鶴舞公園・古墳コース

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ページID1021521  更新日 2025年10月16日

コースについて

地下鉄鶴舞駅→(1)鶴舞公園→(2)八幡山古墳→(3)一本松古墳→(4)吹上公園→(5)小酒井不木宅跡→(6)鶴舞・八事緑道→地下鉄荒畑駅

下記PDFデータは一部テキストを含まないデータとなっております。内容についてお問い合わせがある場合は、地域力推進室(052-735-3827)までご連絡ください。

※新型コロナウイルス感染症の影響により、名古屋工業大学東門の通行が制限されている場合がございますのでご承知おきください。

鶴舞公園(つるまこうえん)

鶴舞公園は市の中央部にあって栄等の都心部に近く、JR・地下鉄鶴舞駅に隣接する市内で最も歴史のある公園です。フランス式洋風庭園と回遊式和風庭園を併せ持つほか、公会堂、中央図書館、テラスポ鶴舞などの施設がある総合公園となっています。
また、桜の名所となっており、春には花見を楽しむ人々で賑わいます。

八幡山古墳(はちまんやまこふん)

直径82m、高さ10mの規模を誇る東海地方最大の円墳です。大正8年(1919)、鶴舞公園に編入され、昭和6年、国の史跡に指定されました。
5世紀前半に名古屋台地を支配した豪族の墳墓とみられ、出土した埴輪(はにわ)などは戦災で失われました。八幡山の名は、御器所八幡宮の奥宮があったからで、いろいろ神事がおこなわれたとも伝わっています。

一本松古墳(いっぽんまつこふん)

名古屋工業大学構内にある現状では直径36m、高さ8mの円墳であるが、本来は全長70mから80mの前方後円墳ではないかといわれています。円筒埴輪が多数出土しました。

吹上公園(ふきあげこうえん)

以前は、名古屋刑務所がありましたが、昭和37年に三好町(現みよし市)に移転したのを機に鶴舞公園の分園として昭和44年に開園しました。北半分には、休憩所のある樹木や噴水・子ども向けの遊具などがあり、人々の憩いの場となっています。南半分には、テニスコート・野球場などのスポーツ施設があります。
また、噴水(友好の泉)の周りには4つの姉妹友好都市のプレートがあります。刑務所が建てられる前には、「茶臼山古墳(ちゃうすやまこふん)」「太郎塚古墳(たろうづかこふん)」がありましたが、現在は形跡もありません。

小酒井不木(こさかいふぼく)宅跡

本名は小酒井光次、不木は号です。医学博士であり、推理小説作家としても知られています。著書に「小酒井不木全集」17巻があります。蟹江町出身ですが、大正9年(1920)から10年間この地に住み、昭和4年、40才で没しました。

鶴舞・八事緑道(つるまやごとりょくどう)

市内で最初の本格的な緑道で、鶴舞公園から阿由知通までの区間は歩道が12mと広く、カラー舗装がされています。

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このページに関するお問い合わせ

昭和区役所 区政部 地域力推進課 地域力推進担当
電話番号:052-735-3823 ファクス番号:052-735-3829
Eメール:a7353823@showa.city.nagoya.lg.jp
昭和区役所 区政部 地域力推進課 地域力推進担当へのお問い合わせ