東山荘(とうざんそう)

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ページID1016028  更新日 2025年10月16日

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所在地
〒467-0028 名古屋市瑞穂区初日町2丁目3番地
電話
052-831-2672
ファクス
052-831-2672
開館時間
午前9時から午後4時30分
休館日
月曜日(休日の場合はその直後の休日以外の日)、12月29日から1月3日
交通案内
  • 地下鉄桜通線「瑞穂区役所」下車1番出口より東へ徒歩12分
  • 市バス「田辺通2丁目」下車西へ徒歩5分(金山16号系統・栄20号系統)

市営交通についての詳細はこちらをご確認ください

施設の利用方法・空き情報・催し物

こちらのウェブサイトからご確認ください(指定管理者 公益財団法人名古屋市文化振興事業団)

地図

登録有形文化財登録について

東山荘は、平成25年6月21日に国の登録有形文化財(建造物)に登録されました。

東山荘は、綿布問屋であった伊東信一氏の別荘として、名古屋市瑞穂区の山崎川沿いに建てられたものです。伊東家の山荘という意味で「東山荘」と命名されました。伊東氏が昭和11年(1936)に亡くなったとき、東山荘を名古屋市に寄付し、市民に公開してほしいという遺言を残しました。名古屋市はこの遺言を受け、東山荘を昭和14年(1939)より公園として一般公開を開始しました。その後、戦争の影響による公開の中止、市長公舎としての活用を経て、昭和43年(1968)より茶室、和室などの貸室として一般に利用されています。

写真:正門及び塀

正門及び塀

茅葺の門と銅板葺の塀が落ち着いた景観を作り出しています。


写真:庭門及び塀

庭門及び塀

主屋の南側に隣接して建ち、前庭と庭を仕切り、庭へのアプローチを演出しています。


写真:主屋

主屋

和洋室並置、数寄屋風洋室など時代に先駆けた要素がみられます。また、随所に数寄屋風意匠を駆使され、複数の茶室があります。

施設内容

茶道・華道などの伝統的芸術を始めとする様々な行事を行う茶室・和室・洋室
(庭園は見学無料)

茶室

写真:東丘庵
東丘庵「とうきゅうあん」(6畳)
写真:仰西庵
仰西庵「こうさいあん」(4.5畳)

和室

写真:第1和室
第1和室(12畳、10畳の控室と2間続き)
写真:第2和室
第2和室(8畳)
写真:第3和室
第3和室(8畳)

洋室

写真:第1洋室
第1洋室(定員7名)
写真:第2洋室
第2洋室(定員10名)

このページに関するお問い合わせ

観光文化交流局 文化歴史まちづくり部 文化芸術推進課 文化施設担当
電話番号:052-972-3175 ファクス番号:052-972-4128
Eメール:a3175@kankobunkakoryu.city.nagoya.lg.jp
観光文化交流局 文化歴史まちづくり部 文化芸術推進課 文化施設担当へのお問い合わせ