東大久手古墳(ひがしおおくてこふん)
概要
- 墳丘 帆立貝式古墳(墳長約39m・後円部径約27m・前方部長約12m)
- 葺石 あり(円礫)
- 周濠 馬蹄形周濠
- 出土遺物 円筒埴輪・朝顔形埴輪・須恵器
- 築造時期 5世紀末
後円部1段目テラスと前方部頂部では密に並べられた埴輪列が見つかっており、円環状に並べられた埴輪の本数は170本と推定されます。円筒埴輪は突帯が2条めぐる3段構成のもので、須恵器と同じく灰褐色で硬質に焼成されている個体が目立ちます。
所在地
名古屋市守山区大字上志段味字大久手下
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