令和7年度 第8回ネット・モニターアンケート(調査結果)
テーマ:名古屋市の文化芸術について
1 今回の調査テーマ・趣旨
名古屋市の文化芸術について
名古屋市は、名古屋ならではの個性や魅力を向上させるため、様々な取組を行っています。今回のアンケートでは、文化施策と文化施設について、市民の皆さまにご意見をおたずねし、新たな文化振興施策を検討するための参考とするものです。
2 調査期間
令和7年11月7日(金曜日)から令和7年11月17日(月曜日)
3 調査方法
- 調査対象者及び人数 市内に居住する満18歳以上の市民500人
- 調査方法 インターネットを通じてアンケートに回答
- 有効回収数 408人 有効回収率 81.6%
- 質問数 14問
4 調査結果(抜粋)
名古屋を文化的なまちだと思う人は約6割(Q2)
名古屋を「文化的なまち」だと思うかたずねたところ、「文化的なまちだと思う」、「どちらかといえば文化的なまちだと思う」と答えた人が合わせて57.6%で、令和5年度の調査(54.3%)より3.3ポイント増加しました。一方で、名古屋を「文化的なまちだと思わない」、「どちらかといえば文化的なまちだと思わない」と答えた人は合わせて37.5%となりました。

(参考)前回調査(令和5年度第11回ネット・モニターアンケート)
名古屋の文化や芸術などに関することで、誇れると思うものは、「名古屋にある歴史的建造物(城・旧宅など)」が約7割(Q5)
名古屋の文化や芸術などに関することで、誇れると思うものはなにかたずねたところ、「名古屋にある歴史的建造物(城・旧宅など)」と答えた人が68.1%で最も多く、次いで「名古屋の生活文化(名古屋ことば・食文化など)」が42.9%、「名古屋にある文化施設(ホール・劇場など)」が31.6%となりました。
本市で文化や芸術の分野において、今後充実させると良いと思う取り組みは「身近な場所で、文化芸術を鑑賞できる機会を提供する」が約5割(Q13)
文化や芸術の分野において、本市が今後どのような取り組みを充実させると良いと思うかたずねたところ、「身近な場所で、文化芸術を鑑賞できる機会を提供する」と答えた人が54.2%と最も多く、次いで「文化芸術活動や歴史的な建築物を活かした魅力あるまちづくりを行う」46.8%、「文化芸術を活用して、観光や経済活動等を盛り上げる」40.2%の順でした。
5 調査を終えて
令和5年度の前回調査時よりも多い、約6割の方に本市を「文化的なまち」だと感じていただいておりますが、感じていただけていない方もまだ約4割にのぼるため、今後の取り組みとして身近な場所で文化芸術を鑑賞できる機会の提供などが求められているといったご意見を踏まえ、さらに多くの市民の皆さまに本市を「文化的なまち」だと感じていただけるよう、今後も文化芸術施策を積極的に展開し、より一層魅力と活力にあふれるまちを目指してまいりたいと考えております。
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