令和8年5月13日 市長定例記者会見

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ページID1049338  更新日 2026年6月1日

報告事項

  • アジア・アジアパラ競技大会について
  • 愛知・名古屋2026 大会ファミリー招待事業について
  • 海外出張について
  • 「豊臣兄弟!名古屋中村 大河ドラマ館」の展示内容のリニューアル等について

会見動画

報告内容

アジア・アジアパラ競技大会について

それでは皆さま、お疲れさまでございます。5月13日の定例会見を始めさせていただきます。

まず報告に先立ちまして、アジア大会・アジアパラ大会、アジア大会まで129日、アジアパラ大会まで158日でございます。今回から、このバックボードも大会のデザインにしております。さて、アジア大会、アジアパラ競技大会のこの機運醸成のために、明日5月14日木曜日の正午から6月10日水曜日まで、名古屋市外、残念ながら名古屋市外にお住まいの方へふるさと納税の返礼品として、この両大会の開閉会式や、バスケットボール、テニス、体操などの競技観戦チケットを提供させていただきます。ふるさとチョイスに掲載をいたしまして、先着順で、先着順で、受け付けをしますので、ぜひ、早めに、お早めにお申し込みをいただければと。残念ながら、名古屋市外の方のみでございます。

また、今週末には、市内各所でアジア・アジアパラ競技大会と同種競技の大会が開催されます。パロマ瑞穂ラグビー場でウィメンズセブンズシリーズ、そして陸上競技場でジャパンパラ陸上が行われます。

全て、観戦無料となっておりますので、ぜひ、ご観戦にお出かけをいただきまして、本番さながらの熱気を味わっていただいて、盛り上がっていただければと思います。

愛知・名古屋2026大会ファミリー招待事業について

それでは、報告に移らせていただきます。まず、「愛知・名古屋2026大会ファミリー招待事業」についてご報告をいたします。

今年の9月、10月に開催されますアジア・アジアパラ競技大会の観戦を通じて、より多くの子どもたちに、スポーツの魅力や多様性に触れてもらう機会を提供するため、愛知県内のファミリーをこの両大会に無料でご招待いたします。対象となりますのは、2008年4月2日以降に生まれた県内にお住まい、または県内の学校や園に通われているお子さまと、その保護者等となります。抽選により、アジア競技大会、アジア・パラ競技大会、それぞれ2,026組、2026年にかけまして、2,026組、最大1万6,208名をご招待いたします。

申し込みは5月1日から始まっておりまして、5月31日日曜日までとなっております。専用のWebサイトからお申し込みいただけます。招待の対象となる競技には、サッカーや野球をはじめとする多くの方に親しまれている競技や、セパタクローや、武術太極拳など、アジアならではの競技もございます。

また、昨年に私も対談をさせていただきましたパラアスリートの小田凱人選手が世界で活躍をされています「車いすテニス」や、近年、全国的にも注目を集めております「ボッチャ」といった、このシンプルなルールながら、高い戦略性が魅力の競技も対象となっております。

世界で活躍する選手たちが見せる、迫力あるプレーをお子さまと一緒に、実際に会場で観戦していただき、スポーツの魅力や感動をぜひ体感していただきたいと思います。なお、アジアパラ競技大会につきましては、現時点で、比較的応募状況にゆとりのある競技もございますので、ぜひ、この機会に、多くの皆様方のご応募を、心からお待ちをしております。

海外出張について

次に、私の海外出張についてご報告をさせていただきます。5月2日土曜日から7日木曜日までの6日間、ウズベキスタンのタシケント市及びサマルカンド市へ出張いたしまして、タシケント市長への表敬訪問や第59回アジア開発銀行年次総会に参加をしてまいりました。

まず、最初に、タシケント市を訪問いたしました。5月3日には、4月に名古屋市にお越しいただきましたラフモノフ第一副市長に歓迎レセプションにお招きをいただきました。こちらが副市長です。5月4日には、ウルムザコフ市長を表敬訪問いたしまして、大変温かく歓迎をしていただきました。今後の名古屋市との交流につきましても、意見交換をさせていただいたところでございます。

また、在ウズベキスタン共和国日本国大使館の中村参事官への表敬訪問もさせていただきました。1990年以降、日本からの進出企業や在留邦人が増加をしておりまして、両国間の交流が活発になっているというお話を伺いました。

タシケント市と名古屋市は2019年にこのパートナー都市提携を結ばせていただきまして、それ以来、先月ですね、4月の第一副市長の来名、そしてまた今月、今回、私がこの訪問させていただいたという交流によりまして、さらにこの交流が一層深まったと考えております。今後とも両市にとって実りのある交流を深めてまいりたいと考えております。

続きまして、ウズベキスタンのサマルカンド市で開催されました第59回アジア開発銀行ADBですね、この年次総会への参加についてご報告いたします。来年5月には、ここ名古屋で第60回年次総会が開催をされます。今回、私たちはその次回開催国として、ブース出展及びイベントを実施いたしまして、地元実行委員会を代表して、私と愛知県の古本伸一郎副知事が、現地にて、愛知・名古屋の魅力をアピールをしてまいりました。こちらがこのブースです。このブースの中で、あのようにお抹茶を点てていただく、これは、現地在住の日本人の方がお抹茶を点てていただいておりました。大変に人気でしたね。まず、この次回開催国ブースと言いますけど、これはここでジャパン、愛知、名古屋となっております。ここであの体験としましてですね、有松・鳴海絞りの糸抜き体験と。最初から全部やっていただけるとよかったんですけど、結構時間もかかるということで、そこまでやってあって、最後、糸を抜くと絞りになる。その糸抜き体験をやっていただいたり、あとは西尾の抹茶の呈茶を行うなど、この愛知、名古屋の文化を肌でこの来場者の方に感じていただくという、こういう催しを行いました。私も、この5日にはブースに立ちまして、アジア、アジアパラ競技大会はじめとして、この愛知・名古屋の魅力をPRしてまいりました。

続きまして、年次総会の最後には、このように一番左が神田総裁ですね。あと武将隊で、古本副知事もその右におられますが、年次総会のこの最後に、この次回開催国イベントを行わせていただきまして、500人以上の方にお越しをいただきました。非常に大変熱気に包まれました。愛知県出身の三味線デュオ「岡野兄弟」の演奏や、「名古屋おもてなし武将隊」の演舞で会場を魅了いたしまして、最後には来場者の皆様と一緒に、ダンシング・ヒーローなどの盆踊りを楽しみました。ちなみに、ダンシング・ヒーローを盆踊りにしたのは、名古屋とのことでございました。会場が一体となった最高潮の盛り上がりの中で、来年の開催に向けた力強いPRができたと確信をしております。

またあのきしめんやひつまぶしといった名古屋メシ、また、地元の日本酒など、愛知・名古屋の食事を提供したところ、長蛇の列ができるほどの大盛況となりました。

滞在期間中には、ADBの神田眞人総裁、清水茂夫理事、ブルーノ・カラスコ官房長、児玉治美副官房長、財務省の三村淳財務官と直接お会いをして、来年の年次総会の成功に向けて、緊密に連携していくことを改めて確認をさせていただきました。

年次総会の開会まで、いよいよ1年を切ったところでございますが、アジア・太平洋地域をはじめ、世界中からお越しになる参加者の皆様を万全の態勢でお迎えできるよう、準備を加速させるとともに、地元企業や県民・市民の皆様と共に盛り上げてまいりたいと考えております。

続きまして、関連で報告させていただきます。「第60回ADB年次総会」のテーマとロゴをサマルカンドの地でお披露目してまいりました。こちらでございます。第60回年次総会のテーマは、“Forging Partnership,Driving Transformation”でございます。アジア太平洋地域が直面する諸課題に対しまして、「連携(Partnership)」を強め、「変革(Transformation)」をさせるという意味を込めております。また、モノづくりが盛んな当地域を象徴いたします「Forging」、Forgingというのは鍛造でございますね、鍛造、や自動車産業を連想させる「Driving」を用いております。こちらのこのロゴマークは名古屋の象徴であります「シャチホコ」と世界や調和を表す「球体」を融合させたデザインでございます。愛知・名古屋らしさと国際性を、直感的に感じていただける、そういう思いを込めました。

今後は、このロゴマークを活用いたしまして、年次総会の広報、機運醸成、総会期間のシティドレッシングなどを行ってまいります。また、ホストシティとして、テーマに沿った企画なども実施できるよう、ADB、財務省と連携をして、準備を進めてまいりたいと考えております。

『豊臣兄弟!名古屋中村、大河ドラマ館』の展示内容のリニューアル等について

続きまして、『豊臣兄弟!名古屋中村、大河ドラマ館』の展示内容のリニューアル等についてご報告をいたします。大河ドラマ「豊臣兄弟!」の放送を契機といたしまして、中村区の中村公園内に、今年の1月24日にオープンいたしました「豊臣兄弟!名古屋中村、大河ドラマ館」でございますが、先月16日には、来館者が累計10万人に達し、多くの方にお越しをいただいているというところでございます。

ドラマの放送も、先日の日曜日の放送をもちまして、18回を迎えたということで、この大河ドラマ館も、ドラマの進捗に合わせて、展示内容のリニューアルを実施をいたします。新たな展示は、今月23日から、土曜日ですね、から御覧いただくことができまして、小道具や衣装を入れ替えに加え、このドラマ館でしか見られないキャストインタビューやメイキング映像等を交えた、4Kシアターの新しい映像が追加をされますので、これまでいらっしゃったことがある方も、改めて新鮮な気持ちで御覧いただけると思います。

これに伴いまして、現在の展示は、22日金曜日までの公開となります。小一郎の幼なじみである「直」の紹介バナーや衣装もこのタイミングで展示が終了をいたします。まだ、お越しになられてない方や、もう一度、今の小道具や衣装を見たい方は、ぜひそれまでにもう一度お越しをいただければと思います。

また、大河ドラマ館では、平日朝に特別な来館記念証を先着100名様限定で配布する取り組みや、同じく平日15時30分から16時30分の間に入館される方には、入館料金の割引とオリジナルステッカーをプレゼントする「秀吉(さる)の刻」といった企画も実施をしております。こういった感じです。ドラマもまだまだこれから盛り上がりを見せていただけると思いますので、ぜひとも大河ドラマ館に足を何度でもお運びをいただければと思っております。

私からの報告は、以上でございます。

ありがとうございました。

質疑応答

愛知・名古屋2026 大会ファミリー招待事業について

(記者)

ありがとうございました。では、質問に移らせていただきます。幹事社からですけれども、今の報告に関して、まずお伺いしたいんですが、ファミリーの無料招待で先ほど、パラにゆとりのある競技も在るというようなご発言があったんですが。逆に具体的に言うと、もう全部埋まっちゃっているものもあってということですか。

(市長)

これは具体的にどうでしょうか。もうすでにもう埋まってしまっている競技は。

(当局)

競技によっては、すでに応募が多くいただいているものもございますが、全体としてのパラの方は余裕があると伺っておりますので、ぜひご応募いただけるとありがたいです。

(市長)

これはもうすでに何か埋まっているとか、そこまではちょっと言えないですね。

(当局)

そこまではちょっと今、申し上げられないです。

(記者)

そうすると、先ほど発言の中であった小田凱人選手が出る車いすテニスとか、ボッチャとかもまだいけるというふうに理解して。

(当局)

先着ではなく抽選になってございますので、まだ応募いただければチャンスがあるということでご理解いただければ。

「豊臣兄弟!名古屋中村 大河ドラマ館」の展示内容のリニューアル等について

(記者)

なるほど。分かりました。ありがとうございます。

完全個人的なあれですけど、最後、大河ドラマ館の先ほどの来館記念証で、それって家康の、シダの前立と。

(市長)

これ家康ですね。

(記者)

ですよね。

(市長)

これは家康となっています、これも家康。

(記者)

豊臣兄弟だけど、家康ってことでいいんでしょうか。という素朴な疑問でして、

(市長)

そういえば、どちらも家康ですね。これには何か意図がありますか。

(当局)

来館記念証なんですけれども、月替わりということになっておりまして、様々な武将を月替わりでお渡しをしていると。

(市長)

じゃあ、たまたまこれが家康です。

(当局)

今は家康ということでご理解いただけますと。

(記者)

これは何種類あるんですか。

(当局)

家康のほかにも、まあ、秀長もございますし、名古屋ゆかりの武将を取り揃えておりますので。

(市長)

三英傑プラス秀長。

(当局)

ほかにも、いろいろございますので、ドラマにも多くの武将、登場してまいりますので。

(市長)

トータル、何種類か分かりますか?

(当局)

ごめんなさい。今後また、1月までドラマ館のほうは来館(正しくは開館)しておりますので、月替わりで提供させていただきたいと思いますが、詳しい数については、これから調整をしていきたいと思います。

(市長)

まあ七、八種類ぐらい行くかなと。

(記者)

分かりました。すみません、ありがとうございます。

名古屋城のバリアフリーについて

(記者)

あと報告とは、直接関係ないんですけれども、名古屋城の関係で、5月中に小型昇降機の設置階についての考えを示すというお話があったかと思うんですけれども、現状、何か報告できるようなことがありますでしょうか。

(市長)

この木造天守のバリアフリーにつきましては、今月5月にこちらの当事者参画の場において、この垂直昇降設備の設置階の素案をお示しして、その後も当事者の対話を重ねまして、来年の2月、令和9年2月ですね、ここにその設置階だけではなくて、その他のいろいろとスロープですとか、手すりですとか、こういうバリアフリー全体ですね、この木造天守全体のバリアフリーの方針を取りまとめるというふうに進めております。

ここにおいては変わりがないですね。そうした中ですね、現在、史実性とこのバリアフリー、これをいかに両立させるかというこの課題に、これに取り組んでおりまして、基本的にはこの可能な限り、上層階を目指すと、史実性との両立を図りながらということでございますけど、可能な限り上層階を目指すと、こういう方針を立てておりますので、いろいろな観点がございます。防災上の観点もありますし、この構造上、また今やっておりますのは昇降設備の技術上の問題がいろいろとありますので、そのあたりを総合的に考えまして、今、いろいろな方からもヒアリングをさせていただいて、検討を行っているというところでございます。

名古屋港水族館の改修見直しについて

(記者)

ありがとうございます。水族館のリニューアルのことについてはお伺いできればと思うんですが。

(市長)

この報道でいろいろありましたけれども、この名古屋港水族館は大変に人気の施設でございますが、もう開館から約30年が経過をいたしまして、老朽化がやはり30年ですので、進んでおりまして、設備改修であるとか、あと防水工事なんかも必要と、そういう状況に直面をしております。

現在、私は、名古屋港管理組合の管理者も務めておりますが、この名古屋港管理組合におきましてですね、この施設の更新、そしてまた魅力向上に向けた検討をしてきた中で、令和8年3月の名古屋港管理組合の議会において、1つのケーススタディ、いわゆる試算ですね、こことして整備費が約200億円程度になると、このように答弁をしているところでございます。

結構な額になるということですね。こういう状況を踏まえまして、名古屋港管理組合としましては、この水族館のこの機能向上を実現するための整備、また管理運営のあり方について、民間の力をお借りすることも含めて、より幅広くこの方策を調査研究していくことというふうにしているところであります。

あの本当にこの水族館はもう定番のこの観光スポットで、名古屋になくてはならない観光スポットの1つとしても、市民に、市民のみならず、幅広く定着しているところでございますので、今後もそういう役割を継続的に果たしていくということは、大事だと思っておりますので、これはどのように対応していくかということについては、愛知県さんともですね、しっかり協議をして進めていきたいと考えております。

(記者)

それは要するに今後その幅広くということになると、例えば、つまり、どれぐらいの期間をかけて検討していくとかというようなスケジュール的なものがあるんでしょうか。

(市長)

まだそのどれぐらいでというのは、見通しを持っているわけではございませんが、30年経っていることもありまして、そのあまり長いこと時間をかけてというふうには考えてはおりませんが、何分この検討事項が多岐にわたるものですから、そうささっとできるものでもないとも、また、あの一方で事実でございますので、なるべく早くですが、拙速にならないようにとは考えています。

(記者)

民間の力を借りると言ったときに、例えばどういうことを想定がされるのか。

(市長)

これも濃淡ありまして、どこまでこういう民間の方に、そういう経営ノウハウであるとかですね。見せ方であるとか、入っていただく方のいろいろな手法がありますので、それも含めて、どこまでを例えば、民間のお力をお借りするかということについても、これもその協議の内容ですので、まだここまでというのが決まっているわけではございません。

(記者)

分かりました。ありがとうございます。幹事社からは以上です。

それでは市政一般について各社さん、質問あればお願いします。

質問ある方は挙手の上、マイクを受け取ってから質問をお願いします

部活動バスの死亡事故について

(記者)

1件、福島県で高校生を乗せた遠征中のバスが事故を起こした事故に関してですね、新潟県が遠征の移動実態について聞き取り調査をするということをおっしゃっていましたが、名古屋市として、調査をする可能性があるとか、調査を進めることがもしあれば教えていただきたいのと、今、現状、名古屋市の、もしあればいいんですけど、ルールとして遠征の移動というのは、例えば、原則、公共交通機関を使うとか、そういったものがもしルールが分かれば教えていただきたいです。

(市長)

まずはこのたび事故でお亡くなりになられた生徒さん、そしてまたご遺族の方には、本当に謹んでお悔やみを申し上げたいと思います。生徒さんのこの貴重な命が失われたということに対して、本当に私も心を痛めているところでございます。

今回のこの件を受けまして、私も確認をいたしましたけど、教育委員会の方で、まず今、この名古屋市内で、どのように今やっているかというのをこの情報収集、事実確認を進めているということです。これはまとまり次第に公表されるということでございますので、今しばらくお待ちをいただければと思います。

名古屋港水族館の改修見直しについて

(記者)

ありがとうございます。あと名古屋港水族館の話では、約200億円が結構な額だということで、今回、見直しの要因となったのは、やはり金銭的なものが大きいという認識ですか。

(市長)

そうですね。やはり諸物価高騰で、おそらく数年前の相場より、相当この改修費が上がるという、ここはやはり、そうなると、実際には、じゃあ、そのお金どうするんだということに直面いたしますので、出どころとしては、まあ、やはり県市、あとは何らかの改善をして、利用者負担にまで行くかどうか、これは分かりませんけれども、どういうスキームでこれを組んでいくかということがこれからの協議事項になろうかなと思います。

(記者)

ありがとうございます。

副首都構想について

(記者)

ほかに。

(記者)

よろしくお願いします。副首都構想に関して、先月、パロマ瑞穂のオープンの時に、自民の小林政調会長がいらっしゃって、その小林政調会長のTwitterに、副首都に関しても、市長から要望があったということでしたけれども、現時点での名古屋市の取組状況といいますか、検討状況を改めてお伺いできればと思います。

(市長)

いろいろな機会を通して国に今働きかけをすると。そういうスタンスでございますので、先日の小林政調会長もそうですし、いろいろなところで、この働きかけを行っているというところでございます。今言えることはそんなぐらいですかね。

(記者)

ありがとうございます。あと7月までの今回の国会の会期中に成立を目指すと言われている副首都に関する法案ですけれども、今、名古屋市では、会議を立ち上げられて検討されているかと思うんですが、その会議のスケジュール感としては、どのように検討されていますか。

(市長)

そうですね。当然、この国の動きに合わせて、適宜行っていくというところでございまして、来ていますか。

(当局)

まだ庁内会議で検討を始めたところでございまして、今後の国の動きも見ながら、そのスケジュール感に合わせて、実施をしていくものと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

(記者)

ありがとうございます。あとそのほかの都市の動きで言いますと、先日、大阪、日本維新の会の吉村代表と福岡の高島市長が、様々なメディアで議論されていましたけれども、今後、そういったような、例えば、吉村知事と面会してとか、そういった予定とか、現時点でのお考えはいかがでしょうか。

(市長)

メディアさんが主導するものについてですが、これは、私もお声掛けをいただければ、喜んでまいりますので。今言われたのは多分、おそらくネット番組等のだと思いますけど、そういうところもですね、ぜひお声がけいただければ、喜んで出向きますので。ただ、私もその内容を逐一は見ていないんですけど、概要を聞いたところを、やはりこの今回の副首都構想のベースとなる考えとして、東京一極集中これを解消するのは、これは日本全体のために必要であると、そういうことをどちらもおっしゃっていたということで、それは私も全く同じだと思っておりますが。おそらく、各都市とも基本的な考えは共通しているのかなと思います。あとは、それぞれの都市がそれぞれ、うちはこんないいところがあるとかですね。こういうメリットある、そういうアピールをしていくことになるのかなと。

(記者)

あとその対談の中で、吉村知事からは、その副首都は1つではなくて、2つか3つがということもお話しありましたけれども、そのあたりの受け止めはいかがでしょうか。

(市長)

それは私もそのほうが望ましいと思いますね。一時的には、首都圏の直下型地震が起きたときのある意味の臨時首都的な位置づけになるということですので、それは念には念を入れて同時被災というのも起こり得なくはないので、複数、それを認定していくというのは悪いことではないと思いますし、それは副首都というある意味の名前が与えられるということであると、やはり、首都に準じる大都市であると、そういうイメージにもなりますので、ぜひ名古屋も当然そこに臨んでいきたいと思いますし、それはほかの今、手を挙げられようとしている、されている都市も同じだと思いますね。

(記者)

ありがとうございます。あとその先ほどちょっとメディアに呼んでいただければ、お声がけいただければという話もありましたけれども、そういうメディアの機会でなくても、その吉村知事にお会いしたりとか、そういったところのお考えはいかがでしょうか。

(市長)

そうですね、これがどう横の連携で何かをやっていくという必要性があれば、私もそのようにさせていただこうと思います。ただ、今の段階では、基本は国が示して、じゃあそれで応募してという、ようは対国とその都市とと、そういう流れになっておりますので、まあ、まずはそちらをしっかりやっていくのかなと思っておりますが。そうですね。何かそういう横の連携を通じて、じゃあ、みんなでこういう要望してこようと、まあ、そういう機運が出れば、またそういうこともあろうかなと思いますけど。

(記者)

その機運で言うと、先日発表されました全国の政令指定都市の市長会議では、そういった副首都等に関して、コメントを出されるようなお話もありますけれども、いま必要性みたいなところは、どのように感じていらっしゃいますか。

(市長)

そうですね。政令指定都市の市長会というのは、そういう20市の総意で行われますので、それはそれでまた別の会議体として、そこで副首都というのをどうやって、この地方から、特に、大都市である政令市から声を上げていくかと、そういう観点で扱うと思いますので、それはそれで、また個別の例えば、では、大阪市さんとか福岡市さんとかと何かを協議して、その共通で国に何か申していくということになるかどうか、これはまたちょっと別の問題かなと思います。

(記者)

ありがとうございます。あと先日、福岡県の県知事会見のほうでは、福岡市と北九州市と連携してやっていく、副首都等に向けてやっていくみたいな話が出たようなんですが、愛知県との連携は現時点でいかがでしょうか。

(市長)

私も知事さんとそういう話も何度かさせていただいたこともありますし、これもまだまだこれからですけれども、ただ特に何か強い反対を受けているとか、それはちょっとという感じはありませんので、ここは一緒になって、県市一緒になって、この副首都というのを取りに行ける、そういう機運だろうと考えています。

(記者)

だと現時点での広沢市長のお考えとしては、県と十分連携してやっていけるような感触というところですか。

(市長)

そう思っています。

(記者)

分かりました。あと話が戻ってしまうんですが、先日、小林政調会長に要望された際には、どのような点をアピールしたとか、もしあれば、伺える範囲で、おっしゃっていただければと思うんですが。

(市長)

そうですね、名古屋は、やはり都市規模は、都市の基本的なインフラが揃っているということ、これはあの鉄道も道路もまた空路も揃っているということと、現在、名前が挙がっている、そういう副首都に手を挙げようとされている中では、比較的東京に近いと。やはりこれは第一義的には、東京が被災をしているという状況の中での副首都ですので、当然、東京の復興というその過程をその臨時的な首都で担うということになりますと、その東京の復興を担うということであると、東京とにある程度距離的に近い、だから、陸路にしろ何にしろですねというほうがやはり利便性高いんではないのかなというと、名古屋はその点においてメリットがあるのではないかと、割と近いですので、はい。というようなお話をさせていただきました。

(記者)

ありがとうございます。

あと市議会との連携といいますか、そこも重要になってくるかと思うんですが、副首都の指定に向けては、ここのあたりはいかがでしょう。

(市長)

これも市議会の方々にも、いろいろお願いをしまして、そこから、市議会経由で、いろいろと国会のほうにも働きかけをすでにしていただいておりますし、もう市議会のほうでも自ら、自主的にされている方もいらっしゃると伺っておりますので、大変にありがたいことです。

(記者)

そうすると、基本的に市議会からそういった副首都の指定に向けた、主立った反対とかはないという。

(市長)

それはないですね。この副首都というのは、それは認定されれば、極めて光栄なことですし、名古屋の格が上がるという、これは、この名古屋市政に関わる方々、みんなの共通認識だと思いますので、これはもうオール名古屋で取りに行きたいと考えています。

海外出張について

(記者)

ありがとうございます。話が変わって、報告のところにありました海外出張の件で、実際の行かれた印象といいますか、ウズベキスタンに行かれて、それぞれ行かれましたけれども、実際の都市の印象とか、そのあたりを伺えればと思うんですが、

(市長)

そうですね、ウズベキスタン。最初に首都のタシケントに行きましたけど、タシケントは極めて近代的な都市だなというふうに感じました。町も非常にきれいですし、もうごみなんかなくてですね、その極めて近代的な都市ができている。その中で、歴史的な遺産も幾つかあって極めて魅力的なところだなと感じました。

また気候も私が行った時期も良かったんですけど、非常に過ごしやすくてですね、日本からももっとこのウズベキスタン、観光としても注目されてもいいなと思う感じでしたね。

あと、サマルカンド、サマルカンドは日本でいうところの京都や奈良のようなそういう位置づけになると思いますけど、いわゆる古都ですね。そこには本当に古くからのイスラム寺院であるとか、いろいろな建物があって、それはサマルカンドブルーと言われるような青いタイルで覆われた荘厳かつ、すごく緻密な模様で覆われたドームは、これは本当に一見の価値があると思いましたので、そういう歴史とそういう文化、そしてまた経済的な発展というので、何より若いなという平均年齢が28歳で、しかも出生率が3.5を超えるというぐらいなので、やはりみんな若くて活気があって、経済成長率も7%を超えているというですね、日本でいうと1970年代ぐらいのイメージなのかなと、60年代から70年代、本当高度成長期にあるというですね、そのサマルカンドのADBの年次総会やったところも極めて広大なちょっと郊外ですけど、敷地をもうMICE専用にしていまして、もう本当それぞれの移動にこのシャトルバスとかを使わないといけないぐらいの結構広いところにも、ここMICE専用だと言って、大きいホテルが幾つもあったりとか、そういうような、それで大きいイベントをどんどん呼んで、ある意味この国を有名にしていこうとそういう意図がよく分かって、これから今一言で言うと、伸び盛りの国だなという感じでした。

(記者)

ありがとうございました。

アルミ缶持ち去りについて

(記者)

アルミ缶の持ち去りに関する条例が4月から始まっていますが、この速報値が出たと思うんですけれども、それに対する受け止めをお願いします。

(市長)

そうですね、受け止めということで言いますと、一定程度の効果は出たのかなと思いますが、これは要は持ち去りが減ったイコール市の収集が増えたというのは、4割増えたと聞いておりますので、4割増えたということは、これは相当な効果であると思いますので、この条例の効果はあったと感じております。

ただ、私も実はそれ以降も持っていっているなというのを目にしたこともありますので、まだまだ完全になくなったとはいえない状況かと思いますので、引き続きパトロール、そして持ち去り、この防止に努めてまいりたいと思います。

(記者)

ありがとうございます。

中東情勢緊迫化によるごみ指定袋への影響について

(記者)

よろしくお願いします。

ごみ袋の関係で、県内自治体、全国的にも買い求める方が多く、いわゆるその買い占めとか、買いだめの動きが、こう出ているようでもあるんですけれども、市として、今後、今の現状と今後懸念されることなどがあれば、あと対応など考えられていることがあればお伺いしたいんですが。

(市長)

今、名古屋市はこの指定袋で出していただいておりまして、その表には普通ごみ(正しくは可燃ごみ)は赤で、資源ごみ(正しくは資源)が青で、不燃は緑とそういうインクでこの指定袋と、こういうのが印刷をしてあるという状況でございまして、今のところ、その製造は滞りなくできているということでございます。

なので、ただ、これはこの仮にですけど、状況が長期化したり、滞ったりした時には、まだ何か考えなければいけないかもしれませんが、今のところは、まだ現状維持でいけるかなと、当面と考えております。

一部の店舗で、今おっしゃったよう品薄が起きているというのは、聞いておりますが、おそらくそれは念のため、ちょっと多めに買っておこうかとか、そういう需要なのかなと。供給自体は特に滞ってないということですので、一時的なものであろうと思いますので、まだそう緊急に何か手を打たなければいけないという状況ではないと認識しています。

地銀の合併についての所感

(記者)

あと一点、別件で地銀の合併のニュースがありますが、それについてちょっとご所感。

(市長)

これはそうですよね、先の名古屋銀行さんの静岡銀行さんに続いて、今日は愛知銀行さんのほう、三重のほうと、まあ、それぞれで、それぞれ東と西の県外のこの金融機関というのは今の金利がある、この世の中になってまいりまして、金融機関を取り巻くこの状況というのも、また、今までもゼロ金利のころはまた変わってくるんだろうなという中で、やはり資本というのはある程度大きいほうがいろいろとメリットがあるということでのそういうご判断であろうと思いますので、これもちょっと世の中が変わってきたのかなということですので、そういう地銀も体力勝負というような、そういう時代になってきたんだなと考えておりますが。特に別にそれぞれ今まで名古屋で活動をされてきたその両行が特に別になくなるとか、そういうわけではないというふうに聞いておりますので、ぜひ引き続き、この名古屋の経済にですね、今後、ご活躍を引き続きいただきたいというふうに願っております。

ふるさと納税の返礼品について

(記者)

よろしくお願いします。

冒頭で、アジア、アジアパラ競技大会での競技観戦チケットなど、ふるさと納税の返礼品でということだったんですが、ドラゴンズのチケットについても、ふるさと納税の返礼品の一部とするという話が、ドラゴンズさんのホームページで拝見しまして、そちらについてのお考えと、あとはどういった狙いかというところがあれば、教えていただけますか。

(市長)

そうですね。ふるさと納税制度を全般的に言いますと、ご承知のとおり、名古屋は相当流出をしているという状況でございまして、流出している。本来はちょっとこれもいかがか、これだけ流出するのはなかなか地方財政にとっては厳しいので、国のほうで見直していただければ、ありがたいところなんですけど、そういう兆しは今のところないということからして、これはあのやむを得ずといいますか、これはそういう制度であるという以上は、こちらもいただくほうに舵を切って、より多くの寄附を名古屋市外から名古屋にいただくという方針で、ここ数年取り組んでまいりまして、それが功を奏しまして、全国の自治体の中で7位というところまで、去年来て、私はこれを何とか5位に持ち上げたいと申し上げておりますが、そう取られた分だけ取り戻すというわけじゃないんですけれども、その流出額を少しでも減らしたいという思いでやっていました。そういう観点から、いろいろなこの名古屋が売りになる、そういう商品を取り揃えていこうという動きもありまして、これはドラゴンズさんについても極めて人気の高い球団ですので、その市外の方がそれでふるさと納税していただいて、このドラゴンズを観に来ていただくというのは、大変にいいことではないかなと思います。

(記者)

やっぱり、名古屋の魅力としてのドラゴンズの観戦というのは。

(市長)

名古屋の魅力という、いろいろと名古屋メシとかいろいろありますけれども、そのドラゴンズさんのお力もお借りして、ぜひ、ふるさと納税の寄附額を伸ばしたいという思いはあります。

(記者)

ありがとうございます。

(記者)

ほかにありませんでしょうか。それではこれで市長定例記者会見を終了します。ありがとうございます。

(市長)

ありがとうございます。

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市長室 広報課 報道担当
電話番号:052-972-3136 ファクス番号:052-972-3355
Eメール:a3136@shicho.city.nagoya.lg.jp
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