大規模災害時に一般車両を交通規制する道路
ナマズの横に車と×印が描かれた交通規制予告標識を見たことがありますか?
この標識が設置されている道路は、東海地震などの大地震が起きたとき、パトカーや救急車など緊急車両がスムーズに通行できるよう、一般車両の通行を禁止または制限する可能性がある道路となります。

この標識のデザインは、中部地方整備局管内の道路管理者(国、県、指定都市等)により組織される中部地区道路管理防災・震災対策検討会において中部地区の統一デザインとして決定されました。
災害時の交通規制(緊急交通路)予告標識を設置しました
東海地震等の大規模災害発生時には、道路管理者と警察が協力して、災害応急対策のための道路を迅速に確保することが重要となります。
このため、名古屋市と愛知県警察は、災害発生時において緊急通行車両の通行を確保するため、一般車両の通行を禁止又は制限する道路(緊急交通路)となる可能性があることをお知らせするための標識(緊急交通路予告標識)を設置しました。(設置平成20年3月21日設置数7基)
設置路線

国の東海地震時における活動計画において、東海地震発生時には応援部隊が名城公園を拠点として救援活動にあたることが定められています。この防災上の拠点である名城公園と直近の高速道路インターチェンジである黒川ランプを結ぶ路線(市道東志賀町線第1号及び市道大津橋城北新町線)に設置しました。

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緑政土木局 道路部 道路維持課 維持担当
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