令和7年度 第2回ネット・モニターアンケート(調査結果)
テーマ:運動・スポーツについて
1 今回の調査テーマ・趣旨
運動・スポーツについて
名古屋市では、子どもから高齢者まで、障害の有無に関わらず誰もが運動・スポーツに親しみ、楽しみ、支えることにより、豊かなスポーツライフの実現を目指しております。
このアンケートは、運動・スポーツに関する活動状況・意識についておたずねし、今後の名古屋市におけるスポーツ関連施策を考える際の参考とするものです。
2 調査期間
令和7年7月11日(金曜日)から令和7年7月22日(火曜日)
3 調査方法
- 調査対象者及び人数 500人
- 調査方法 インターネットを通じてアンケートに回答
- 有効回収数 429人 有効回収率 85.8%
- 質問数 12問
4 調査結果(抜粋)
運動・スポーツをするにあたり、自分の年齢、身体、体力に適したトレーニング方法がわからなくて困った人が3割以上(Q9)
運動・スポーツをするにあたり、健康面や運動面で困ったことについておたずねしたところ、「自分の年齢、身体、体力に適したトレーニング方法がわからない」と答えた人が34.5%、「運動・スポーツへのモチベーションが保てない」と答えた人が29.4%、「身体の違和感や痛みで運動・スポーツに支障がある」と答えた人が27.5%の順に多い結果となりました。
運動・スポーツを通した健康の維持・増進や、競技力の向上において、医学的・科学的な知見やデータを活かして取り組むことに興味や関心がある人は約8割(Q10)
運動・スポーツを通した健康の維持・増進や、競技力の向上において、医学的・科学的な知見やデータを活かして取り組むことに興味や関心があるかについておたずねしたところ、「ある」と答えた人が33.6%、「どちらかといえばある」と答えた人が45.5%で、合わせると興味や関心がある人は79.1%でした。
科学的な知見やデータを活かした取り組みについて、「自身の体力や筋力を詳しく知るための計測・診断」に興味や関心のある人が7割以上(Q11)
科学的な知見やデータを活かして取り組むことに興味や関心があると答えた人に、興味や関心のある取り組みについておたずねしたところ、「自身の体力や筋力を詳しく知るための計測・診断」と答えた人が74.6%、「計測や診断結果を踏まえた自分にあった運動方法の提案」と答えた人が51.6%、「身体の可動域やけがの兆候などのメディカルチェック」と答えた人が45.4%の順に多い結果となりました。

5 調査を終えて
運動・スポーツをするにあたり、3割以上の人が自分の年齢、身体、体力に適したトレーニング方法がわからなくて困ったことがあることが分かりました。
また、運動・スポーツを通した健康の維持・増進や、競技力の向上において、約8割の人が医学的・科学的な知見やデータを活かして取り組むことに興味や関心があり、そのうち7割以上の人が自身の体力や筋力を詳しく知りたいと考えています。
今回のアンケート結果を踏まえて、より具体的なスポーツ医・科学を始めとした運動・スポーツにかかる取り組みを検討してまいります。
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