令和8年2月25日 市長定例記者会見

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ページID1046318  更新日 2026年3月10日

報告事項

  • ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックについて
  • 愛知・名古屋2026大会チケット先行販売&ウェルカムサポーターの募集について
  • パロマ瑞穂スタジアム完成記念イベント等について
  • 引越しワンストップサービスについて
  • 自殺対策強化月間における取組みについて

会見動画

報告内容

ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックについて

それでは、2月25日の定例会見を始めさせていただきます。

まず、報告に先立ちまして、「ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック」が去る22日(日曜日)に閉幕いたしましたので、そのことについて一言触れたいと思います。

 今回のオリンピックでは、皆さんご承知のとおり、日本選手団は冬季オリンピック史上最多の24個のすばらしいメダルを獲得されたということでございます。本市ゆかりの選手も14名出場されておりまして、うち8名がメダルを獲得されるなど、連日連夜すばらしい大活躍を見せていただきました。

 改めて、お一人ずつご紹介をさせていただきたいと思います。

まず、スノーボード男子ビッグエアでは、中京大学の木村葵来選手が金メダル、享栄高等学校出身の木俣椋真選手が銀メダルを獲得されました。

スノーボード女子スロープスタイルでは、椙山女学園中学校出身の深田茉莉選手が金メダル、男子スロープスタイルではクラーク記念国際高等学校CLARK SMART名古屋出身の長谷川帝勝選手が銀メダルを獲得されました。

フィギュアスケートでは、共に中京大学出身の三浦璃来選手、木原龍一選手のりくりゅうペアが金メダル、男子では中京大学の鍵山優真選手が銀メダル、団体戦では鍵山優真選手とりくりゅうペアがチームジャパンの一員として銀メダルをそれぞれ獲得をされたところでございます。

また、フリースタイルスキー男子では、中京大学出身の堀島行真選手がデュアルモーグルで銀メダル、モーグルで銅メダルを獲得されました。

また、本市といたしましても、大会期間中8件のお祝いコメントを出させていただくとともに、名古屋市の公式ウェブサイトに特設ページを設け、本市ゆかりの選手を応援をさせていただきました。本市ゆかりの選手がオリンピックの大舞台でそれぞれ活躍をされましたことを大変誇りに思うとともに、多くの市民の皆様に勇気と感動を与えてくださったことを私からも感謝申し上げたいと思います。また、本市には本市ゆかりの選手を表彰する制度がございますので、私といたしましては表彰させていただきたいというふうに考えております。

 次は、来月の6日(金曜日)からパラリンピックが開幕をいたします。引き続き、市民の皆様方には、パラリンピックもご覧をいただいて応援をしていただければと思います。そして、いよいよ今年の秋には、アジア大会・アジアパラ競技大会が開催をされます。今回のこの冬季オリンピックで高まったそのスポーツの熱をぜひ我々としてもアジア大会・アジアパラ大会につなげていきたいというふうに考えております。

 それでは、報告に移らせていただきます。
 

愛知・名古屋2026大会チケット先行販売&ウェルカムサポーターの募集について

まず、アジア競技大会・アジアパラ競技大会について、2点ご報告をいたします。

 1点目は、「愛知・名古屋2026大会チケット先行販売の開始」についてでございます。

こちらですね。横にしなくてもいいですね。これでいい。

 明日、2月26日(木曜日)午後5時から、公益財団法人愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会が、大会チケットの第1次先行販売を開始をいたします。第1次先行販売は、愛知県をはじめとした開催地域にお住まいの方限定の販売となりまして、名古屋市民の皆様方も対象となります。

 販売期間は、2月26日(木曜日)午後5時から、3月9日(月曜日)午後11時59分までとなっておりまして、大会公式チケットインフォメーションサイトからご購入をいただけるということでございます。ぜひとも、先着販売ということでございますので、購入をお考えの方はぜひお早めにご購入をいただければと思います。

 名古屋市民の皆様方は、全国に先駆けてこのチケットを購入することができるというだけでなく、大会観戦の記念となるオリジナルデザインの紙チケットも今回の先行販売で購入することができるということでございます。電子とプラスして、今回は紙が記念で残るというんですかね、そういうメリットもございますので、その紙チケットも今回ご購入いただけるということでございます。これがその紙ですね。

 地元でトップアスリートの最高のパフォーマンスを直接観戦でき、そしてスポーツのすばらしさや共生社会の大切さを感じられるまたとない機会でございますので、ぜひとも多くの方にご購入いただければと思います。

 続いて、2点目は、「なごやウェルカムサポーターの募集について」でございます。

こちらですね。

 名古屋市では、大会の開催に向けて「名古屋のおもてなし」をするボランティア、「なごやウェルカムサポーター」を募集いたします。昨年募集いたしました大会のボランティアというのがございましたけど、こちらは競技会場や宿泊施設等で大会運営の直接的なサポートなどを行っていただくのに対して、今回、名古屋市が独自で募集をいたします「なごやウェルカムサポーター」の活動内容といたしましては、大会期間中の選手等への観光や交通の案内、そしてまた本市主催の大会関連イベントでの運営サポートや、開閉会式における運営サポートなどを行っていただく予定でございます。

 大会期間中には、海外から選手をはじめとした大会関係者が多く訪れます。そして、名古屋でもたくさん外国籍の方が留学等でお住まいでございまして、この名古屋で生活されている外国人、特に留学生の方と母国の選手等に交流が生まれること、これも狙いの一つでございまして。これは、双方にとって非常に有意義だというふうに考えておりますし、留学生以外の市民の方にとっても様々な国の方と交流できるいい機会になるというふうに考えております。

 主な応募要件といたしましては、名古屋市在住、在勤、在学で2026年4月1日時点で満18歳以上の方が対象でございまして、既に昨年の大会のボランティアにご応募いただいた方も重複してこの応募は可能ということになります。

 応募期間は、3月2日(月曜日)から5月29日(金曜日)までとなっておりまして、なごやウェルカムサポーター事務局のホームページ内の応募フォームまたは郵送でご応募いただけます。

 活動期間は、1日からでも可能でございまして、グループでの応募も可能です。活動していただく方には、Tシャツ等のユニフォームを提供させていただくほか、交通費の補助も行います。

なごやウェルカムサポーターは、大会期間における活動にとどまらず、大会を契機とした名古屋市におけるボランティア活動のさらなる促進・発展のためにもレガシーとして今後に引き継いでいきたいと考えております。ボランティア活動に少しでも興味がある方は、この機会にぜひご参加をいただければと思います。たくさんのご応募をお待ちしております。
 

パロマ瑞穂スタジアム完成記念イベント等について

次に、「パロマ瑞穂スタジアム完成記念イベント等」について、ご報告いたします。
こちらですね。

今年開催されますアジア・アジアパラ競技大会のメイン会場になりますパロマ瑞穂スタジアムが改築工事を経て4月22日(水曜日)から供用開始となります。スタジアムの供用開始に先立ち、4月18日(土曜日)に、完成式典と完成記念イベントを行います。

これ、トラックでございますね。

 完成式典では、スタジアムの100メートルトラックを走る「走り初め」を実施する予定となっております。こちらにつきまして、ご参加をいただける市民ランナーを募集いたします。

 私もスターターとして参加をいたします。完成したばかりのトラックを走る貴重な機会にもなりますので、ぜひ奮ってご応募いただければと思います。

 また、完成記念イベントでは、「メモリアルラン&ウォーク」や「なりきり内覧会」というものを行います。

これは、メモリアルラン&ウォークですね。

 まず、この「メモリアルラン&ウォーク」では、3階のコンコースからレクリエーション広場をつなぐ回遊路「8の字ループ」や、1階の陸上トラックをアスリートの方と一緒に走ったり歩いたりしてスタジアムを体感していただくことができます。

続きまして、「なりきり内覧会」は、これ、ロッカールームですね。

 この「なりきり内覧会」では、令和8年4月1日時点で市内在学の小学生の方に、陸上選手やサッカー選手、記者にそれぞれなりきっていただいて、ふだん入ることができない選手ロッカールームやウォーミングアップルーム、記者会見室などを選手や記者目線で見学していただくことができます。

 ただいまご紹介いたしました「トラック走り初め」そしてこの「メモリアルラン&ウォーク」「なりきり内覧会」は、全て応募多数の場合は抽せんとさせていただきます。

 応募は全て瑞穂公園公式ウェブサイトにて、本日2月25日(水曜日)から受付ておりますので、ぜひご応募いただければと思います。

 その他、上下水道局が整備いたしました水道直結の冷水器である金鯱水の除幕式を行います。

この金鯱水は、金シャチ横丁だとかご覧いただいたことがあるかと思いますけど、直接水道水が出てくるというものでございまして、ただ、ここは名古屋城とかとはデザインが違いまして、名古屋グランパスのグランパス君を型取ったほかにはないユニークな金鯱水となっておりまいて、除幕式にお越しをいただくと先着500名に、記念品としてオリジナルカップもご用意しておりますので、こちらもぜひご参加をいただければと思います。まだ、ちょっとデザインが定まってないので、今日お見せすることができないのが残念でございますが。

 また、本スタジアムは、今年の9月から行われますアジア・アジアパラ競技大会のメイン会場となります。そして、この大会のPRとして組織委員会主催のファンランも実施予定でございます。

 またとない機会となると思いますので、これら併せまして奮ってご応募をお待ちしております。
 

引越しワンストップサービスについて

続きまして、「引っ越しワンストップサービス」について、ご報告いたします。

こちらですね。

 現在、名古屋市では、引っ越しに関する転出届や電気・ガスなどの手続について、スマートフォン等で一括申請できる「引っ越しワンストップサービス」がご利用いただけます。

 このサービスは、自治体への申請と併せて、インフラ事業者ごとに申請していた引っ越しに関する手続を、申請者のご希望に合わせてまとめて行うことができるサービスとなります。

 このたび、これまで利用可能だったインフラ事業者に加えて、本日午後3時より、本市上下水道局への上下水道の使用開始・中止の届出受付も開始をいたします。

 上下水道局も参画することにより、より便利にこのサービスをご利用いただくことができます。

 ご利用の際は、引っ越しポータルサイト「引っ越しれんらく帳」にアクセスしていただきまして、必要事項と希望する手続を入力していただくことで、いつでも、どこでも手軽に手続を行うことができるというものでございます。

 特にこれから3月4月、特に一番3月下旬から4月上旬というのは区役所の窓口が大変に混雑をいたしますので、これから引っ越しのご予定、特に名古屋から転出をされる方につきましては、ぜひこの「引っ越しワンストップサービス」をご利用いただければと思います。


 また、「引っ越しワンストップサービス」のほかにも、区役所への来庁不要なサービスといたしまして、住民票の写し等の交付は電子申請で受け付けておりますし、イオンモールナゴヤドーム前の2階に「マイナンバーカードサービスコーナー」を開設しております。

 このサービスコーナーは、予約制となっておりまして、市内在住の方であればどなたでもマイナンバーカードの交付や電子証明書の更新を受け付けておりますので、特設ウェブサイトもしくはコールセンター、電話番号050-3507-3510からご予約の上、ぜひご利用ください。

 マイナンバーカードの更新手続は、有効期限の3か月前から手続可能でございますので、マイナンバーカードサービスコーナーをぜひご利用いただくなど、窓口が混み合う時間の分散来庁にぜひご協力をいただければと思います。
 

自殺対策強化月間における取組みについて

次に、「自殺対策強化月間における取組」について、ご報告いたします。

 毎年3月は「自殺対策強化月間」でございます。

 本市の令和7年の自殺者数は速報値で325名となっておりまして、前年比では28名減少いたしましたが、子どもを含む20歳未満の自殺者数が13名と依然として高止まりとなっておりまして、大変厳しい状況が続いております。

 名古屋市では、この期間中、名古屋市相談窓口情報サイト「こころの絆創膏」のさらなる周知を図る様々な取組を実施しております。

 まず、タレントのみやぞんさんを起用したウェブ広告をTikTokなどのSNS上で放映いたしますので、ぜひご覧をいただければと思います。

という、ちょっと早口ですね。明るい感じでということでございまして。

 この他にも、3つ取組をご紹介させていただきたいと思います。

 1つ目は、3月2日(月曜日)に地下鉄栄駅にて各種相談窓口等の情報を掲載した携帯用「こころの絆創膏」と「ステッカー」を配布する「こころの絆創膏キャンペーン」を実施いたします。

こういう物ですね。これが、実際ここにばんそうこうが入ってる。こっちはシールになってます。


 2つ目が、3月21日(土曜日)に、オアシス21銀河の広場にて、こころの健康づくりへの理解促進を目的とした「こころの健康フェスタ」を開催いたします。

 元SKE48の野島樺乃さんと、SNSで多くのフォロワーを持つ精神科医のTomy先生によるトークショーもございますので、ぜひご参加いただければと思います。


 3つ目は、3月14日(土曜日)から31日(火曜日)まで、鶴舞中央図書館にてこころの絆創膏マンガコンテストの受賞作品展を開催いたします。

 ぜひ、図書館へ足を運んでいただきまして、心温まるマンガ作品をご覧いただければと思います。

 市民の皆様方には、悩みを抱えたときは一人で悩まず、信頼できる周りの人や相談窓口にご相談をいただきたいと思います。

 また、周りにいつもと様子が違うなという方がいらっしゃったら、声をかけていただいて、必要に応じて相談窓口につなげていただきたいと思います。

 こうした大切な人のいのちを守る「ゲートキーパー」の養成も実施をしておりますので、ご協力をお願いをいたします。


 「愛知いのちの電話協会」では、自殺予防を目的とした電話相談を行っておりまして、現在電話相談員を募集中でございます。ご協力いただける方は、愛知いのちの電話協会のホームページをご覧いただくか、電話番号052-508-8381までお問い合わせください。

 私からの報告事項は以上でございます。
 

質疑応答

丸ごと支援・絆交流について

(記者)
 よろしくお願いいたします。今回の関係とはまた別なんですけれども、丸ごと支援についてお伺いをさせていただきたいと思っております。今年度末で、名古屋市職員の方の陸前高田派遣が一区切りとなりますが、改めてその理由をお聞かせ願えますでしょうか。

(市長)
 ちょうど私も先週末に陸前高田に行ってまいりまして、絆の日という、この絆まつりというのが例年名古屋でやってきていたのを、今回、陸前高田で行ったということで参加をしてまいりまして。これは、ちょうど間もなく震災から15年がたつということで、今年で職員派遣一区切りというのは、15年たって私も過去副市長時代にも、7年前にも行ってますけど、もうかなりまちも復興を遂げまして、いわゆる丸ごと支援から始まってずっとやってきたこの応援も、もうそろそろこれで終えてもいいだろうということで、職員派遣についてはここで一区切りというふうにさせていただいたものでございます。

 ただ、それと同時にやってきたこの絆の交流という、前から中学生を送り合ってそれぞれ交流をしてもらったりというのが脈々と続いてまして。今回も行った中には、中学生時代に陸前高田に来て、それ以来こちらの同級生と交流が始まって、もうそれ以来毎年のように来て、もう陸前高田は8回目です、6回目ですというような名古屋の子どもたちもいましたし、向こうのお子さんも名古屋に何回か行きましたというのは、こういうふうに交流がしっかり根付いているという、ここは今回の悲しい災害をきっかけとしてではありましたけれども、こういうことはぜひ続けていきたいなというふうに考えています。

(記者)
 もともと陸前高田への支援自体が目的なのは重々承知なんですけれども、これまで200人以上の職員派遣をする中で、南海トラフへの備えなど何か名古屋市に還元されたもの、また還元されそうな教訓や仕組みがあれば教えてください。

(市長)
 これは、陸前高田だけでなく能登のときもそうですけれども、やはり災害派遣というのは、困ったときは助け合うという、それ以外にもそこで知見を得て、この地域では南海トラフが本当にいつ来るか分からないということですので、その知見を持ち帰った職員が万が一のときにはその経験を生かして対応に当たれるということも、これまた大変貴重なことですので、そういうことはしっかりと、もう相当数陸前高田もそうですし、ほかもそうですけど経験値を積んでいますので、それはいざというときに生きてくると思います。
 

パロマ瑞穂スタジアム完成イベントについて

(記者)
 発表事項について整理させてください。まず、「走り初め」について、3つ目だったと思うんですけど。これって、何人だとかいつからいつまでというデータはあるんでしたっけ。

(市長)
 何人。では、ちょっと局から答えてもらいます。

(当局)
 完成トラック式典の走り初めなんですけれども、募集人数が50名となっております。

(記者)
 募集期間はいつからいつまでとかってホームページに載っているんでしたっけ。

(市長)
 「走り初め」はどうでしたか。

(記者)
下のほうにありますね、ごめんなさい。

(当局)
 資料のほうにあるかと思うんですけれども、募集期間は本日25日から。

(市長)
 よりなので、いつまでというのは。

(当局)
 そうですね。3月17日(火曜日)までとなっております。

(市長)
 2月25日から3月17日。

(記者)
50人以上の場合は抽せんでということですね。

(当局)
 そのとおりでございます。

(記者)
 ありがとうございます。この冒頭の3つの発表事項なんですが、このスタジアムの完成イベントは、今日が初めて出てきたものと考えてよろしいですか。以前出てましたっけ。

(市長)
 この会見でですか。どうでしたっけね。

(記者)
 市の発表事項としては。

(市長)
 完成イベントとして正式に発表するのは、今回が初めてですか。

(記者)
 この中身については。

(当局)
 はい。中身については初めてです。
 

なごやウェルカムサポーターについて

(記者)
 はい。前の2つ、「ウェルカムサポーター」はもともと設置されていたけれども、募集が始まるのが今日という発表という理解でいいですか。

(当局)
「ウェルカムサポーター」につきましては、今回新しく設置をしまして、来週の3月2日から募集を行うということで新たに募集するものです。

(記者)
 ありがとうございます。ホームページには、「ウェルカムサポーター設置」というのが去年の日付で載っていたようなんですが、そうではないということですか。別のものですかね。

(当局)
 恐らく別のものかと思います。大会ボランティアにつきましては、昨年から募集はさせていただいておるんですけれども、今回の「ウェルカムサポーター」につきましては、来週からの募集というところで、そこで初めてアップさせていただこうと予定しております。
 

アジア・アジアパラ大会のチケット販売について

(記者)
 ありがとうございます。1つ目のアジア大会(アジア・アジアパラ大会)のチケット1次先行販売については、2月初旬に組織委(組織委員会)が発表しているものと同様ということになりますか。

(当局)
 今おっしゃったとおり、組織委員会から1月28日と2月19日にかけまして、愛知県政記者クラブと名古屋市政記者クラブ同時発表ということで発表させていただいた内容でございます。

(記者)
 ありがとうございます。市長に改めて、これらボランティアもいよいよ動き出そうとしているところ、冒頭にオリンピックと絡めておっしゃいましたけれども、名古屋市民に向けていま一度、一言いただいてよろしいですか。

(市長)
 多くの名古屋市民だけでなく日本国民と言いますか、全世界中の多くの方が、今回のこの冬季オリンピックで相当に盛り上がったことと思います。やっぱりスポーツというのは、見てると感動を起こしますし、非常に熱狂も起こしますし、やっぱりスポーツ観戦はいいものだなというふうに、ここは相当実感されていると思います。また、今年はワールドベースボールクラッシックもあり、ワールドカップのサッカーもありと。恐らく相当数の数の方が熱狂する、そういうスポーツイベントがどんどん立て続けにあって、そして、秋にこのアジア大会やアジアパラ大会を迎えるという、非常にいい流れが今回の冬季五輪で出来上がったかなというふうに思いますので、ぜひこのアジア大会に向けて皆様、我々の準備態勢のほうはしっかりやっていくんですけれども、何より市民の皆様方の盛り上がりというのが大事ですので。今年のある意味のスポーツイヤー、ぜひ楽しんでいただきながら盛り上がっていただいて秋を迎えていただければと思います。
 

使用料の値上げについて

(記者)
よろしくお願いします。2月定例会に出されている議案の中で施設料(正しくは使用料)の値上げがありますが、改めてこのタイミングで値上げを一斉にするということについて、市長のお考えを教えてください。

(市長)
 もともと各いろいろな施設については、当然一定の税投入はあるんですけれども、その他の一定のいわゆる受益者負担の考えというのは、これ、もともとありまして。ただ、この何十年かはデフレということもあり、いろんな諸事情であまり改定というのをしてこなかった。今になって物価高騰もあり、動物園の餌代も上がり、いろいろな改修費も上がりということで、いま一度その基準に沿って、かかる経費を税で負担する分と、受益者で決められた基準に沿って分担していただくとこのぐらいが妥当かなということで、今回の利用料(正しくは使用料)改定ということに踏み切らせていただいたということです。

(記者)
 今回、752施設という本当に多岐にわたる施設が値上げになるということで、中には駐車場などでは料金が3倍になるというものもあるそうなんですけれども。市民からは不安とかの声、反発の声も上がっていると聞いているんですが、そこについてはいかがでしょうか。

(市長)
 これもなかなか難しいところでして。じゃあ、これを値上げを見送るとどうなるかというと、結局かかる経費を税で補填する、負担するということは、それを使っている方も使っていない方もひとしく税金という形で負担をいただくということになるので、それが果たして正しいのかという、こういうことになりますので。ここは、やはり一定程度の受益者負担という考えは妥当なのかなと思っています。なので、ここはご理解いただきたいと思います。

(記者)
 今回、予算過程の中で、財政局査定内容が公開された1月9日から10日間だけ、市民から意見公募をしていたと思うんですけれども。ちょっとその期間が短過ぎるのではないかという声も聞いているのですが、これについてはいかがでしょうか。

(市長)
 そうですね。短いと言えば短いかもしれませんが、なかなか予算というのもスケジュールがタイトなものですから、せざるを得なかったというところで、これは今後の課題にしたいと思います。

(記者)
 ふだん使いをしている方とかも多いと思いますので、そういった方々への配慮というか、何か補填というか、そういう策というのは考えたりあるのでしょうか。

(市長)
 その駐車場に関して。

(記者)
 駐車場だったり、劇団の方が練習するための場所とか、かなり頻度が高い施設も多いと思うんですけれども。

(市長)
 まあ、そうですね。これも、今回ちょっと多岐にわたる施設の料金を改定させていただきましてということで、そこに対しては多分実際に値上げとなるといろんなご意見をいただくことになるかと思いますけど。まずは、ちょっとこれ、やらせていただきたいというふうに考えています。そこからいただいた意見で、また様々な議論になるかもしれませんけど、まずはこれでやらせていただきたい。

(記者)
 分かりました。
 

ネーミングライツについて

(記者)
 よろしくお願いします。本日午前中に発表されました名古屋市科学館のネーミングライツのスポンサーが決定したことに関連しまして、かなり市の中では大きい観光施設の一つだと思うんですが。今後、そのほかの観光施設でもある名古屋城とか、あとは東山動植物園とか、そういった施設にもこういった形でネーミングライツを募集していくお考えなどはありますでしょうか。

(市長)
 そうですね。これも全てをと、例えば名古屋城に何かネーミングライツをつけるかというと、ちょっとなかなかそぐわないのではないかなと、私、感覚的には思いますけど。というように、個々の施設についてそれぞれ検討を行って、または他都市の状況を見て、あまり動物園にはつけてないぞとか、いろんな状況を見ながらつけられるところと、ここはやめておこうというところを分けて今に至っているわけなんですけれども。

 これはいろいろと適宜見直しを図っていくことにはなろうかと思いますが、今からどんどん増やすという、ちょっとそういう感じには今のところはないかなと思います。

(記者)
 今回、名古屋市科学館に関しては新しく設定したものだと思うんですが、その辺りの狙いはいかがでしょうか。

(市長)
 前からプラネタリウムだけはネーミングライツをやっておりましたけど、それをちょっと広げたということで。たくさんの方が来ていただいているということと、ネーミングライツをつけてもそれほど違和感がないかなというところでやらせていただいたと。

(記者)
 あと、新年度はかなり財政が逼迫している状況だと思うんですが、その辺りも踏まえてということですか。

(市長)
 それもそうですね。なので、なるべくネーミングライツは基本的には買っていただけるところは買っていただきたいなという基本はありながら、さりとて、先ほど言ったように、この施設はちょっとというのはやめておこうかということで。その辺り、個別に判断しながらやっていこうと思います。
 

名古屋城の木造復元計画について

(記者)
 ありがとうございます。ちょっと変わりまして、先週金曜日に名古屋城の木造復元計画に関して、バリアフリーの当事者参画の場が開かれまして、その中でいわゆる歴史の情緒とバリアフリーを両立させるというところで、小型昇降機の実際の実物大の模型が初めて公開されて、実際に車椅子利用者の方などが体験されましたけれども。そこで、なかなか電動車椅子の方とかが乗り切れない状況だったんですが、その辺りに関して、市長の受け止めだったり今のお考えを伺えればと思います。

(市長)
 そうですね。これは、車椅子も本当に様々なタイプがありまして。特に横幅ですよね。結構大きいものから小さいものまであるという中で、こちらとしてはできるだけ可能な限り、あらゆるタイプをお乗せしたい。これは、もちろんそういうつもりでやっておりますが、ただやはり物理的な制限というのもありますので、梁・柱の中に入る範囲内、ここは何ともいかんともし難いところかなと。ただ、気持ちとしては、とにかくできる限り多くの方をできる限り、私の言葉で言うところの江戸の情緒を損なわない範囲で上まで上がっていただきたいという気持ちに変わりはないというところです。

 何か観文(観光文化交流局)さん、今日来てますか。何か補足があれば。いいですか。

(当局)
 市長が申し上げたとおり、事業目的の中でどういうふうに対応していくかというところはございます。ただ、いろいろご意見をいただいておりますので、我々としては、対話の中で丁寧にご説明、必要に応じて確認・検討していくということでやっていきたいと思っております。以上です。

(記者)
 ありがとうございます。市長のお考えでは、現時点ではエレベーターでなく小型垂直昇降設備でという方針は、今の時点では変わらずというところでしょうか。

(市長)
 そうですね、バリアフリー法におけるエレベーターではどうしても梁・柱を切らなければいけないので、ちょっと厳しいという考えに変わりはないです。

(記者)
 あと、その会議の中の資料では、5月頃の説明会では設置範囲に関する素案を提示するというような資料の説明もございましたけれども。市長としては、どれぐらいまでに素案は固めたいというお考えはございますか。

(市長)
 これもあまりいつまでにというのは、基本的には定めないという方針でやってまして。そうは言いながら、何年もかけるというものではないですので。その小型昇降機の階数につきましても、ある程度幅広くいろいろな方からご意見をいただいた上で、適切な時期に決めていきたいと。来年度中のどこかになるかなという、目安的にはそんな感じですが。

(記者)
 ありがとうございました。
 

使用料の値上げについて

(記者)
 先ほど中日さんが質問しました施設料(正しくは使用料)の値上げについて、関連で伺いたいんですけれども。最初の質問で、752施設を一斉に値上げすることについての狙いをお答えいただきたいという質問だったと思うんですけれども、それが施設料(正しくは使用料)の値上げの理由についてお話しされていたと思うんで、なぜ752施設を一斉にやるかというところのお答えをいただいてもよろしいでしょうか。

(市長)
 一斉に改定することになったのは、一斉に見直しを指示をいたしまして、そのベースとしては昨今の財政状況が極めて厳しい中で、適切な使用料というのを一回見直しをということで、使用料を頂いているのを一斉に見直しをさせていただいて、先ほど申し上げたような受益者負担の割合に応じた適切な利用料(正しくは使用料)となっているかという観点で見直しをさせていただいて、結果こういうふうに改定をさせていただくということになったということです。

なごやウェルカムサポーターについて

(記者)
 2つお伺いしたいんですけど、発表いただきました「なごやウェルカムサポーター」なんですけど、大会ボランティアとの違いは、もう一度どういう違いがあるのかというのを教えていただければなと思います。

(市長)
 大会ボランティアは、本当に大会そのものをサポートしていただく。例えば、誘導であるとか、本当に大会の実施に不可欠なそういうボランティアの方々、沿道警備とかそういう方々でございまして。今回のおもてなしのこちらは、どちらかというとそれをさらに、たくさんの方がいらっしゃるのでそういう方々が快適にお過ごしいただけるような、楽しくという、そんな(イメージ)。ある特定の国をイメージしているわけじゃないですけど、例えば母国からやってくる方に対して、こちらでお住まいの留学生の方が、当然母国語も堪能なので、このウェルカムサポーターに応募いただいて、それで母国の選手たちとか関係者の方をいろいろと大会期間中、いろいろなことでサポートをしていただくと交流も生まれるし、お互いにいいのではないかという、そういう感じです。

(記者)
 そうすると、留学生を想定しているというふうに理解して。

(市長)
 留学生もそうですし。そうですね、留学生であるとか、こちらで働かれている方とかを主な要員として想定はしています。ただ、別に日本人の方でも、今回の参加国のことに興味があるとか、そういう方で手を挙げて来られるのもウェルカムですので。
 

弥富相生山線について

(記者)
 分かりました。ありがとうございます。もう1点が、相生山の緑地の話なんですけれども。3月1日に説明会が天白区役所であると思うんですが、これに関して、市長は出席されるかどうかというのをお伺いしたいんですけれども。

(市長)
 私は、それぞれのご意見の方に直接既にお会いをして、ご意見は一通りは一応聞かせていただいたということでございまして。今回のこの3月1日に関しましては、今回我々が決めさせていただいた折衷案に対して、こちらから主には説明をするという、そういう場だというふうに考えておりますので、基本は当局で対応するという予定です。

(記者)
 市長が何か出席されないということで伝えたいこととかがありましたら、この場でお伺いしたいんですけれども。もし、住民の方に折衷案の説明をしておきたいことというのがありましたら。

(市長)
 これは、折衷案は本当に私としてもいろいろと長い間をかけてどれがベストだと、いろんなご意見がある中で、折衷案の名が示すとおり、どちらの方にも道を通すべきだという方、または自然が大事だという方、どちらにも満足いただける案になったのではないかと考えておりますので、そこをぜひ今度の説明会ではしっかりと説明させていただきたいと。本当にこれ、多分できたらきっといいものになりますというふうに私は申し上げたいところです。

(記者)
 分かりました。ありがとうございます。

(記者)
 各社さん、よろしいでしょうか。
それでは、本日の市長定例記者会見、こちらでお開きとさせていただきます。
ありがとうございました。
 

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