令和7年度 第6回ネット・モニターアンケート(調査結果)

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ページID1041753  更新日 2025年10月30日

テーマ:安心・安全で快適なまちづくりについて

1 今回の調査テーマ・趣旨

安心・安全で快適なまちづくりについて

名古屋市では、市民・事業者の皆さまとの協働により、だれもが安心・安全で快適に暮らせるまちを実現するため、平成16年11月に、「安心・安全で快適なまちづくりなごや条例」を施行し、犯罪の防止、通学時の子どもの見守り活動、交通安全、違法駐車等の防止といった取り組みを実施してまいりました。
その後も、社会情勢等を鑑み、「犯罪被害者等支援条例」や「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」、「客引き行為等の禁止等に関する条例」を施行し、安心・安全で快適なまちづくりを推進してまいりました。
このアンケートは、安心・安全で快適なまちづくりについて、市民の皆さまがどのように感じているのか調査し、今後の取り組みを検討する上での参考とさせていただくものです。
 

2 調査期間

令和7年10月3日(金曜日)から令和7年10月14日(火曜日)

3 調査方法

  • 調査対象者及び人数 500人
  • 調査方法 インターネットを通じてアンケートに回答
  • 有効回収数 416人 有効回収率 83.2%
  • 質問数 12問

4 調査結果(抜粋)

犯罪にあうのではないかと不安を感じることがある人のうち、「通り魔、強盗、恐喝などの犯罪」に不安を感じる人は前回調査から9.7ポイント増加(Q2、Q3)

Q2で犯罪にあうのではないかと不安を感じることがある人(注1)のうち、どのような犯罪に不安を感じるか尋ねたところ、「通り魔、強盗、恐喝などの犯罪」と答えた人は53.7%で前回調査(令和5年)の結果(44.0%)から9.7ポイントの増加、「振り込め詐欺、架空請求などの犯罪」と答えた人は51.8%で、前回調査の結果(48.7%)から3.1ポイントの増加がみられました。

(注1)「ある」または「どちらかといえばある」と答えた人の合計

Q3結果(グラフ)

犯罪被害者等の支援のための相談窓口で知っているものは「警察の相談窓口」が約5割(Q6)

犯罪被害者等の支援のための相談窓口で知っているものは「警察の相談窓口」と答えた人が53.1%で最も多く、次いで「知っている相談窓口はない」と答えた人が37.3%、「区役所の相談窓口」と答えた人が23.6%でした。

名古屋市内の交通マナーが良くないと感じる人のうち、特に交通マナーが悪いと感じることは「歩行者が横断歩道で待っていても一時停止しない」が約6割(Q7、Q8)

Q7で名古屋市内の交通マナーが良くないと感じる人(注2)のうち、名古屋市内で特に交通マナーが悪いと感じることが多いのはどんなところか尋ねたところ「歩行者が横断歩道で待っていても一時停止しない」と答えた人が最も多く、60.4%でした。

(注2)「悪い」または「どちらかといえば悪い」と答えた人の合計

5 調査を終えて

生活安全では、強盗、振り込め詐欺等に不安を感じる人が前回調査から増加し、交通安全では歩行者が横断歩道を待っていても車が一時停止をしないと感じている人が多いことからも、引き続き広報啓発活動を行っていくことが必要と考えています。

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