魅力ある給食
素材のよさを活かしながら、栄養バランスに配慮しつつ、おいしく食べられるよう魅力ある献立づくりに努めています。
手作りの給食
みそ汁等のだしは煮干しやむろけずりから取ったり、シチュー等のルウは小麦粉やバターを使用して手作りするなど、手作りのよさを活かした調理を行っています。
食文化の継承
「高野どうふの煮しめ」「ひじきのいため煮」など、昔からある日本の伝統的な料理も献立に取り入れています。また、旬の食材を取り入れ、季節に合わせた献立作りに努めています。
みんなで食べる!なごや産
平成16年度より、地産地消の取り組みとして名古屋市内で収穫した米や野菜を献立の一部に使用した給食、「みんなで食べる!なごや産」の日を実施しています。
現在は、米(あいちのかおり)(港区、中川区)、たまねぎ(緑区とその周辺)、ブロッコリー(緑区とその周辺)、にんじん(天白区)、キャベツ(天白区)、みつば(中川区)、水耕ねぎ(中川区)、かぼちゃ(天白区)、トマト(港区)、パセリ(中川区)の10種類を使用し、概ね月に1回「みんなで食べる!なごや産」の日を行っています。
このうち、たまねぎとブロッコリーは、名古屋市の学校給食やスーパー等で出された生ごみを原料に作られた堆肥を使って、名古屋市内の農家で作られた「おかえりやさい」を使用しています。
ふるさと献立
平成23年度より、名古屋(愛知)の特産物を使った献立や、身近な郷土料理などを「ふるさと献立」として紹介し、この地域に受け継がれる食文化に対する関心を高める取り組みをしています。
ふるさと献立の中でも、特に名古屋で身近に食べられている「なごやめし」と呼ばれている献立を、2品以上組み合わせて提供する「だいすき!なごや♥めし」の日を平成30年度から設けています。
特別献立
姉妹友好都市・パートナー都市の特別献立
姉妹友好都市献立として、ロサンゼルス市(4月)・トリノ市(5月)・シドニー市(9月)・ランス市(10月)・南京市(12月)・メキシコ市(2月)、パートナー都市として、台中市(10月)・タシケント市(12月)の各都市にちなんだ献立を、年1回づつ提供しています。
行事にちなんだ献立
子どもの日(5月)や市制施行の日(10月)、卒業祝い(3月)など、行事にあわせた献立を提供しています。
希望に応じた献立
各学校の希望に応じて、「ちらしずし」「シーフードリゾットランチ」などの献立や、「さくらんぼ」「いちご」などの季節の果物、「メロンゼリー」「スイートポテト」などのデザートを選ぶことができます。
このページに関するお問い合わせ
教育委員会事務局 教育支援部 学校保健課 小学校給食担当
電話番号:052-972-3247 ファクス番号:052-972-4178
Eメール:a3247@kyoiku.city.nagoya.lg.jp
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