街頭犯罪等罪種別の犯罪認知件数(NAGOYAライフ)

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ページID1004219  更新日 2025年10月17日

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すべての罪種において「政令指定都市ワースト1」を2年連続回避

令和2年の名古屋市の街頭犯罪等(注1)認知件数は5,887件で、前年と比べ2,047件(25.8%)減少し、5年前と比べると3分の1近くにまで減少しました。

罪種別に内訳をみると、自転車盗が3,485件と最も多く、次いで、車上ねらいが671件、侵入盗が653件(うち住宅対象侵入盗は303件)、部品ねらいが436件と多く、これらで総数の9割近くを占めています。

また、前年と比べて増加したのは、部品ねらいの1罪種のみとなっています。

名古屋市では、平成24年度より「名古屋市犯罪抑止対策」を策定し、地域団体や警察と連携した取組を推進してきました。その結果、街頭犯罪等の犯罪率(注2)については24年に政令指定都市ワースト1位を返上し、認知件数については令和元年までに、すべての罪種で政令指定都市ワースト1位を返上しました。「街頭犯罪等認知件数を毎年確実に減少させ、刑法犯の犯罪率において政令指定都市ワースト3位からの脱却を目指す」を推進目標とし、多発している自動車盗、特殊詐欺及び住宅対象侵入盗に重点をおいた抑止対策に取り組み、市民が安心して暮らせる名古屋の実現につなげます。

  • (注1)街頭犯罪等とは、強盗、恐喝、自動車盗、オートバイ盗、自転車盗、部品ねらい、車上ねらい、ひったくり、自動販売機ねらい及び侵入盗の10罪種をいう。
  • (注2)人口10万人あたりの街頭犯罪等の認知件数。
名古屋市内における街頭犯罪等罪種別認知件数
罪種 令和2年
(件)
令和元年
(件)
対前年増減数(件) 対前年増減率(%)
強盗 43 60 -17 -28.3
恐喝 49 61 -12 -19.7
自動車盗 210 259 -49 -18.9
オートバイ盗 191 210 -19 -9.0
自転車盗 3,485 4,636 -1,151 -24.8
部品ねらい 436 429 7 1.6
車上ねらい 671 903 -232 -25.7
ひったくり 20 80 -60 -75.0
自動販売機ねらい 129 222 -93 -41.9
侵入盗 653 1,074 -421 -39.2
(侵入盗のうち、住宅対象侵入盗) 303 532 -229 -43.0
街頭犯罪等総計 5,887 7,934 -2,047 -25.8

平成27年から令和2年までの名古屋市内における街頭犯罪等罪種別認知件数の推移のグラフ

出典

名古屋市オープンデータカタログサイトへのリンクです。名古屋市オープンデータ利用規約等が確認できます。

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電話番号:052-972-2205 ファクス番号:052-972-4418
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