令和8年7月15日 市長定例記者会見
報告事項
- 888の日を記念した取り組みについて
- 令和八年 結婚おうえんキャンペーン『NAGOYA 八結び』について
- 名古屋市多文化共生月間について
- 次世代に向けたスポーツ・文化体験提供プロジェクトについて
会見動画
報告内容
888の日を記念した取り組みについて
本日はまず「888の日を記念した取り組み」について、ご報告いたします。
令和8年8月8日土曜日でございますけど、本市の市章にある「八」が三つ並ぶという記念すべき日でございます。
この日は、名古屋の魅力を広く発信し、多くの皆様に名古屋市へ足を運んでいただく、絶好の機会と捉え、「888の日」にちなんだイベントの開催や記念品のプレゼントなど、様々な取り組みを実施いたします。その取り組みの1つとして、「888の日記念ドニチエコきっぷ」を発売いたします。こちらですね、620円。乗車券のデザインには、昭和8年に竣工いたしました国の重要文化財である名古屋市役所本庁舎の写真を使用しています。また、左上には、本市のブランドロゴも掲載をしております。発売枚数は「888」にちなんで、8,880枚ということでございまして、8月3日の月曜日から、地下鉄全駅と交通局サービスセンターで発売をいたしまして、売り切れ次第に終了となります。
このほか、「豊臣兄弟!名古屋中村大河ドラマ館」の無料開放や、名古屋城夏まつりの会場での特別御城印の配布を行います。
また、アジア競技大会・アジアパラ競技大会のチケットを抽選で888枚をプレゼントいたします。これはイオンモール新瑞橋店の会場内で、簡単なアンケートにご回答いただいた方を対象に、抽選を実施するということでございます。この他にも、当日は市内各所で様々な取り組みを予定しております。
その他、ブランドロゴをデザインしたコットンバッグを、名古屋城や大河ドラマ館をはじめとする市内33の施設等(7月21日付で32施設に修正)で配布をいたします。配布は無料配布です。
さらに、シティプロモーションのブランドパートナーにご登録いただいています企業の皆様方にもご協力をいただいております。株式会社コメ兵様には、通常、1,000円の古着・きもの詰め放題イベント888円の特別価格で実施をいただきます。また、菱源株式会社様には、本市のブランドロゴ入り金鯱ペーパークラフトを、名古屋城御城印と合わせて、500部限定で、無料配布をいただくなど、「8」や「名古屋」にちなんだ企画やサービスのご提供をいただきます。ちなみにペーパークラフトはこういう、かわいい金鯱のものです。もとはこれで、これを折るとこのようになると。
ブランドパートナーの企業様に限らず、この取り組みにご賛同いただける市内の企業、事業者の皆様方にも、「8」にちなんだ企画やイベントを実施いただき、一緒に名古屋を盛り上げていただければ幸いでございます。これらの取り組みの詳細は、名古屋市シティプロモーションサイト「やさなご」で御覧いただけます。ぜひ、多くの皆様に、令和8年8月8日の「888の日」に名古屋の街をお出かけいただき、名古屋ならではの魅力を楽しんでいただければと思います。
令和八年 結婚おうえんキャンペーン『NAGOYA 八結び』について
続きましては、これも888続きともいえますが、「令和八年 結婚おうえんキャンペーン」『NAGOYA 八結び』についてご報告をいたします。
名古屋市では、若い世代において、「結婚する意思はあるものの、適当な相手に巡り合わない」という声が多いことから「出会いや結婚の希望を叶える支援」として、令和6年度から婚活イベントなどを始めとする結婚支援に取り組んでいます。令和8年においては、「八」が末広がりという意味するとともに、先ほど申し上げましたとおり、この本市の市章でありますこの丸八、これにちなみまして、出会いや結婚の希望をかなえる、この支援強化のために、令和8年8月8日を皮切りに、令和八年 結婚応援キャンペーン『NAGOYA 八結び』を展開いたします。このキャンペーンでは、愛知県と共通のロゴデザインを使用し、愛知県と一体となって出会いや結婚を応援する機運を高めていきます。
第1弾として、3つの取り組みを展開し、その後、第2弾を実施する予定でございます。
まず、キャンペーン第1弾の1つ目といたしまして、株式会社リクルート様が運営する「ゼクシー」さんとの連携により、名古屋市版オリジナル婚姻届を本市で初めて作成をいたします。このように婚姻届の場合、まだちょっとこれデザイン案の状態ですが、名古屋にちなんだこういうデザインを配布する予定でございます。8月8日から、株式会社リクルートさんのウェブサイトからダウンロードできます。これ、提出すると手元に残らないと思われますので、「提出用」とは別に、「ふたりの記念用」もありますので、記念写真を貼って飾っていただけたら幸いでございます。
続いて、二つ目は、令和8年に婚姻届をした方・する予定の方を対象に、8月8日に名古屋市市政資料館、ここからちょっと行ったところですね、名古屋市市政資料館にて、記念写真を撮影いただけるイベントを実施いたします。これは、先ほどご報告した「888の日」のイベントの一環でもあります。ステンドグラスが美しい中央階段室や、通常は非公開の部屋など、素敵なロケーションでの撮影を、職員がお手伝いをいたします。ぜひ特別な1枚を残していただけたらと思います。
最後に3つ目として、令和7年度に引き続き、婚姻等を機会とした新生活のお住まいにかかる費用の一部を助成する結婚新生活支援事業を実施いたします。こちらも8月8日から申請開始となります。対象要件や申込方法など詳細については、名古屋市公式ウェブサイトをご確認いただければというふうに思います。キャンペーン第2弾については、現在準備中で、詳細は後日公表予定でございます。数字の「八」は、横にすると、無限大、インフィ二ティー(∞ 永遠)となり、おめでたい意味を持ちます。
令和8年が出会いや結婚を希望する方にとって、幸せなご縁に恵まれる年となるよう、全力で応援をしてまいります。おそらく令和8年8月8日には、婚姻届けも増えるんじゃないかと期待をしているところでございます。
名古屋市多文化共生月間について
続きまして、「名古屋市多文化共生推進月間」についてご報告をいたします。名古屋市では、毎年8月を名古屋市多文化共生推進月間としております。このたび、モニターで御覧いただいているとおり、名古屋を拠点に活動されていらっしゃいます、男子プロバスケットボールクラブ名古屋ダイモンダイヤモンドドルフィンズさんとファイティングイーグルス名古屋さんのご協力を得て、このポスターを作成いたしました。
本日は、月間のメインイベントとして、アジアパラ競技大会の正式種目であるボッチャに挑戦しながら、日本人市民と外国人市民が交流するイベント「世界のみんなで『ボッチャ』をやってみよう!」の開催についてお知らせをいたします。
イベントを8月2日日曜日に開催いたしまして、当日は、タレントのヴィトルさんに司会進行をお願いするとともに、ご自身の外国人としてのご経験等についても、お話をいただきます。また、名古屋ダイヤモンドドルフィンズの「ディーディー」やファイティングイーグルス名古屋の「リードくん」、本市の「はちまる」も参加いたします。あわせて、両プロバスケットボールクラブの選手についても参加していただけるように、調整中でございます。
事前申し込みは現在受付中で、7月27日月曜日が締め切りとなっています。国籍や年齢を問わず、どなたでも気軽に楽しめるイベントですので、ぜひご参加いただければと思います。
次世代に向けたスポーツ・文化体験提供プロジェクトについて
次に、「次世代に向けたスポーツ・文化体験提供プロジェクト」についてご報告をいたします。名古屋市では、名古屋大学発のスタートアップ企業であります株式会社Sonoligoさんと連携いたしまして、市内外の法人の皆様からのご寄附を原資として、本市の子ども・若者たちに、様々な体験機会を無償で提供する取り組み「次世代に向けたスポーツ・文化体験提供プロジェクト」を推進しております。
この取り組みは、令和7年度から実施しておりまして、文化芸術の体験提供に対してのご寄附を募るプロジェクトでございましたが、今年度から新たにスポーツの体験提供に対してのご寄附を募ることができるよう、プロジェクトの内容を拡充いたしました。
市内在住または在学の0歳から大学院生までの方は、Sonoligoの運営するサービスであります「Sonoligo Future」に、無料でご登録いただくことで、トップスポーツの試合観戦や映画鑑賞、オーケストラのコンサート鑑賞など、スポーツ及び文化・芸術分野における様々なイベントチケットを無料で入手できます。特に、市内の子育て世代の皆様方には、夏休み期間中のお子様の様々な体験機会の選択肢の1つとして、ぜひこの「Sonoligo Future」を積極的にご活用いただきたいと考えております。
また、当プロジェクトは、企業版ふるさと納税制度の活用など、ご寄附をいただく法人の皆様にとっても多くのメリットがありますので、ご関心いただける法人の皆様におかれましては、お気軽にお問い合わせをいただければと思います。
今後も、本プロジェクトの推進により、市内の子どもたちに様々な体験を無償で提供していくことで、本市の次世代を担う子どもたちの健全な育成を推進していくとともに、スポーツ及び文化芸術の振興や地域の活性化を図ってまいりたいと考えております。
私からの報告は以上でございます。
質疑応答
ドラゴンズ2軍本拠地の移転について
(幹事社)
幹事社から質問はありません。それでは市政一般について、各社の皆さんお願いします。質問がある方は、マイクをとってからご質問ください。
(記者)
今週金曜日にドラゴンズの二軍本拠地の一次募集が締め切りとなりますが、今名古屋市として、先月手を挙げる考えだということを発言されていましたが、今、現在の状況を教えていただけますでしょうか。
(市長)
はい。これはそうですね、今おっしゃったとおり、7月17日、これが一時提案の締め切りとなっておりますので、本市におきましても、提案書の提出に向けた最終調整を行っているという状況でございます。
(記者)
ありがとうございます。すみません、ちょっと突っ込んだ質問で恐縮なんですが、最終調整中といいますと、大体、提出する確率は何%ぐらいありそうですか。
(市長)
これはもう相当高いです。場所は言いません。
(記者)
議会の中でも場所は言わなくていいという、場所は都市間競争のこともあるので明かせないとしていましたが、当然、想定している土地はおありということで、よろしいですか。
(市長)
はい、それはあります。おそらく、提出することにはなるだろうという状況です。
(記者)
ありがとうございます。二軍本拠地は長年、名古屋にありまして、名古屋市民の皆さんも、非常に馴染み深い球場ではあると思いますが、最後に、誘致に向けて、結構各自治体もアピール合戦の様相を呈してきていますが、名古屋市として何か意気込みがあれば一言お願いします。
(市長)
そうですね。やはり中日球場に始まって、今のナゴヤ球場となって、あの場所で二軍の試合が行われた。そういう長い歴史もありますので、ぜひ、名古屋市内に誘致したい。その気持ちは強いです。または本当に多くの自治体さんがですね、いろいろな提案をされますので、相当激しい競争になるのかなと思っています。
(記者)
自信のほどはいかがですか。
(市長)
自信は、やはり1つの条件がバンテリンドームからの時間、行き来の時間というふうになりますけど、そういう意味では、アドバンテージがあるのかなというふうに思っておりますので、そういうあたりをしっかりとアピールして獲得できるように頑張ってまいります。
学校における香害への対応について
(記者)
ありがとうございます。まったく別件でもう1点聞きたいのが、学校現場における香害、香る害と書いて香害についてお伺いしたいんですが、
(市長)
はい。
(記者)
名古屋市でも、今年度から保健調査票にそういった該当の欄を設けるなどしていますが、
(市長)
そうですね。
(記者)
現在の学校現場におけるこうした香害について、市長の認識はいかがですか。
(市長)
これは比較的新しく出てきた概念かなというふうに受け止めておりますが、実際、それで気分が悪くなる児童生徒もいるということですので、そうは言いながら、家庭でよかれと思って使っている柔軟剤とかがそういう状況を引き起こしているということなので、一概に何か、例えば、そういう柔軟剤は使わないでとか、そういうのはなかなか難しいところです。
ですので、まずはこういう香害という、害と言ってしまって良いかどうか分かりませんけど、香りが苦手な人もいるんだということを、周知をまずはさせていただいて、各学校だよりでもこういうのがあるよということで、その上でなお個別の事案、ちょっと誰それ君の柔軟剤の匂いがきつくて、もう私、気持ちが悪くなると、そういうのがあったら、それは学校の単位でですね、どのようにそれを伝えるかを含めまして、個別対応で、解消に向けて検討していきたいというところです。なので、まずはちょっと啓発からというふうに考えております。
(記者)
ありがとうございます。想定の質問で大変恐縮なんですけど、今後、具体的な対策として、今、周知と学校ごとの個別の対応とありましたが、市としてなにか、こういうことが考えられるみたいに、考えはあありますでしょうか。
(市長)
具体的にもう今すでに決まっているものがあるわけではないですね。学校なにかありますか。教育委員会は来ていますか。
(当局)
香害につきましてはですね、あの今の市長が申し上げましたとおり、比較的新しい疾患といいますか、問題のひとつというところでございますけれども、この点につきましてはですね、市長も申し上げましたとおり、国も啓発にしっかり力を入れているというところでございまして、本市の学校現場での保護者の声なども踏まえまして、可能な限りの対応をしており、それを具体的にどういうことをやっているのかといいますと、今年度から保健調査票の中で、まずはお子さんが柔軟剤などで気分が悪くなったことがありますかというようなことを各学校が把握をする。
その中において、各学校の実情に応じて、例えば、換気の励行であるとか、あるいは、気分が悪くなれば、一時的に保健室に行っていただくとか、そういったことの学校単位での可能な限りの対応を今行っているというところでございまして、今後につきましても、引き続き、こうした取り組みというものを丁寧に行ってまいりたいというふうに考えております。
(記者)
ありがとうございます。以上となります。
888の日を記念した取り組みについて
(記者)
発表の内容で、8月8日の取り組みの一部なんですけど、その他の取り組みのところに、イオンモール新瑞橋店でアンケートに答えてもらった人に、抽選でアジア大会チケットが当たるというんですけど、チケット抽選会が1グループに1回と書いてありますが、その場で当たりがわかるとか、どういう競技があるとか、ちょっと詳しいところを。
(市長)
そのあたりは分かります。ちょっと詳細を。
(当局)
抽選会につきましては、いわゆるガチャガチャを設置させていただきまして、アンケートにお答えいただいた方にコインをお渡しさせていただいて、その場で回していただいて、抽選がその場で結果が分かるということで、抽選でいわゆる当たりが出た方にはチケットを差し上げるということを考えています。
(記者)
チケットは1枚という感じですか。
(当局)
なかなか1枚でお渡ししても難しいところがありますので、2枚ペアにして、と考えております。444点当たりがあるというところです。
(記者)
もし教えていただければ、確率はどのくらいのものですか。
(当局)
トータルで3回に分けて600枚抽選くじを作ろうと考えておりますので、600枚の内で444枚が当たりで、比較的高い確率で当たると考えております。
(記者)
チケットの、競技は決まっていますか。
(当局)
競技は今、調整中でございますので、その場に来てお楽しみという形になろうかと。
(記者)
アジア大会もアジアパラ競技大会も両方のチケットがランダムみたいなイメージですか。
(当局)
そうですね、両大会合わせてランダムです。
(記者)
ありがとうございます。
プレミアム付電子商品券について
(記者)
お願いします。
プレミアム付電子商品券の申し込みが6日に始まりまして、大体1週間ぐらいたちまして、申し込めない人とか、申し込めても難しい人とかから、いろいろご意見が上がっているというふうに聞いているんですが、市長は、今の状況をどんなふうにご報告を受けていて、どう受け止めているかを教えてください。
(市長)
まず今回、これが実際に応募開始となりまして、現在までかなり多くの、500件を超えるご意見を頂戴しておりまして、やはり、その端末を持っていない、対象となるスマホを持っていないという方、あとは、やはり、マイナンバーカードでの認証がうまくいかないというようなご意見もいただいておりまして、その中では、高齢者の方が多いという認識でございまして、これはある程度、我々も事前に予測をしておりましたので、お問い合わせのコールセンターであったり、その操作の手助けをする箇所を設けたり、ということをしておりますので、やはりある程度事前に予測はしておりましたけど、電子に対してのご意見は多いとは感じております。
その点に関しては、せっかく期待していただいたのにできなかったり、その購入に至るまでが難しかったりというご指摘に対しては、大変心苦しく思っているという次第です。
(記者)
今、心苦しく思っていいらっしゃるということだったんですけれど、いろいろ丁寧にご説明されるというようなお話だと思うんですけれど、それでも納得できないという人は、一定結構な数今回はおられるのかなと思うんですけれども、そこら辺の方にはどうされていきますか。
(市長)
そうですね。なかなか悩ましいところとして、じゃあ、それに対して、何か今の段階から代替措置であるとか、救済措置であるとかいうのを設けられるかというと、ちょっとなかなか難しいですし、もともとこれは、趣旨といたしまして、なるべく早めにお届けして、国からいただいたお金ですので、なるべくコストを安くして広い方にお届けをするもので、従来と違うのは当たりはずれという概念をなくして、希望する方全員にお配りをするという、こういう趣旨からしますと、どうしても今回のこの方法がベストだというふうに判断をしたところでございまして、ここはそういう趣旨をご理解いただくしかないのかなという、これもこの点においても、心苦しいところなんですよね。
ただその反面、紙の時代にはなかったメリットというものも多々ありますので、なりすましがなくなるということだけでも、我々としてはですね、大きい点、従来は紙ですとハガキが届けば認めていましたので、実際には住んでない方の名前でも届いてしまえばですね、それで応募できたり、ということがありましたけど、これもマイナンバーカードともしくは免許証で本人確認をすることで、ほぼなりすましを防げるというメリットもありますし、やっぱり今の現状でいうと、やはりそういう電子の力、ITの力を借りてですね、極力スムーズにことを進ませるというのが、今のあり方、望ましいあり方ではないのかなと思いますので、今起きている現象をしっかりと受け止めて、その解消には引き続き努めていく予定ではございますけど、ここは今の状況をぜひご理解いただきたいということなんですけれども、我々が今までやってきた方針、これをしっかりとご説明をしていくというところになるかなあと思います。
(記者)
なりすましの話はよく出るんですけれど、どの程度去年までおられたとか、推測されているとか、何かそういうものはあるんですか。
(市長)
データ的にはありますか。
(当局)
具体的にどれぐらいそういうのが発生しているかというところについては、申し訳ないですけど、数としては把握ができていないというところです。
(市長)
実際に、例えば広沢一郎の自宅に一郎、次郎、三郎、四郎みたいにそうやって応募があると、相当多くの人数が1か所に固まっているというような事例はあると聞いておりますので、それなりにあるんだろうなと。しかも、それができてしまうシステムのまま放置しておくというのもいかがなものというのもありまして。
(記者)
ありがとうございます。
副首都構想について
(幹事社)
ほかに質問ございますか。
(記者)
よろしくお願いします。
本日国会の衆議院日程、副首都法案に関する審議が終了して通過する予定ですけれども、その受け止めと、今回会期延長になっていますけれども、その加えて受け止めと、改めて副首都への指定への思いを伺えればと思います。
(市長)
今の現状で言いますと、見通しということで、延長して可決されるのではないかという見通しだというところまでは報道を通じて聞いておりまして、また、私も昨日までのいろいろな審議の様子をネット等で見ていまして、かなり突っ込んだ議論がされているなというのが感想でございます。
その上で我々としては、今回の今審議されているところが可決されたら、これは速やかにこの愛知県さんと連携協力、そして提出というふうに向かっていきたいというふうに思う、この気持ちは以前から変わりありませんので、まあ、これから可決の方向へというふうになればですね、いよいよその準備を加速していく時期だと思っています。
(記者)
改めてその指定への思いを伺えればと思います。
(市長)
今回の副首都に関しては、様々、いろいろご議論がありますけれども、我々としては、私としてはですね、この東京一極集中の是正ということが、そこに盛り込まれるのであれば、非常に大きな転換点だなと。明治以来ずっと中央集権でやってきた日本が、いよいよ失われた30年と呼ばれる期間を経て地方分権にかじを切る、これは国策として地方へ分散するという社会へ舵をきるということであれば、非常に望ましいことですし、東京だけでなく、力のある大都市がそれぞれ力を発揮する。そういう日本になっていく一歩になるんなら、非常に望ましいことですし、当然、そこには名古屋も一翼に担わせていただきたいという思いが強いです。
それとともに、もう一つの第一義的に出たのは、首都圏の直下型地震のバックアップ、これについても名古屋ほど適したところがない、という思いも変わりありません。
(記者)
何度も繰り返しになってしまって申し訳ないんですが、改めて名古屋のほかの都市に勝っていると思う点などを伺ってもよろしいでしょうか。
(市長)
まず災害対応の面で言いますと、我々として、距離は関係ないという意見もありましたけど、やはり距離というのはやはり大事なのではないのかなと、首都圏が被災をした際に、一時的に首都機能を担うということは、首都圏の復興をも担うということになりますので、その復興を担うということは、行き来は頻繁に起こるということですので、陸路もあり、鉄道もあり、いろいろな面で距離的に近いというのは、メリットになるだろうと思っておりますし、また、国の出先機関がこの三の丸地区に集積しているという点も大きなメリットになると思っています。
また、一極集中の解消に向けてはですね、それと、この地はものづくりの中心として、非常に強固な産業基盤を持っていますので、これほど副首都にふさわしい場所はないというふうに思っています。
仮にもし東京が被災した場合ということがあるんですけど、それがなくてもですね、名古屋が、そして、名古屋を含む愛知県がこの日本を引っ張るエンジンとして、さらに強くなる、このことにも大きな意義があると思いますので、そのために何らかの法整備がされたり、税源移譲がされたり、そういうような自由度を持った行政運営ができるようになるのであれば、非常に望ましいことだと感じています。
(記者)
冒頭のところでありました県との連携に関しては、どのようにやっていきたいというのはございますか。
(市長)
実務者レベルではですね、すでに色々とお話をさせていただいておりますし、私も大村知事とはこの点について話をしたこともありますので、これは実際に提出されるのは県になりますので、その連携協約に向けて、しっかりと中身をこれから法案が通りましたら、しっかり詰めて、漏れのないように、あとはどういうアピールしていくか、これも大事ですので、そのあたりもしっかりと検討し、いろいろなルートがありますので、国へアピールする方法も含めて一緒に検討していきたいと。まだ、実際に具体的に県とどういう、例えばスキームで何か組むかとかは、そこまでは至っていないですけど。
(記者)
ありがとうございます。あと市議会の理解も必要かと思うんですが、そのあたりはいかがでしょうか。
(市長)
これは、市議会にも丁寧な説明が当然必要ですし、議決を得る必要もありますので、そこはしっかりとご説明して、当然名古屋のプラスになる話ですので、市議会からもご賛同いただけることだというふうに思っております。
防災庁の設置要望について
(記者)
ありがとうございます。あと関連して、防災庁に関しては、もうすでに通りましたけれども、その辺りの誘致に向けてはいかがでしょうか。
(市長)
これも昨日大村知事も会見でおっしゃっていましたけど、それもこの地ほどふさわしいところはないという思いは私も思っておりまして、このあらゆる機会を通じて、国に働きかけてきたいと思います。
ドラゴンズ2軍本拠地の移転について
(記者)
話が変わって恐縮なんですが、ドラゴンズの2軍球場の件で、かなり高い確率というお話があったんですが、パーセンテージでいうとどれぐらいでしょうか。
(市長)
90何%、よっぽどのことがない限りという意味でいうと、90、どうですかね。
(当局)
今週の17日締め切りになっております一次提案につきましては、ほぼ必ず。
(市長)
必ず、100。じゃあ100にしよう。90幾つを改めて100%。
(記者)
ありがとうございます。
副首都構想について
(記者)
市長、副首都の話に戻ってしまって恐縮なんですけれども、先ほど、名古屋市にとってプラスになる話だ、というふうにおっしゃっていたかと思うのですが、改めて、どんな点が名古屋市にとって、指定が魅力になるのか教えていただければと思います。
(市長)
今から法案でそしてその後政令で詳細をというところなので、具体的にこれこれというふうにメニューが出ているわけではないんですが、言われているところであれば、副首都にふさわしいような、いろいろな整備が行われる、つまりは、国の予算が投じられるというように報じられますので、その点においても、非常に大きいです。実際に首都圏が被災した時に、ここで仮に国家機能を果たすとしたら、じゃあ、やっぱりこの施設あの施設がいるというような一定の投資が行われるということが、まず1つ大きなメリットになります。
あとは、副首都という冠をかぶるということも、この名古屋市の格として一段上がるかなという、そういう狙いもあります。あとはやはり、名古屋の一番の悩みはですね、いまだに若者が東京に流出しているという、これもそれによって、副首都なら残ろうかなという、そういう若者が現れてくれないかなという、それはちょっと余談的な話ですけど。やはり都市としての格が上がっていくという、これはいろいろな波及効果をもたらすのではないかと期待しています。
(幹事社)
各社さんよろしいでしょうか。
それではこれで今日定例会見を終了します。
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