都心の生きもの復活事業

「都心の生きもの復活事業」とは、様々な主体との協働により生物多様性に配慮した緑化を進め、かつては当たり前のように見られたチョウや野鳥等を都心へ呼び戻すとともに、その場所を通して生物多様性の大切さを多くの人に伝える取り組みです。

令和3、4年度は本事業をモデル的に都心エリアのみで行いましたが、令和5年度からは市内全域を事業の対象エリアとして行っています。

「都心の生きもの復活事業」の取り組み

• 令和3年度「都心の生きもの復活事業」の取り組み
• 令和4年度「都心の生きもの復活事業」の取り組み
• 令和5年度「都心の生きもの復活事業」の取り組み
• 令和6年度「都心の生きもの復活事業」の取り組み
• 令和7年度「都心の生きもの復活事業」実施団体を募集します【募集は終了しました】

生物多様性に配慮した緑化とは

生物多様性に配慮した緑化とは、地域の生態系の状況を踏まえ、より多くの種類の生きものが訪れ、生息できるように配慮した緑化のことです。
本市は、都心部を中心とした市街地等において、生物多様性に配慮した緑化に取り組むための指針となる「なごやのまちなか生物多様性緑化ガイドライン」を策定しています。

• なごやのまちなか生物多様性緑化ガイドライン

名古屋市役所西庁舎前の生物多様性緑化花壇について

生物多様性に配慮したまちづくりを推進するため、名古屋市役所西庁舎前の花壇において、「都心の生き物復活事業」を実施しています。生物多様性に配慮した苗木（東海地方を中心とした地域性苗木）を植えると同時に普及啓発用の看板を設置しています。

令和7年度より名古屋ECO動物海洋専門学校と協働で維持管理・モニタリングをしています。

• 名古屋市役所西庁舎の生物多様性緑化花壇について