教育つうしん(令和5年3月号)

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ページID1027906  更新日 2025年10月16日

教育委員会関係の催事や出来事、取り組みなどについてお知らせします。(毎月1日掲載予定)

特別展「コレクションの20世紀」

名古屋市美術館では、コレクション(収蔵品)から選んだ約100点の作品を通して、日本および世界の20世紀という時代とその美術を再検証する特別展を開催します。
2023年4月に名古屋市美術館は開館35周年を迎えます。8,000点を超えるまでに成長したコレクションは、「エコール・ド・パリ」「メキシコ・ルネサンス」「現代の美術」「郷土の美術」という4つの収集方針ごとに常設展示室で紹介していますが、本展ではその垣根を取り払い、全出品作品を年代順に紹介します。
20世紀の美術は、過去に経験したことがないほどの劇的な様式の変化を体験しました。個々の美術作品がもつ時代を超えた普遍性と、制作された時代の社会状況を色濃く映し出す特殊性という二つの側面を、普段とは異なる展示手法によって引き出します。

会期

令和5年4月15日(土曜日)から令和5年6月4日(日曜日)まで

開館時間

午前9時30分から午後5時(5月5日を除く金曜日は午後8時まで)
いずれも入場は閉館30分前まで

休館日

毎週月曜日

料金

一般800円(600円)、高大生600円(400円)、中学生以下無料
(注)( )内は前売または20名以上の団体料金

関連催事

解説会やワークショップを予定しています。詳細・申込方法などは準備ができ次第、名古屋市美術館公式ホームページにてお知らせします。

会場・問い合わせ

名古屋市美術館 名古屋市中区栄2丁目17番25号(芸術と科学の杜・白川公園内)
電話番号052-212-0001 ファクス番号052-212-0005

新型コロナウイルス感染予防に関するご案内

  • (注1)新型コロナウイルス感染予防の観点から、発熱や風邪症状のある方はご来館をお控えください。マスクの着用がない方、また37.5℃以上の発熱、咳、くしゃみなどの症状がある方につきましても、入館をご遠慮ください。
  • (注2)入館時の検温と手指消毒、こまめな手洗い、咳エチケットなどの感染防止対策にご協力ください。
  • (注3)会場の混雑状況によっては入場を制限する場合があります。

名古屋市美術館公式ホームページ

詳しくは、美術館ウェブサイトをご覧ください。

写真:エドワード・ルッシェの絵
エドワード・ルッシェ《20世紀》1988年 (c) Ed Ruscha

臨時休館のお知らせ

名古屋市美術館は施設の改修工事のため、臨時休館します。再開は令和5年度を予定しております。最新の情報は当館ホームページをご確認ください。

休館期間

令和5年4月14日(金曜日)まで(予定)

問い合わせ

名古屋市美術館 名古屋市中区栄2丁目17番25号(芸術と科学の杜・白川公園内)
電話番号052-212-0001 ファクス番号052-212-0005

名古屋市美術館公式ウェブサイト

詳しくは、美術館ウェブサイトをご覧ください。

名古屋市科学館特別展「スケスケ展 スケると見える仕組みの世界」

写真:スケスケ展ポスター

概要

スケスケ展とは「見えない部分を見てみたい」という子どもの頃からの好奇心に応える展覧会です。様々な機械や構造物、動物の外側と最新の映像技術を組み合わせることで、内部の機能や構造の関連を紹介します。最新のデジタル技術を用いた「スケる」体験や、どうぶつ骨格模型/透明骨格標本の展示など幅広い世代の好奇心に訴える展覧会です。
展示は、にんげんスケスケ、どうぶつスケスケ、アクアスケスケ、くらしスケスケに加えて、本展オリジナルのナゴヤスケスケの5つのゾーンで構成されています。

会場

名古屋市科学館(理工館地下2階 イベントホール)

会期

令和5年3月18日(土曜日)から令和5年6月11日(日曜日)

休館日

毎週月曜日、毎月第3金曜日(5月1日(月曜日)は開館、5月9日(火曜日)は休館)

開館時間

午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)

料金

一般1,500円(1,300円)、高大生800円(600円)、小中生500円(300円)

  • (注1)( )は前売料金。前売券の販売は3月17日(金曜日)までです。
  • (注2)上記料金でプラネタリウムを除く名古屋市科学館展示室もご覧いただけます。

主催

名古屋市科学館、東海テレビ放送株式会社、株式会社中日新聞社

名古屋市科学館公式ウェブサイト

詳しくは、科学館ウェブサイトをご覧ください。
(注)新型コロナウイルス感染症の感染状況により、開催内容に変更が生じる場合がございます。

名古屋市博物館常設展示室「尾張の歴史」特集展示のお知らせ

1.フリールーム「なごやのうつりかわり」

建設途中のテレビ塔の写真
建設途中のテレビ塔 竹村文男氏撮影

「交通」「土地利用」「道具」などのテーマについて、明治時代から現在までの間にくらしを変えたできごとを紹介し、名古屋市や人々の生活がうつりかわる様子をたどります。

2.テーマ10「没後200年 田中訥言」

写真:田中訥言 日月図屏風
田中訥言 日月図屏風(右隻)

やまと絵に学び、独自の作風を切り開いた名古屋出身の画家、田中訥言(たなかとつげん)の作品を紹介します。

3.テーマ16「屋根神」

写真:屋根神の実物
屋根神

軒先や屋根にまつられている屋根神さま。近年受贈した屋根神の祠と、市内各所で撮影された屋根神の風景を紹介します。

会期

令和5年4月23日(日曜日)まで
(注)なごやのうつりかわりのみ令和5年3月26日(日曜日)まで

休館日

毎週月曜日・第4火曜日

開館時間

午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

会場

名古屋市博物館 2階 常設展示室

観覧料

一般300(250)円、高大生200(150)円、中学生以下無料。

  • (注1)( )内は30名以上の団体料金。高大生・中学生は学生証の提示が必要。
  • (注2)市内在住の65歳以上の方100円(要敬老手帳等)。

「なごやのうつりかわり体験学習室」のおしらせ

足踏みミシンや洗濯板など、昔の生活道具を実際にさわることができます。
また、映像やパズルで名古屋市がうつりかわる様子を楽しく学べます。

会期

令和5年3月12日(日曜日)までの土曜日・日曜日・祝日
(注)平日は小学校の校外学習専用のため、利用できません。

時間

午前9時30分から午後4時30分まで(入室は午後4時まで)

会場

名古屋市博物館 3階 ギャラリー7

観覧料

無料

問い合わせ先

名古屋市博物館
電話番号052-853-2655 ファクス番号052-853-3636

「ファミリーデーなごや」を開催しました!

1月14日(土曜日)に、日本ガイシホール・南生涯学習センターにて「ファミリーデーなごや」を開催しました。来場者数はのべ約16,000人。会場では、名古屋市立幼稚園PTA協議会、名古屋市立小中学校PTA協議会、協賛企業などによる工作やゲームなどのブースでたいへんにぎわいました。加えて、中日ドラゴンズによる野球体験やラブリッジ名古屋による体つくり教室、チアドラゴンズによるダンス教室、「家庭の日」作品展、スタンプラリーなども催され、たくさんの子どもたちや家族の笑顔があふれました。このイベントは、家庭の大切さや素晴らしさについて改めて考え、家族で楽しい一日を過ごしていただく機会として、毎年開催しているものです。

写真:会場の様子


写真:チアドラゴンズのダンス教室


写真:作品展の風景

陸前高田市中学生による名古屋市訪問

名古屋市教育委員会では、陸前高田市教育委員会と締結した「絆協定」に基づき、両市の絆を未来へと紡ぎ、将来のまちづくりの主役となる子どもたちを育成するため、中学生による相互訪問交流等を行っています。
今年度は1月10日(火曜日)から12日(木曜日)までの3日間、陸前高田市の中学校2年生の代表生徒20名が本市を訪問し、名古屋市交流団(夏に陸前高田市を訪問した名古屋市立中学校の代表生徒37名)との交流や職場体験などを行いました。

1日目

議場見学

岩本名古屋市会議長に議場を案内していただきました。

写真:議場訪問

表敬訪問

名古屋市公館で、名古屋市長、正副議長への表敬訪問を行いました。
名古屋市交流団も参加し、みんなから歓迎を受けました。

写真:表敬訪問

中学生交流会

両市中学生の交流会を行いました。グループに分かれ、名古屋市交流団が考えてくれた大須散策プランの中から、行きたい場所を決め、大須を散策しました。食べ歩きをしたり、お土産を買ったりし、両市の絆が更に深まりました。

写真:中学生交流風景


写真:中学生交流 大須

2日目

職場体験

市内企業等のご協力のもと10箇所で職場体験を行いました。
職場体験受入れ先(五十音順)
株式会社ココトモファーム、株式会社シーアールイー、株式会社ソロピッツァナポレターナ、株式会社中日新聞社、株式会社名古屋観光ホテル、名古屋港水族館、名古屋市立大学病院、日本ガイシ株式会社、株式会社メニコン、陸上自衛隊

写真:バームクーヘンづくり風景
1.株式会社ココトモファーム

写真:システム作成風景
2.株式会社シーアールイー

写真:ピザづくり
3.株式会社ソロピッツァナポレターナ

写真:カメラワーク
4.株式会社中日新聞社

写真:ベットメイキング風景
5.株式会社名古屋観光ホテル

写真:名古屋港水族館内の風景
6.名古屋港水族館

写真:病院内職場体験風景
7.名古屋市立大学病院

写真:職場体験風景
8.日本ガイシ株式会社

写真:レンズ検査職場体験
9.株式会社メニコン

写真:戦車
10.陸上自衛隊

名古屋城見学

名古屋城本丸御殿を見学しました。

名古屋城での記念写真

栄散策

オアシス21、ヒサヤオオドオリパーク、中部電力MIRAITOWER塔に行き、名古屋のよさを感じることができました。

写真:夜景のテレビ塔

3日目

奇跡の一本松後継樹の見学

東山植物園にて、両市の交流のシンボルである奇跡の一本松後継樹を見学しました。

写真:東山植物園での記念撮影

絆交流teamSプロジェクト企画

名古屋市のかつての事業参加者のセンパイ達も集まり、センパイが考えた「理想のマチを考えるゲーム」を実施しました。年代を超えた両市の絆を深めることができました。

写真:プロジェクト企画風景

中学生交流会

再び名古屋市交流団と陸前高田市交流団が集まり、最後の交流会を実施しました。
サプライズとして、陸前高田市交流団からは手紙を、名古屋市交流団からは写真をプレゼントし、とてもよい記念となりました。

写真:交流会風景


写真:交流会風景 写真のプレゼント

NPO CANBE様からの図書のご寄附

NPO CANBE様より、名古屋市立小学校、特別支援学校に図書「いっしょにいるよ」のご寄附をいただきました。令和5年2月9日(木曜日)午後3時30分、市役所にて、市長感謝状の贈呈式を行いました。贈呈式には付添犬のバディも来庁しました。(付添犬とは、虐待や性被害によって傷ついた子どもたちのストレスや不安を軽減するため、児童相談所などの面会やセラピー、子どもに関する裁判などに付き添う犬のことです。)

写真:NPO CANBE様 贈呈式風景

公益財団法人にっぽんど真ん中祭り文化財団様からの図書のご寄附

公益財団法人にっぽんど真ん中祭り文化財団様より、名古屋市立小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校に図書「人も街も動かす!巻き込み力」のご寄附をいただきました。令和5年2月16日(木曜日)午前11時30分、市役所にて、市長感謝状の贈呈式を行いました。

写真:公益財団法人にっぽんど真ん中祭り文化財団様 贈呈式風景

しない させない 越境入学

市立小・中学校への入学は、お子さんがお住まいになっている学区の学校へ入学することになっています。架空の住民登録を行い、住んでいない学区の学校へ入学すること(越境入学)は認められていません。
なお、特別なご事情がある場合は、学区外通学が認められる場合がありますので、学区の学校へご相談ください。

教育委員会の活動

教育委員会会議

教育委員会会議につきましては、別途ページを設けておりますので、ご覧ください。

その他のお知らせ

関連リンク

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 総務部 企画経理課 企画担当
電話番号:052-972-3272 ファクス番号:052-972-4175
Eメール:a3272@kyoiku.city.nagoya.lg.jp
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