体験学習
学校では、教科、総合的な学習の時間、特別活動、道徳の時間などで多くの体験活動が行われています。児童生徒は、体験活動を通して、学習を深めるとともに、人と人との交流も深め、感謝されることの喜びを感じ、将来の生き方、社会のために何ができるかなどを考えていきます。こうした活動を通して、児童生徒に社会性や豊かな人間性が育まれます。
また、中学校においては、主体的に自己の進路を選択・決定できるなど、社会人・職業人として自立していくことができるよう、職場体験を通して、勤労観・職業観の育成を図ります。
小中学校の体験活動の取り組み例
- 地域の公園清掃、ペットボトルのリサイクル、手話体験などの活動を通して、人に感謝されることを感じる社会奉仕体験活動
- 中学生が事業所で働いている人と一緒になって仕事を行い、働く喜びを感じる職場体験活動
- 高齢者、障害のある方などを学校へ招待し、話し合ったり一緒にゲームをしたりする活動を通して、思いやりの気持ちが育つ社会福祉実践活動
- 緑地の中に流れる川に生息するホタルを取り上げ、その種類や生態について考える自然体験活動
- 名古屋の伝統産業である扇子作りや、三味線、狂言、歌舞伎などの伝統芸能を体験する芸術文化体験活動
- 田植えから稲刈りまで継続して米づくりに取り組み、収穫の喜びを感じる勤労生産体験活動

このページに関するお問い合わせ
教育委員会事務局 教育支援部 義務教育課 義務教育担当
電話番号:052-972-3232 ファクス番号:052-972-4177
Eメール:a3236@kyoiku.city.nagoya.lg.jp
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