鶴舞公園・古墳コース
コースについて
地下鉄鶴舞駅→(1)鶴舞公園→(2)八幡山古墳→(3)一本松古墳→(4)吹上公園→(5)小酒井不木宅跡→(6)鶴舞・八事緑道→地下鉄荒畑駅
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鶴舞公園(つるまこうえん)
鶴舞公園は市の中央部にあって栄等の都心部に近く、JR・地下鉄鶴舞駅に隣接する市内で最も歴史のある公園です。フランス式洋風庭園と回遊式和風庭園を併せ持つほか、公会堂、中央図書館、テラスポ鶴舞などの施設がある総合公園となっています。
また、桜の名所となっており、春には花見を楽しむ人々で賑わいます。
八幡山古墳(はちまんやまこふん)
直径82m、高さ10mの規模を誇る東海地方最大の円墳です。大正8年(1919)、鶴舞公園に編入され、昭和6年、国の史跡に指定されました。
5世紀前半に名古屋台地を支配した豪族の墳墓とみられ、出土した埴輪(はにわ)などは戦災で失われました。八幡山の名は、御器所八幡宮の奥宮があったからで、いろいろ神事がおこなわれたとも伝わっています。
一本松古墳(いっぽんまつこふん)
名古屋工業大学構内にある現状では直径36m、高さ8mの円墳であるが、本来は全長70mから80mの前方後円墳ではないかといわれています。円筒埴輪が多数出土しました。
吹上公園(ふきあげこうえん)
以前は、名古屋刑務所がありましたが、昭和37年に三好町(現みよし市)に移転したのを機に鶴舞公園の分園として昭和44年に開園しました。北半分には、休憩所のある樹木や噴水・子ども向けの遊具などがあり、人々の憩いの場となっています。南半分には、テニスコート・野球場などのスポーツ施設があります。
また、噴水(友好の泉)の周りには4つの姉妹友好都市のプレートがあります。刑務所が建てられる前には、「茶臼山古墳(ちゃうすやまこふん)」「太郎塚古墳(たろうづかこふん)」がありましたが、現在は形跡もありません。
小酒井不木(こさかいふぼく)宅跡
本名は小酒井光次、不木は号です。医学博士であり、推理小説作家としても知られています。著書に「小酒井不木全集」17巻があります。蟹江町出身ですが、大正9年(1920)から10年間この地に住み、昭和4年、40才で没しました。
鶴舞・八事緑道(つるまやごとりょくどう)
市内で最初の本格的な緑道で、鶴舞公園から阿由知通までの区間は歩道が12mと広く、カラー舗装がされています。
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このページに関するお問い合わせ
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電話番号:052-735-3823 ファクス番号:052-735-3829
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