中川区長の部屋(令和7年度5月)

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ページID1033245  更新日 2025年10月21日

名古屋市交通死亡事故多発警報が発令されました(令和7年5月23日更新)

皆さんこんにちは区長の奥村です。

5月13日(火曜日)から5月22日(木曜日)までの10日間の間に名古屋市内で3名の方が交通事故で亡くなられました。

この状況を広く市民の皆さんに訴え、交通ルールの遵守とマナーの向上、そして安全行動の実践を促して交通事故の抑止を図るため、「名古屋市交通死亡事故多発警報」が発令されました。

これまでも自転車乗用時のヘルメット着用、横断歩道における歩行者優先の徹底などを呼びかけてまいりました。交通死亡事故をなくしていくためにはおひとりおひとりの交通安全意識を高めていくことが重要だと考えております。

区民の皆さまにおかれましては、交通事故を自らの問題としてとらえていただき、悲惨な交通事故を起こさないよう、また、交通事故に遭わないよう、くれぐれもお気をつけください。よろしくお願いいたします。

写真:「五反田学区ヘルメット広め隊」キャンペーン活動の様子(令和6年11月17日)
「五反田学区ヘルメット広め隊」キャンペーン活動の様子(令和6年11月17日)

アジア・アジアパラ競技大会(令和7年5月12日更新)

皆さんこんにちは区長の奥村です。

来年はアジア・アジアパラ競技大会が開催されます。こうした大会においてはボランティアの方々が非常に重要な役割を担います。大会運営の現場を支える存在であるとともにその活躍が「大会の顔」として大会全体のイメージを作り上げるともいえます。

アジア・アジアパラ競技大会のボランティアについては募集人数に届かないのではと危惧があり、中川区におきましても、チラシの配布や参加の呼びかけをしていただくなど多くのお力添えをいただきました。

結果として、名古屋市内の応募人数が目標人数であった9,780人を達成することができたと聞いています。改めてお礼を申し上げたいと思います。

さて、アジア競技大会は、アジアの恒久平和に寄与したいとの願いを込めて、インドのネルー初代首相の提唱により、第1回大会が1951年にニューデリーで開催されました。

日本では、1958年に第3回大会が東京で、1994年に第12回大会が広島で開催されており、2026年に愛知・名古屋で開催される第20回大会は、32年ぶりに日本で開催される3度目のアジア競技大会となります。

アジア競技大会の特徴のひとつは、実施される競技にあります。

陸上競技や水泳といったオリンピックで実施される競技に加え、カバディやセパタクローなどのアジア地域特有の競技が過去の大会において実施されています。

また、アジアパラ競技大会は、1975年に始まった「極東・南太平洋身体障害者スポーツ大会」を引き継ぐアジア地域のパラスポーツの総合競技大会です。アジア地域におけるパラリンピック・ムーブメントの推進と競技スポーツのさらなる進展を図るため、第1回大会が広州で開催され、今回が第5回大会となります。

先日にはアジア競技大会500日前イベントが開催されました。

2つの大会はアジアのトップ選手のプレーを間近でみられるまたとない機会であることはもちろんですが、選手だけでなく関係者の方、観客等多くの方がこの地域におみえになることになります。せっかくこの地域にきてくれたみなさんにも「来てよかった」、「また来たい」と思っていただけたらと思っています。準備等が加速してまいりますが、引き続き、ご協力をよろしくお願いいたします。

写真:第20回アジア競技大会500日前イベント
第20回アジア競技大会500日前イベント

写真:杭州アジア競技大会開会式
杭州アジア競技大会開会式 (C)OCA

写真:杭州大会セパタクロー
杭州大会セパタクロー (C)OCA

写真:杭州大会ブラインドフットボール
杭州大会ブラインドフットボール (C)2023HAPGPP

災害の備えは日頃の意識が大事です!(令和7年5月1日更新)

皆さん、こんにちは。中川区長の奥村でございます。

4月は就任のご挨拶におじゃまするとともに学区や団体の催事に参加させていただきました。区民の皆さまと直にお会いし生の声を聴かせていただくことは、私にとってたいへん貴重な機会となります。これからも、いろいろな場面におじゃまできればと思います。

イベントや行事等の情報発信は区の公式エックスやインスタグラムを活用し、こちらでは違った角度からお話をしていきたいと思います。

5月25日(日曜日)に戸田小学校において総合水防訓練が行われます。中川区は海抜0m地帯が広がり、ほぼ全域で洪水や高潮による浸水の恐れがあります。

昨年の元日に発生した能登半島地震のように地震はいつどこでおこるのかわかりませんが、台風や大雨についてはある程度予測が可能です。日頃からおうちの備えを確認してください。

  1. 避難行動の流れを確認しましょう
    災害時は想定外のことがよく発生し、臨機応変に動かないといけないことが多いですが、この場合はこうするといったものを持っていたほうが対応しやすいです。下の図などを参考に確認してみてください。
  2. 食べ物や水などを備えましょう
    家から外に出られないとか出るのが危険といった状況も十分考えられます。できれば7日分程度の食べ物を備蓄しましょう。いつも食べているものをちょっと多く買って備える「ローリングストック」もいいと思います。

水はペットボトルや缶など容器や大きさがさまざまです。いざという時、どのように使うか(家族が多いからコップなど使わず各自に渡したいとか一度に飲まないからふたができたほうがよいとか)を考えてみるとよいと思います。

また、応急給水拠点で水をもらうためにポリ容器も準備しておきましょう。ただしポリ容器などに入れた水は重く、運ぶのはとても大変です。自分で運べそうな大きさのものを用意するか合わせて台車やリュックなどの水を運ぶ道具を用意しておくと安心です。

災害にあわれた方からよくお聞きするのは水洗トイレのありがたさです。災害発生時は自宅の給排水ができないことがありえますので、簡易パック式トイレを備蓄しておくことも有効です。

イラスト:避難行動の流れ
1.避難行動の流れ

イラスト:ローリングストックを表す画像
2.ローリングストック

写真:令和6年度水防訓練
3.令和6年度水防訓練の様子

このページに関するお問い合わせ

中川区役所 区政部 地域力推進課 区の特性に応じた地域の活力向上担当
電話番号:052-363-4321 ファクス番号:052-363-4316
Eメール:a3634319@nakagawa.city.nagoya.lg.jp
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