
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千種区役所 区政部 地域力推進課 地域力推進担当
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