飼犬との快適な散歩のために
犬の散歩中の排せつに関する苦情が多く寄せられています。
飼主は、愛情と責任をもち、適正なしつけをし、近隣の人々に迷惑をかけないよう心がけましょう。
名古屋市では、新しい取り組みとして、「散歩中には排せつさせず、自宅の一定の場所(トイレ)で排せつさせるしつけ」を推奨しています。
散歩中にしてしまったふんを自宅に持ち帰ることは当然のマナーですが、さらに一歩進んで、このしつけにチャレンジしてみてください!
1 散歩中に排せつさせないしつけ方
(1)基本的なしつけ
犬の行動をコントロールするため、アイコンタクト、スワレ、マテ、フセなどのしつけをします。
(2)トイレのしつけ
- 自宅のトイレで排せつさせるようにしつけをします。
- 自宅にトイレを決めて、排せつのそぶりが見られたら、トイレに連れて行きます(うまくできたらほめてあげましょう)。
- トイレで排せつさせてから散歩に出かけましょう。

(3)散歩のしつけ
- 犬を自由に散歩させるのではなく、飼主主導で散歩します。
- 引き綱を短く持ち、犬を横につかせて散歩します(自由に歩かせて草むらや電柱のにおいをかがせると、犬は排せつしたくなります)。
- 排せつしそうになっても立ち止まらず、気をそらすために歩くスピードをはやめます。

2 ふんは必ずもちかえる
- 万が一、散歩中に排せつしてしまったら、ふんは必ず家へ持ちかえってください。
- ふんを持ち帰る袋やティッシュなどを忘れずに持って、散歩に行きます。
3 パンフレットのダウンロード
4 しつけ方についてのお問い合わせ
動物愛護センターにご相談ください。
このページに関するお問い合わせ
健康福祉局 生活衛生部 食品衛生課 獣医務担当
電話番号:052-972-2649 ファクス番号:052-955-6225
Eメール:a2649@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp
健康福祉局 生活衛生部 食品衛生課 獣医務担当へのお問い合わせ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


