ちくさ子ども防災キャンプ

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ページID1018957  更新日 2025年11月14日

令和7年度「ちくさ子ども防災キャンプ」を開催しました!

「ちくさ子ども防災キャンプ」は、将来を担う子どもたちに、起震車体験や初期消火訓練、給水訓練、避難所となる小学校の体育館での宿泊(予定)など、体験を中心とした実践的な防災教育を行うもので、名古屋市役所では、千種区でのみ実施しています。

令和7年度は、10月18日(土曜日)から19日(日曜日)にかけて、猪子石中学校の体育館などをお借りして、宿泊を伴う訓練を実施しました。

実施内容

シェイクアウト訓練、地震体験(起震⾞)や初期消⽕訓練、給⽔訓練(⼣⾷のための⽔汲み)、災害時のトイレについての講習、⼿洗い指導、被災地(陸前⾼⽥市)語り部講演、災害⽤⾮常⾷の試⾷、クロスロードゲーム、段ボールを使⽤した宿泊スペースづくり、避難所資機材(発電機・投光器)の体験

活動の様子(会場:猪子石中学校)

写真:当日に実施された訓練の中からいくつか取り上げ、写真を載せています。写真に載せている訓練はそれぞれ、シェイクアウト訓練、初期消火訓練、給水訓練、災害時のトイレについての講習、語り部による講演、就寝スペースづくりです。

参加者アンケート

Q.ちくさ子ども防災キャンプに参加して、全体的にどのように思いましたか?

参加者アンケート結果ちくさ子ども防災キャンプに参加して、満足できたに回答した方が94%、どちらかというと満足できたに回答した方が6%、どちらかというと満足できなかったまたは満足できなかったと回答した方はいなかった。

参加者の声(アンケートより抜粋)

保護者

  • とても良い企画をありがとうございました。まずは、我が家の⾮常持出しや、備蓄を⾒直します。
  • 息⼦の気軽な興味で参加を決めましたが、今まで幸いにして避難所を未経験でしたので何もかもが新鮮でした。本番では避難者達が率先して動くということで⼼構えが少しは出来たと思います。また収容⼈数のキャパの少なさ、⼈の気配で落ち着かないなどから⾃宅避難が出来るなら極⼒家にいて⼤丈夫なように対策したいと思いました。
  • 良い経験であった。知らない⼈となれない場所で過ごすことがストレスになることや災害の不安も重なることでより⼤変な思いをするとを感じられた。

児童

  • 地震などはいつ起こるかわからないから⾷料はそなえておくことが⼤事だとわかった。
  • 最初は⾏きたくないと思っていたが、勉強になることがたくさんあった。⾜りない物資がないようにしたい。
  • いつもはできないことをしたり、防災グッズについて学べて楽しかった。
  • ⾃分で宿泊スペースを作るのが楽しかった。正直⾔って寝⼼地は悪かったが、⼤切な体験だったと思う。

このページに関するお問い合わせ

千種区役所 区政部 総務課 庶務担当
電話番号:052-753-1811 ファクス番号:052-762-5044
Eメール:a7531811@chikusa.city.nagoya.lg.jp
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