名古屋市役所 郵便番号:460-8508 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番1号 電話番号:052-961-1111(代表) 所在地、地図
ひとり暮らし高齢者緊急通報事業(あんしん電話)
令和5年4月1日から「あんしん電話機(携帯型)」を新たに導入しました。
「あんしん電話機(据置型)」と「あんしん電話機(携帯型)」を選んでいただけます。
なお、新たに導入したあんしん電話機(携帯型)は以下のような特徴があります。
- ご自宅のどこからでも緊急通報・相談ができます。
- 有線の固定電話回線がなくても、ご自身の携帯電話等の連絡先があればご利用できます。
- 他の機種のあんしん電話機をご利用の方も、無料で携帯型あんしん電話機への切り換えができます。
(注2)据え置き型の無線型あんしん電話機(通信機器搭載型)については令和5年3月31日をもって新規受付および変更受付を停止しました。現在ご利用いただいている方については、引き続きご利用いただけます。
あんしん電話機(携帯型)の外観と機能とチラシのファイルについてはテキスト情報のない画像データになります。内容を確認したい場合は、健康福祉局高齢福祉部高齢福祉課在宅福祉担当(電話番号052-972-2544)までお問い合わせください。
あんしん電話機(携帯型)の外観と機能
対象者
次のいずれかの条件を満たす方
- 65歳以上の方で、高血圧や心臓病等の慢性疾患等のあるひとり暮らしの方(他の世帯員がねたきり状態の場合を含む)
- 75歳以上の世帯に属する方で、ほかの世帯員がねたきり状態にある方
- 同居人がやむを得ない理由により長時間かつ継続的に不在にするため、ひとり暮らし状態となる65歳以上の方で、高血圧や心臓病等の慢性疾患等のある方(他の世帯員がねたきり状態の場合を含む)
3は、コールセンター方式のみ利用可能です。
内容
- 体調急変時や火災などの緊急事態が発生したときに、「緊急」ボタンを押すことにより、すみやかに緊急通報先に通報できる緊急通報装置、ペンダント(携帯型は本体のみ)等を貸与します。
- 緊急通報装置の「相談」ボタンを押すことで、24時間365日、看護師などが常駐する民間コールセンターへつながり、健康や生活等に関する相談ができます。「いつもと体調が違う」と感じた際など、お気軽にご相談ください。
- 年4回程度、コールセンターからの安否確認電話も実施しています。
- 自宅に電話回線がない場合でもご利用いただけます。(携帯電話等のご自身の連絡先は必要です)
あんしん電話ご案内チラシ
通報方式
緊急時の通報先により、以下の2つの方式から選択していただきます。
消防直報方式
- 緊急時に「緊急ボタン」を押すと、消防局防災指令センターへ通報されます。
- 電話回線は、NTTアナログ回線のみご利用いただけます。
- 近隣協力者は、2名の登録が必要です。
コールセンター方式
- 緊急時には、看護師等が常駐する民間コールセンターへ通報されます。
- 電話回線は、NTTアナログ回線以外でもご利用いただけます。ただし、通報テストを行い、正常に通報ができると確認できた場合に限ります。
- 自宅に電話回線がない場合でもご利用いただけます。(携帯電話等のご自身の連絡先は必要です)
- 近隣協力者は、2名の登録が必要ですが、駆け付けサービス(無料)をご利用の方は、1名の登録でご利用いただけます。なお、近隣協力者の登録がなく、駆け付けサービスのみでご利用いただくことも可能ですが、以下の条件に同意していただきます。
- 緊急連絡先の登録(1名)が必要です。
- 駆け付け員(警備員)による身体介助はできません。
- ご自宅の鍵をお預かりします(警備会社でお預かりするかご自宅にキーボックスを設置)。
費用負担
前年の所得が老齢福祉年金受給限度額(1,695,000円)以上の場合は、毎月の機器使用料と保守料が自己負担となります。
(毎月の機器使用料・保守料 税込み)(通信の方法によって異なります)
- 使用料 825円(有線回線)または1,375円(無線通信)
- 保守料 1,045円(有線回線)または1,375円(無線通信)
窓口
お問い合わせ・申込は、お住まいの区の福祉課高齢福祉担当(支所管内にお住まいの方は支所区民福祉課福祉担当)へ
日常生活用具の給付
対象者及び給付品目
65歳以上のひとり暮らしの方などに次の日常生活用具を給付します。
1.自動消火器
対象者は65歳以上で次のいずれかに該当する方
- ねたきりの方
- ひとり暮らしの方で災害時に直ちに脱出が困難な方
給付限度額は33,000円
2.火災警報器
対象者は65歳以上で次のいずれかに該当する方
- ねたきりの方
- ひとり暮らしの方で災害時に直ちに脱出が困難な方
給付限度額は、2個給付(アパートや平屋等)の場合は13,000円、3個給付(2階建て以上の戸建て)の場合は19,500円
3.電磁調理器
対象者は次のいずれかに該当する方
- 65歳以上でねたきりの方
- 65歳以上のみの世帯の方(ひとり暮らしの方も含む)等
給付限度額は17,000円
費用負担
給付限度額(用具価格)の1割を負担していただきます(生活保護世帯等を除きます)。
窓口
お問い合わせ・申込は、お住まいの区の福祉課高齢福祉担当(支所管内にお住まいの方は支所区民福祉課福祉担当)へ
福祉電話の貸与
対象者
65歳以上の方で、次のいずれの条件も満たす方
- ひとり暮らし(他の世帯員が、ねたきりの状態等含む)で、同一区内に配偶者及び子がなく、環境的に孤独な生活をしていること
- 前年の所得が老齢福祉年金の全額が支給停止となる額(1,695,000円)未満であること(1から5月の申請の場合は前々年の所得)
内容
電話(電話回線及び電話機)を貸与するとともに、定期的に(週2回)、ボランティアによる電話訪問を行います。
窓口
お問い合わせ・申込は、お住まいの区の福祉課高齢福祉担当(支所管内にお住まいの方は支所区民福祉課福祉担当)へ
消防あんしん情報登録制度
対象者
65歳以上で身体に障害のある方又は70歳以上でひとり暮らしの方
内容
申し込まれた方が、万一事故などにあわれ、救急車が到着した際に、話すことができなくても、家族等の緊急連絡先に名古屋市消防局が速やかに連絡する制度です。
窓口
お問い合わせ・申込は、消防局予防部予防課へ
電話番号 052-972-3542 ファックス番号 052-972-4196
生活援助軽サービス
ひとり暮らし高齢者の方などに日常生活上の簡易な援助(ちょっとしたお困りごとの援助)を行うことにより、自立した生活を送ることができるよう支援するものです。
対象者
65歳以上のひとり暮らしの方及び65歳以上のみの世帯の方などで、日常生活上の援助を必要とする方
内容
シルバー人材センターの会員が、日常生活上の臨時的で軽易な次のような援助(おおむね2時間以内)を行います。
利用者本人が不在でのサービス提供は行えません。退院等の受け入れ準備などの理由で家族の立ち合いがある場合などは、シルバー人材センター各支部へご相談ください。
サービス例
季節の衣類の入れ替え・窓ガラス拭き・小さな家具の移動・粗大ゴミの搬出(階段で運ぶものを除く)・除草・耐震留具や火災警報器の取り付けなど
上記以外にも、ご要望にお応えできる場合がありますので、詳しくはシルバー人材センター各支部へお問い合わせください。
派遣回数
同一年度4回以内・1回2時間以内
利用料
1回あたり220円
(火災警報器や耐震留め具の設置などの大工工事は専門的な作業のため、2回分の利用料金(440円)となります。)
その他、利用料の振込手数料及びシルバー人材センター会員の交通費等の実費については利用者の負担となります。
窓口
ご利用にあたっては、あらかじめ利用者登録が必要となります。
利用者登録は、シルバー人材センター各支部で電話にて受付ます。
登録後のサービスの利用は、実際にサービスが必要になった時にシルバー人材センター各支部へお電話ください。
ふれあい給食サービス
対象者
在宅の高齢者又は障害者
内容
在宅の高齢者及び障害者の方を対象に地域のボランティアの方達による、主に会食型のふれあい給食サービスが行われています。
コミュニティーセンター・集会所等が利用されており、食事を介しお互いにふれあうことにより孤独感を緩和することを目的としています。
問い合わせ先
お住まいの区の社会福祉協議会へ
高齢者福祉相談員の訪問活動
対象者
65歳以上のひとり暮らしの方など
内容
ひとり暮らしの高齢者の方などの生活や福祉、一身上の問題などの相談を行うため、各区役所・支所に高齢者相談員を配置し、訪問活動を行っています。
問い合せ先
お問い合わせは、お住まいの区の福祉課高齢福祉担当(支所管内にお住まいの方は支所区民福祉課福祉担当)へ
民生委員の訪問活動
対象者
おおむね65歳以上のひとり暮らしの方
内容
民生委員が、担当地域のひとり暮らし高齢者の方を訪問し、相談や激励を行う「ひとり暮らし高齢者をあたたかく見守る運動」を実施しています。
問い合わせ先
お住まいの区の民生子ども課民生子ども担当へ
老人クラブ友愛訪問活動
対象者
おおむね65歳以上のひとり暮らしの方など
内容
地域の老人クラブ会員が、定期的(週1回程度)に、ひとり暮らしやねたきりの高齢者を訪問し、安否の確認、孤独感の解消を図る、老人クラブの友愛訪問活動を実施しています。
見守り活動虎の巻
名古屋市では、地域で見守り活動を行っている方の、「異変に気づいたときにどこに相談したらよいかわからない」「緊急事態にどう行動したらよいかわからない」などの見守り活動に関する不安が少しでも解消され、安心して見守り活動を行っていただけるよう、見守り活動に関する手順やポイントをまとめた冊子を作成しています。
テキスト情報のない画像データになります。内容を確認したい場合は、健康福祉局高齢福祉部地域ケア推進課地域福祉担当(電話番号052-972-2548)までお問合せください。
「全文」のファイルはサイズが大きいため、ファイルを開くのに時間がかかることがあります。
「名古屋市見守り活動虎の巻」
- 全文 (PDF形式, 7.39MB)
- 表紙 (PDF形式, 563.04KB)
- はじめに (PDF形式, 199.53KB)
- 目次 (PDF形式, 303.30KB)
- 1.見守り活動の必要性と目的 (PDF形式, 1.03MB)
1ページから3ページ
- 2.見守り活動の方法 (PDF形式, 2.65MB)
4ページから12ページ
- 3.個人情報の取扱いについて (PDF形式, 1.05MB)
13ページから16ページ
- 4.事例 (PDF形式, 4.50MB)
17ページから32ページ
- 5.相談・連絡先 (PDF形式, 1.17MB)
33ページから38ページ
- 奥付 (PDF形式, 176.65KB)
- 裏表紙 (PDF形式, 143.18KB)
このページの作成担当
健康福祉局高齢福祉部高齢福祉課在宅福祉担当
電話番号
:052-972-2544(在宅福祉担当)052-888-8611(敬老パス担当)
ファックス番号
:052-955-3367(在宅福祉担当)052-888-8613(敬老パス担当)
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