名古屋市昭和区役所 郵便番号:466-8585 名古屋市昭和区阿由知通3-19 電話番号:052-731-1511(代表) 所在地、地図
昭和区では令和7年度、昭和区でかつて栽培されていた御器所大根に着目した区の魅力発信・ふれあい交流事業「ごきそ大根「ショウちゃん」とダイコンRUN!」を実施しています。
この事業の特別企画として「ショウちゃん」と昭和区の4コママンガができました。
題して『ダイコンRUN!4こま劇場』です!
制作者はなんと、昭和区の大学生・高校生の皆さん!
ご自身の視点・感性で選んでいただいた昭和区の見どころやおすすめスポットなどを、素敵な漫画作品で紹介してくれます。
作品は、広報なごや昭和区版に不定期に掲載するほか、広報なごや発行後にこのページに随時掲載します。
作・画
桜花学園高等学校 3年生
土井柚奈さん
今回の漫画に初登場のワーくんは、作者の方が考えてくれたショウちゃんのお友達。八事地区の伝統野菜「八事五寸にんじん」がモチーフです。名前には、「和(なご)」やかで、人とのつながりの「輪」を大切にできるように、という願いが込められています。ショウちゃんとワーくん、二人あわせて「昭和」コンビをよろしく!
「あいちの伝統野菜」にも選ばれている八事五寸にんじん。「柔らかく早く煮えるのに煮崩れしない」「甘みが強く味付きがよい」などの特徴があります。
見た目の特徴は五寸(約15センチ)程度の小ぶりなサイズで、色が濃く、根の先端がずんぐりしていること。「ワーくん」のイラストにはこの特徴がよく描かれていますね!
八事五寸にんじんについて詳しくはこちら!(昭和区の八事学区で開催された八事五寸にんじん収穫祭の様子です。)
日本で4番目、愛知県では最初にできた児童館です。1コマ目の背景の建物にご注目!本物の白金児童館がとてもリアルに描かれていますのでぜひ見比べてみてください。
児童館は0歳から18歳までのお子さんと保護者の方が、「いつでも自由に遊べる場」「子育て世代の交流の場」「地域との交流の場」として自由に利用ができる施設です。
また、白金児童館では、開館日の木曜日、午後5時以降は中学生以上のお子さんの専用時間(しらかね・ナイト)として午後8時まで施設を利用できます。ショウちゃんもワーくんも、目いっぱい楽しんでいますね!
作・画
名古屋工業大学4年生(制作当時)
中川なのはさん
江戸時代の末期、尾張国の御器所村(現名古屋市昭和区御器所)は大根の大きな産地で、その大根は「御器所大根」と呼ばれていました。御器所大根から作るたくあん漬けは、刺身のようにおいしいということから、「御器所のさしみ」という言葉まであったそうです。
環境省環境カウンセラーの篠田 陽作氏の監修による資料です。「御器所大根」のいわれなどをわかりやすく解説いただいています。
御器所大根は現在作付けされていませんが、昭和区の歴史を語る上では欠かせない存在です。昭和区のマスコット「ショウちゃん」はそんな御器所大根がモチーフ。ショウちゃんの部屋にも遊びに来てね!
作品の中でショウちゃんがピクニックしていた鶴舞(つるま)公園。明治42(1909)年11月19日に名古屋市が設置した最初の公園です。1コマ目の背景にはローマ様式の大理石に岩組みのある和洋折衷方式の噴水塔や、昭和区の「区の花」であるハナショウブも描かれています。
噴水塔や奏楽堂などの歴史ある建造物、四季折々の花々、一年を通じて開催される様々なイベント、スポーツ・レクリエーションの場など様々な魅力を持つ鶴舞公園。近年では若者を中心に、写真撮影スポットとしても注目されています。
鶴舞公園(外部リンク)について詳しくはこちら!
昭和区の「区の花」であるハナショウブ。見ごろの時期である5月末から6月、鶴舞公園の菖蒲池で咲き競うハナショウブは必見です!
昭和区の区の木・区の花について詳しくはこちら!
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