飼犬との快適な散歩のために

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ページID1015212  更新日 2025年10月16日

犬の散歩中の排せつに関する苦情が多く寄せられています。

飼主は、愛情と責任をもち、適正なしつけをし、近隣の人々に迷惑をかけないよう心がけましょう。

名古屋市では、新しい取り組みとして、「散歩中には排せつさせず、自宅の一定の場所(トイレ)で排せつさせるしつけ」を推奨しています。

散歩中にしてしまったふんを自宅に持ち帰ることは当然のマナーですが、さらに一歩進んで、このしつけにチャレンジしてみてください!

1 散歩中に排せつさせないしつけ方

(1)基本的なしつけ

犬の行動をコントロールするため、アイコンタクト、スワレ、マテ、フセなどのしつけをします。

(2)トイレのしつけ

  • 自宅のトイレで排せつさせるようにしつけをします。
  • 自宅にトイレを決めて、排せつのそぶりが見られたら、トイレに連れて行きます(うまくできたらほめてあげましょう)。
  • トイレで排せつさせてから散歩に出かけましょう。

イラスト:飼主が犬をトイレに連れて行く様子

(3)散歩のしつけ

  • 犬を自由に散歩させるのではなく、飼主主導で散歩します。
  • 引き綱を短く持ち、犬を横につかせて散歩します(自由に歩かせて草むらや電柱のにおいをかがせると、犬は排せつしたくなります)。
  • 排せつしそうになっても立ち止まらず、気をそらすために歩くスピードをはやめます。

イラスト:飼主主導で犬の散歩をしている様子

2 ふんは必ずもちかえる

  • 万が一、散歩中に排せつしてしまったら、ふんは必ず家へ持ちかえってください。
  • ふんを持ち帰る袋やティッシュなどを忘れずに持って、散歩に行きます。

3 パンフレットのダウンロード

4 しつけ方についてのお問い合わせ

動物愛護センターにご相談ください。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉局 生活衛生部 食品衛生課 獣医務担当
電話番号:052-972-2649 ファクス番号:052-955-6225
Eメール:a2649@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp
健康福祉局 生活衛生部 食品衛生課 獣医務担当へのお問い合わせ