諏訪神社
諏訪神社の紹介

諏訪の名は長野県諏訪湖畔から諏訪上社、下社を狩猟・農耕・武勇の神として勧請したことによる。諏訪神社は中志段味村の氏神で、祭神は武御名方命(たけみなかたのみこと)。創建年は不詳だが、張州府志によれば、寛文年間(1661から)には禰宜がいたこと、境内社に住吉社、鹿島社、熱田社、香取社、浮須社、賀茂社、春日社の7社があることが記されている。拝殿の右側には廿二夜塔(にじゅうにやとう)がある。これは旧暦の正月と7月22日の夜更け「立待」といって、日没から月の出(廿二夜の月の出は午前0時ごろ)までの間、石塔の前で立ったままで願をかける行事(廿二夜様)があり、願が叶う時には月明かりに阿弥陀仏、観世音菩薩、勢至菩薩が姿を現すといわれる。現在は、新の8月22日に提灯山を境内にともし、盆踊りが行われている。
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