令和8年1月28日 市長定例記者会見
報告事項
- 衆議院議員総選挙について
- 豊臣兄弟!名古屋中村 大河ドラマ館について
- 名古屋市学術表彰の授与について
- わんにゃんまちごとマンスリー名古屋について
- SRTの運行開始について
会見動画
報告内容
それでは、皆様、おはようございます。1月28日の定例記者会見を始めさせていただきます。
衆議院議員総選挙について
まず、報告に先立ちまして「衆議院議員総選挙」について、お知らせをいたします。
昨日、1月27日に衆議院議員の総選挙が公示され、投票日は2月8日(日曜日)となりました。本日、1月28日から2月7日までの期間、毎日朝8時半から夜8時まで、土曜・日曜を含め各区役所及び支所で期日前投票が行われております。
なお、これまで商業施設や駅に開設されておりました臨時の期日前投票所につきましては、国の行政システムの標準化に伴い、昨年9月に移行しました新しい選挙システムに、区役所・支所以外からアクセスするネットワーク環境の整備が間に合っていないということから、今回は設置を見送るということになったということでございます。
また、「選挙のお知らせ」につきましては、昨日から順次配布されておりまして、2月4日までに配布を終えるよう作業を進めているということでございます。「選挙のお知らせ」が届く前でも期日前投票所に備え付けの用紙にご記入をいただくことで投票できますので、期日前投票をされる際には、お住まいの区の区役所または支所をご利用ください。
「選挙公報」につきましても、現在、県選管が印刷を進めておりまして、2月3日頃から配布され、2月6日までにはお届けされる予定ということでございます。
なにぶん急な選挙でございますので、「選挙のお知らせ」や「選挙公報」がお手元に届くのが遅くなるということでございますが、ぜひ市民の皆様方には投票に行っていただきたいと思います。
豊臣兄弟!名古屋中村大河ドラマ館について
次に、「豊臣兄弟!名古屋中村 大河ドラマ館」について、ご報告をいたします。
先週の土曜日、今月の24日に、豊臣秀吉・秀長兄弟の生誕地であります中村区の中村公園に「豊臣兄弟!名古屋中村 大河ドラマ館」がオープンいたしました。
オープニングセレモニーには、大河ドラマ「豊臣兄弟!」出演キャストである丹羽長秀役の池田鉄洋さん、そして小一郎・藤吉郎の父であります弥右衛門役の小林顕作さん、制作統括の松川博敬さんも駆けつけてくださりまして、撮影中のエピソードや館内の展示の感想などをお話しいただきました。
オープン当日とその翌日ともに、それぞれ約2,000人という、1日2,000人ですね。土曜・日曜とそれぞれ2,000人という非常に多くのお客様にお越しいただきまして、ドラマを契機に兄弟の誕生地であるこの名古屋中村の注目が高まっていると改めて感じているところでございます。
「豊臣兄弟!名古屋中村 大河ドラマ館」は、来年1月11日まで開館をいたします。ぜひ、たくさんの方にお越しいただき、大河ドラマを契機に、本市の武将をはじめとする観光面での魅力に触れていただきたいと考えております。皆様のご来館をお待ちしております。
以上、報告前の御報告でございます。
それでは、報告に移らせていただきます。
名古屋市学術表彰の授与について
本日は、まず「名古屋市学術表彰の授与」についてご報告いたします。
昨年、11月4日の定例会見においてご報告させていただきましたが、「制御性T細胞」の特定により、2025年ノーベル生理学・医学賞を受賞された、大阪大学特別栄誉教授の坂口志文先生に対する名古屋市学術表彰について、明後日、1月30日(金曜日)午後2時30分から名古屋市公館で表彰式を実施させていただくことといたしました。
改めまして、ご功績を祝福いたしますとともに、心から敬意を表したいと思います。本当におめでとうございます。
名古屋市では、学術研究の分野において、世界的に高く評価された地元ゆかりの研究者の方の功績を称え、また、その功績を市民の皆様方に広く知っていただくことで、現在研究をされている方や、これから目指そうという若い方々の意欲向上につながることを目的としまして、学術表彰を行っております。
坂口先生は、1977年から約3年間、名古屋市千種区にある愛知県がんセンターで研究生として学ばれ、研究活動の基盤を形成されました。そこから始まった研究が、このたびの栄誉につながったことは、市民にとって大きな誇りであり、子どもたちに夢を与え、この地で学ぶ学生や研究者の皆様にとっても大きな励みになると考えております。
また、大阪大学招へい教員の坂口教子先生におかれましては、名古屋市立大学医学部の学生のとき、病院実習で愛知県がんセンターを訪れた際、坂口志文先生と出会われ、以来、研究者として人生のパートナーとして苦楽を共にし、二人三脚でこのたびの研究成果に大きく貢献をされましたことから、名古屋市学術表彰と併せ、坂口教子先生に対しても表彰を行います。
当日は、私から坂口先生に表彰状の授与と記念品の贈呈をさせていただきます。
記念品は、この地方のものづくりの技でつくられました「七宝祝杯」と「名古屋扇子」でございます。この七宝祝杯の底には、丸八マークが入っているということでございます。
この「七宝祝杯」は、尾張七宝のおちょこに特別に飲み口と底に、今言いましたように金色の装飾を施すとともに、この底に名古屋市の市章「丸八」をあしらったというものでございます。今回の受賞を祝して「七宝祝杯」と名づけさせていただいたというところでございます。
また、名古屋扇子につきましては、丈夫で実用性に優れた扇子として親しまれ、名古屋を代表する工芸品の一つとして受け継がれております。親骨にノーベル賞受賞をお祝いするメッセージとお名前をあしらいました。
ふだん使いできる品物を選びましたので、ぜひ坂口先生にお使いいただければと考えております。
「七宝祝杯」と「名古屋扇子」は、表彰式当日にお披露目をさせていただきたいと思います。
先生方のご功績を市民の皆様にも広く知っていただきたいと思いますので、ぜひ当日はご取材をいただければと思います。
わんにゃんまちごとマンスリー名古屋について
続きまして、「わんにゃんまちごとマンスリー名古屋」について、ご報告いたします。
名古屋市は、このたび、公益社団法人名古屋市獣医師会及び「アマゾンジャパン合同会社」「株式会社カインズ」「ロイヤルカナンジャポン合同会社」の民間企業3社とともに、市民・行政・企業が一体となり、名古屋のまち全体で「人とペットの共生」を考える1か月として、「わんにゃんまちごとマンスリー名古屋」と題した取り組みを行います。
この3社は、環境省と「人と動物の共生パートナーシッププロジェクト『つなぐ絆、つなぐ命』」を締結しております。
「わんにゃんまちごとマンスリー名古屋」は、本プロジェクトの一環として、官民連携で実施される全国初めての取り組みでございます。1月21日から市内各所やオンラインにおきまして、保護犬猫の譲渡促進や適正飼育の啓発を目的とした企画を実施しているところでございます。
今回の企画の一つであります「まちごとアダプションパーク」は、保護犬猫の譲渡ポスターを、協力事業者の方々に店舗で掲示をしていただくというものでございます。
「わんにゃんまちごとマンスリー名古屋」の特設サイトから「まちごとアダプションパーク」にアクセスし、お気に入りの犬・猫の写真をクリックしていただくと、簡単にポスターを作成することができます。
こんなような形ですね。これは名前が、前にちょっと番号が入る習いとなっているんですけど、これは「070375 しょうゆちゃん」というんですね。しょうゆ君かもしれませんけど。そういうポスターができるということでございます。
多くの事業者にご協力をいただくことで、まち全体で保護犬・保護猫の情報を発信し、譲渡の促進につなげる企画になります。
また、2月11日(水曜・祝日)には、ウインクあいちにおきまして、中央イベントである「わんにゃん出逢いフェス」を開催いたします。大規模な保護犬猫の譲渡会や保護犬猫のお迎え準備に役立つステージイベントなどが催されます。
入場は無料ですが、登録が必要ということでございまして、事前予約も開始をしておりますので、特設サイトをご覧いただき 多くの方にご来場いただければと思います。
SRTの運行開始について
続きまして、「SRTの運行開始」について御報告いたします。
これまでも地域の皆様をはじめ多くの方々から応援をいただきましたSRT(Smart Roadway Transit)が、いよいよ名古屋駅―栄間で2月13日(金曜日)より運行を開始いたします。
それに合わせまして、このたびSRTのキービジュアルを作成しましたので、発表いたします。
コンセプトスローガンは、「まちをめぐる、いい予感。」でございます。
SRTは、ただの移動手段ではなく、まちとのふれあいやわくわく感を生み、新しい都心の風景やにぎわいにつながるものだと思っております。
SRTに既に乗った方からは、窓が大きくまちの風景がいつもと違って見える、道行く人の目を引いてまちを身近に感じる、歴史の詰まった広小路の魅力や移動そのものを楽しめるといった声を聞いておりまして、私も乗るのが待ち遠しいところでございます。
車内には、カウンターやテーブルが設置されまして、さらにまちを紹介する透明ディスプレイといった、名古屋のまちそのものが楽しめる仕掛けもありますので、ぜひ多くの方に体感していただければというふうに考えております。
運行情報等の詳細は、本日から開設いたします「SRT公式ウェブサイト」をご確認いただければと思います。
また、運行開始に先立ち、2月11日(水曜・祝日)に「SRT運行開始記念式典」を久屋大通公園希望の広場で開催いたしますので、ぜひご取材をお願いをいたします。
現在、広小路通の停留所のうち3か所で、図面にない埋設管等が発見されたため工事が少し遅れているという状況でございます。
そのため、開業からしばらくは、その3か所につきましては臨時停留所を使いながら運行いたしますので、ご注意いただければと思います。
工事が長引くのは大変心苦しいところでございますが、年度内には、つまり3月末には工事が終わる予定というところでございます。
また、SRT運行開始を記念いたしまして、株式会社名鉄生活創研様より、SRTの公式グッズが発売をされます。
Tシャツやボールペン、マイクロファイバータオルなどのSRT公式グッズでございます。
これがTシャツでございます。こんな感じで。なかなかサイバーな感じといいますか、渋い感じで。
多くの方に手に取っていただき、ぜひ一緒に盛り上げていただければと思います。
いよいよこのSRT運行開始となりますが、名古屋のまちなみを地上から見られるということで、ぜひ多くの方に体験していただいて、名古屋の魅力の再発見につなげていただきたいというふうに思います。
私からの報告は以上でございます。
質疑応答
衆議院議員総選挙について
(記者)
冒頭にお話しいただきました臨時投票所設置の見送りについてお伺いしたいのですが。本来、臨時投票所への選挙システム導入というのはいつ頃実施のご予定で、いつ頃完了する予定だったのかというところをお伺いできれば。
(市長)
いつ頃。これはもう既に前回やっておりまして。
(記者)
今回は、期間が必要な、かかる期間よりも準備期間がといいますか。
(市長)
今回は、そうですね、急だったのでということと。その国のシステムが変更になったということが。これ、国のシステムが変更に。そうですね、局から。
(当局)
今臨時の期日前投票所の開設の今後の状況ということでございますが、市長からご発言いただきましたとおり、国の行政システムの標準化に伴いまして、選挙人名簿システムを昨年9月に新しいものに移行いたしました。それに伴いまして、臨時の期日前投票所の開設に必要となるネットワーク環境の整備がまだできていないということで。今の計画でございますけれども、令和8年度予算でそういった外部臨時の施設から庁内のサーバーにアクセスするためのシステム、令和8年度予算で開発をいたしまして、早急に開発テスト等を行いまして6月末までに開発を終えるという計画で当初進めておりました。ただ、今回急な解散ということで、その開発以前にシステムを稼働させなければいけないということで、既に通信環境が整備されております区役所・支所での、いわゆる私ども常設の期日前投票所と呼んでおりますけれども、ここのみの設置となるということで、ご不便をおかけいたしますが、ご理解いただきたいと存じます。以上でございます。
(市長)
という問題と、場所もあるわけなんですよね。例えば、ショッピングセンターでやろうと思うと、当然あらかじめ、急に今日の明日は借りられないので、これはどれぐらいあれば借りられるものですかというのもあったかと。
(当局)
今、市長がご指摘いただきました場所ですけれども、やはり急な解散となりますと民間施設を借りるという点については非常に厳しい日程になってまいります。今回も前回借りた施設については、念のために空き状況を確認させていただきましたけれども、やはり民間施設については借りることができないという状況でございました。したがいまして、名古屋市においてはシステムの問題で今後ハード面での制約がございましたけれども、やはりこういった日程での解散となりますと、民間施設を借りる期日前投票所についてはなかなか開設が難しい場合もあり得ると考えております。
(市長)
なので、任期満了の選挙の場合は、衆議院選に限らず任期満了の場合はあらかじめ、そこと話をつけて、このショッピングセンターのここでやらせてくださいというのはできますけど、こういう解散の場合はなかなか今後も難しいかなと。
(当局)
やはり、市民の皆様は大変利便性も高まりまして、ある意味、選挙が行われているということで啓発的な側面もございますので、できるだけ開設したいというふうに努力してまいりますけれども。どうしても施設面での制約という部分があるということは、市長のご懸念のとおりでございます。
(記者)
ありがとうございます。この場でお伺いするのがふさわしいのか分からないんですけれども。これまで、臨時投票所はどれぐらいの市民の方がご利用になっていたかという部分、数値の部分はございますでしょうか。
(当局)
利用実績でございますが、まず臨時の期日前投票所の昨年の7月の参議院選挙での実績でございますが、9区10か所で延べ10日間で開設をしたわけですけれども、1万8,027人の方が投票されております。全体の期日前投票でございますが、これは区役所・支所での常設と臨時を合計いたしますと、43万9,460人の方が投票されております。これについては、投票者数の占める割合は41.0%でございました。以上でございます。
(記者)
ありがとうございます。市長にお伺いしたいんですけれども。それを受けての市民の方への投票行動への懸念ですとか受け止めなど、あられたら改めて伺いたいと思います。
(市長)
そうですね。投票行動への、要は臨時のところが今回開設されないことでの投票行動の懸念。まあまあゼロとは言わないですけれども、そんなにはないのではないのかなと。近くのショッピングセンターだったら行くけど、区役所まで行くのは遠いからやめとこうという方がどの程度いるかというと、そんなにはないんじゃないかと肌感覚的に。何かありますか。
(当局)
引き続き、発言させていただきます。やはり投票環境の向上の点で、いろいろな身近な施設で投票できるということは大変望ましいことだとは思いますけれども、実際の投票率に関しましては、やはり選挙への関心、それから天候、様々な要素が関わってまいりますので、一概に数字で分析することは、なかなか因果関係を分析することは難しいかなと思っております。
ただ、今回、急な選挙ではございますけれども、多くの市民の皆様に関心を持っていただいてできるだけ投票率が高まるように、市の選挙管理委員会としても広報に努めてまいりたいと思っております。
SRTの運行開始について
(記者)
よろしくお願いします。SRTについて、今回東西ルートのお話なんですけれども。先のことになってしまうんですけど、周回ルートもあったと思うんですけれども、これって今どういう状況で、いつを目指されているということでしょうか。
(市長)
はい。今、検討中のルート、まずはこの栄―名駅区間をぐるぐる回るというのはこのルートですね。これが今回2月からで、その後、まだ予算の件もあるので確定的には申し上げられないんですが、来年度令和8年度には、この名古屋駅と名古屋城、我々の観光の核となる名古屋駅と名古屋城を結ぶこのルートも運行できるように準備を進めているというところです。なので、そこの2ルートになっていく予定ですね。
(記者)
名古屋駅と名古屋城は来年度ということですが、来年度のいつとかっていうのは、確かアジア大会までというような話だったと思うんですが、そういう理解で。
(市長)
局から詳細を説明してもらえますか。
(当局)
令和8年度、今市長からありましたように、名古屋駅から名古屋城までのルート準備を進めておりまして、アジア大会が開かれますので、そこを目途に運行できるように目指して準備を進めているところでございます。
(記者)
ありがとうございます。SRT、車両がバスより長いと思うんですけれども。何か交通事故の懸念とか、渋滞の懸念とか、こういった対策というのはどういうふうにしていく対策が考えられているのでしょうか。
(当局)
連節バス、18メートル車体長がありますので、年が明けてから習熟運行ということで、まずは広小路の運行を始めておりまして。今のところ車両台数が少ないものですから、渋滞に対する影響はそこまでないかなと考えておりまして。運行していく中で課題があれば、道路の対応とかも含めて考えていく必要が出てくる可能性はあると思っております。
(市長)
多少は内輪差も大きくなるんですかね。
(当局)
そうです。連結部があるので、そこで折れますので、小回りをそこまで大きくということはないんですけれども。やはり曲がるときは少し前に出てハンドルを切るというような、そういった動作にはなります。
(記者)
ちょっと技術的にバスよりも難しい面があるかなとも思うんですけれども、その辺の運転手さんのトレーニングなんかは今やっている最中なんですか。
(当局)
はい。年明けから運転手さん、交代交代で最初は営業所の中で訓練をして、その後に実際のルートで運行しているような状況で。今月いっぱいそういった形で練習と言いますか、トレーニングをしております。
(記者)
市長、SRTは何年か前から導入という話でしたけれども。バス、それから地下鉄と違う交通手段ですけれども、市長としてはどういう期待をSRTに持っていらっしゃるのでしょうか。
(市長)
はい。そうですね、栄と名古屋駅というと、普通で言うと地下鉄で行く。これが今まで主な交通手段でしたけれども、やはり名古屋のまちを車窓を楽しんでいただくという、こういう新しい楽しみをぜひ知っていただきたい。また、名古屋の中では花の広小路と言われたぐらいに、この広小路通というのは長らく名古屋の中心街となってきましたので、そこを走るということで、その風景を楽しんでいただくとともに、またそれが走るのを外から見ていただくというのも、「あ、SRTが走ってきた。」ということで、これも一つの観光の要素になり得るのではないのかなというふうに思っております。
あと、この連結バスというのは、海外では非常にごくポピュラーに走っているものでございまして、特に観光目的じゃなくて通常のバスとして走っているということもあって。これ、本当にうまくいったら通常のバスとしても使える道も出やしないかなとも考えたりもしています。
(記者)
ありがとうございます。
衆議院議員総選挙について
(記者)
よろしくお願いします。一番最初にありました入場券の配布遅れに関して、配布が2月4日頃までかかるということに関してお伺いしたかったのですが。このことに関して、近年期日前投票でも投票率が高まってますし、そこの投票率の影響などはどのように考えていらっしゃいますでしょうか。
(市長)
そうですね、「お知らせ」ですよね。「お知らせ」が届くのがということですよね。結構、「お知らせ」がなくても投票できますよという周知は極力やるようにはしてはおりますが、やはりあれが届いて初めて投票に行けるんだというふうに思われている方も中にはいらっしゃるので、影響がないとは言えないとは思いますが。でも、それをないようになるべく、先ほど言った届かなくても行けますよという周知に努めるというところですかね。
(記者)
その辺りの周知は、どのようにしてやっていくなどございますか。
(市長)
何かありますか。
(当局)
「お知らせ」の配布につきましては、今回日時が正式に確定した日から早速早急に作成を進めておりますけれども。なにぶん市全体で選挙人の登録者数が約190万人お見えということで、実際の配布が冒頭市長からも発言がありましたとおり、昨日から進んでおります。今、配布を順次進めておりますけれども、やはり一定の時間がかかってまいります。
したがいまして、今、ホームページと、それから今日の市長さんの発言も含めまして、できる限りの広報に努めてまいります。市民の皆様には、今回の選挙の「お知らせ」というものにつきましては、これがなければ投票できないというものではございませんで、当日投票の場所、それから選挙日時等をお知らせするという役割のものでございますので、届く前でもご都合が、もしくは当日投票のご都合の悪い方につきましては、ぜひ期日前投票をご利用いただきたいということで広報に努めてまいりたいと思っております。
(市長)
ということで、特に特効薬的なものはないので、ぜひ皆様方におかれましては、届く前でも投票に行けるよということを報道で市民の皆さんに知らせていただけるとありがたいところでございます。
(記者)
ありがとうございます。あと、手ぶらで投票できるということに関して、昨年夏の参院選では、名古屋市内でなりすまし投票が1件未遂と、1件の既遂でそれぞれ県警に摘発されていましたけれども。この辺りに関して対策と、あと、市長から担当者の方に伺うと性善説に頼らざるを得ない部分もあるということで、市長から注意喚起みたいなものをいただければと思います。
(市長)
ここは、なかなか難しいところで。当然、本人確認書類の提示を求めれば、それである程度防げるのは確実なんですけれども。今の考えとしては、それよりなるべく多くの方に投票に行っていただきたい。投票所に行って「まだ、お知らせが来ないんだけど。」という方が来られたときに、「じゃあ、何か身分が確認できるものをお持ちですか。」と言って「何も持ってない。」「じゃあ、駄目です。」と言って帰らせるのがいいか。記憶の範囲でこの個人情報を生年月日等をお聞きして、じゃあ、もうこれで本人と認めましょうとやるのがいいかと。当然、そうするとなりすましのリスクは発生をしてくるのですが、今のところのなりすましの発生率と、なるべく投票に行っていただきたいというその辺りを総合的に判断をすると、今では特に本人確認を取らないほうがいいのではないかという、そういうところだと思いますでいいですか。補足を。
(当局)
事務局から発言させていただきます。今ご指摘がありましたなりすましにつきましては、昨年本市においてもそういった事例が発生をいたしまして、逮捕されたという事例も承知をしております。まずは、市の選挙管理委員会といたしましては、このなりすましが即これは重大な犯罪であるということをしっかりと広報していきたいと思っております。
実際、今、市長のご説明もございましたとおり、本人確認に関しましては、口頭で誕生日をご確認させていただくといった方法で今本市では行っております。全国的に見ても、やはり権利行使とのバランスを鑑みまして、こういった運用が基本的には行われているというふうに承知をしております。
そういった中で、犯罪を犯すという取り組みを実際にされてしまうと、完全に防げるかという点で申し上げますと、昨年実際に参議院選挙であったとおりの実例が、ごく僅かであると思いますけれども発生したという点は承知をしておるところでございます。
市の選挙管理委員会といたしましては、今回、投票所におきまして公正な選挙に協力をという形での掲示を行いまして注意喚起を行うとともに、これが即犯罪であるということを十分周知いたしまして、公正な選挙の執行を市民の皆様に呼びかけていきたいと思っております。
(記者)
ありがとうございます。
SRTの運行開始について
(記者)
SRTに話が戻るんですけれども。大須や名古屋城の方まで回る周回ルートについてなんですけれども。ここら辺の地域って、今までは名駅からのアクセスがかなり不便だったかなと思うんですけど。これをアジパラ(アジア・アジアパラ競技大会)に合わせて開始することで、観光客の長期滞在だったりとか消費拡大につなげたいという狙いもあるのでしょうか。市長のお考えをお聞かせいただければと思います。
(市長)
そうですね。この時期ですので、ぜひこのアジア大会、アジアパラ大会に向けて来場される選手の皆様、そして応援団の皆さんにもぜひこの名古屋のまちを知っていただくということで言うと、やはり車窓から見ていただく、これが大事だと思いますので、ぜひそことの相乗効果的なものは狙っていきたいと思います。
(記者)
ありがとうございます。
(当局)
ちょっと補足させていただきます。最初、周回ルートというお話がありました。ちょっと絵がないので分かりづらいんですけど、名古屋駅・名古屋城・栄・大須をぐるっと回る、そういうルートがもともと構想にありまして。先ほど令和8年度アジア大会としたのはその一部で、名古屋駅と名古屋城をつなぐルートでして。なので、大須のほうはまだ具体的な目途というのは立っていない。そういった状況になります。
(記者)
そのほか、ご質問のある社さんはいらっしゃいますか。
それでは、市長定例会見を終了します。ありがとうございました。
(市長)
ありがとうございました。
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