令和7年度 第7回ネット・モニターアンケート(調査結果)
テーマ:堀川の魅力向上とにぎわいづくりについて
1 今回の調査テーマ・趣旨
堀川の魅力向上とにぎわいづくりについて
名古屋の中心を流れる堀川では、平成24年10月に堀川まちづくり構想を策定し、民産学官の連携によるにぎわいの創出に取り組んでいます。
今回のアンケートでは、構想策定から13年が経過し、堀川の魅力向上とにぎわいづくりに関する取り組み効果を検証するとともに、市民の皆様の堀川についてのご意見を伺い、今後の施策への参考とさせていただくものです。
2 調査期間
令和7年10月24日(金曜日) から 令和7年11月4日(火曜日)
3 調査方法
- 調査対象者及び人数 市内に居住する満18歳以上の市民500人
- 調査方法 インターネットを通じてアンケートに回答
- 有効回収数 415人 有効回収率 83.0%
- 質問数 10問
4 調査結果(抜粋)
堀川について、「水が汚い」というイメージは約5割(Q2)
Q2で堀川のイメージについてたずねたところ、「水が汚い」は54.7%で、前回(令和5年度)調査時に比べ、5.8ポイント減少しました。また「江戸時代からの古い歴史がある」は48.0%で、前回の調査の結果と大きな変化は見られませんでした。

堀川で行ってみたいと思うイベントは、「水辺を身近に感じながら飲食ができるイベント」、「堀川沿川の歴史資源や観光スポットを巡るまち歩きイベント」がそれぞれ約4割(Q7)
堀川で行ってみたいと思うイベントについてたずねたところ、回答が多かったもので、「水辺を身近に感じながら飲食ができるイベント」が41.7%で前回(R5年度)調査時に比べ2.2ポイント増加、次いで「堀川沿川の歴史資源や観光スポットを巡るまち歩きイベント」が39.8%で2.5ポイント増加した他、「船や水上アクティビティ(SUPやカヌーなど)が楽しめるイベント」20.7%で3.3ポイント増加しました。一方で、「伝統的なイベント(提灯(ちょうちん)をつけたまきわら船や友禅(ゆうぜん)流しなど)」が25.3%で前回調査時に比べ4.6ポイント減少、「堀川沿岸での花火大会」は32.3%で3.3ポイント減少しました。

5 調査を終えて
堀川について約5割の方は「水が汚い」というイメージをお持ちであるものの、前回調査から減少しており、水質に対するイメージは改善傾向にあるものと考えています。
また、「あなたが堀川で行ってみたいと思うイベントは何ですか」という設問で、水辺での飲食や、堀川沿川を巡るまち歩き、船や水上アクティビティといったイベントを望むご意見が増えており、都心の水辺としての堀川の価値も高まっていると考えています。
引き続き、浄化の取組みを進めつつ、にぎわいづくりを推進してまいります。
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