史跡 尾張戸神社古墳(おわりべじんじゃこふん)

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1017371  更新日 2025年10月17日

尾張戸神社古墳の墳丘上部(神社)の写真、墳丘と葺石の写真
写真は(左)秋の尾張戸神社、(右)墳丘と葺石

概要

  • 墳丘 円墳(径約27.5m)
  • 葺石 あり(角礫)
  • 出土遺物 山茶碗・古瀬戸・土師器(古墳築造後のもの)
  • 築造時期 4世紀前半

墳丘は2段築成で、墳丘の上部は神社の本殿造営にともない、削平されています。斜面の葺石は大振りの角礫が乱雑に積み上げられています。葺石上には、白鳥塚古墳と同じく多量の石英が撒かれていたと推定され、テラスの敷石の一部にも石英が使われています。

所在地

名古屋市守山区大字上志段味字東谷

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 生涯学習部 文化財保護課 文化財保存活用担当
電話番号:052-253-9278 ファクス番号:052-253-9217
Eメール:a3268@kyoiku.city.nagoya.lg.jp
教育委員会事務局 生涯学習部 文化財保護課 文化財保存活用担当へのお問い合わせ