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都市計画道路について

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ページID:7722

最終更新日:2024年3月28日

ページの概要:都市計画道路について

都市計画道路とは

 道路は、都市の骨組みを形づくり、自動車等の都市交通を支えるもっとも基本的な施設です。また、市民生活になくてはならない電気・ガス・上下水道・通信などの供給処理施設の設置場所として、さらに、採光・通風あるいは防災上の空間として利用されるなど、さまざまな機能をもって都市を支えています。
 この道路を、都市計画法に基づき都市計画決定を行なったものが、都市計画道路です。都市計画道路は、広域的な道路網との整合性はもとより、土地利用や他の都市施設との十分な連携のもとに配置され、都市計画決定されます。

以下のページから都市計画道路等の都市計画の検索ができます。

名古屋市都市計画情報提供サービス(外部リンク)別ウィンドウで開く

 なお、都市計画道路の検索方法については下記をご覧ください。

都市計画情報提供サービスの検索方法(都市計画道路)

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 また、都市計画道路の当初決定年月日及び告示番号については下記をご覧ください。

都市計画道路の役割や機能についてはThink Our Street 推進委員会のホームページも覧下さい。
注 Think Our Street 推進委員会とは都市内道路整備の普及・PRを目的に、全国の地方自治体により設立された委員会です

Think Our Street 推進委員会(外部リンク)別ウィンドウで開く

都市計画道路の種類

都市計画道路の種類としては、以下の4つに分かれます。

  1. 自動車専用道路
  2. 幹線街路
  3. 区画街路
  4. 特殊街路

1.自動車専用道路

 自動車専用道路は、文字通り専ら自動車の交通の用に供する道路であり、都市内外の比較的長距離の自動車交通を大量に処理する機能を有する都市圏の骨格となる道路です。
 名古屋高速道路及び名古屋環状2号線は、名古屋都市圏の骨格を形成するものであり、放射状及び環状に配置されています。

名古屋高速道路

名古屋高速道路

名古屋環状2号線

名古屋環状2号線

2.幹線街路

 幹線街路は都市内の主要な交通施設として、交通需要に対処し安全かつ快適な交通を確保するとともに、健全な市街地を形成する都市の骨格をなす施設です。また、避難路や延焼防止などの防災上の役割を果たしたり、供給処理施設を収容するなど多目的な機能を持つ都市計画の基盤となる施設でもあります。

広小路
新出来町線

3.区画街路

 地区における街区を形成するとともに、沿道宅地へのサービスを目的として配置される道路です。

吉根1号線

4.特殊街路

 専ら歩行者、自転車等の交通の用に供する道路や、都市モノレール等の交通の用に供する道路のことです。
 なお、地下街では、通路の一部が歩行者専用道として都市計画決定されています。
 本市では、ガイドウェイバス志段味線や東部丘陵線なども、特殊街路として決定されています。

ガイドウェイバス
大曽根本通線

このページの作成担当

住宅都市局都市計画部街路計画課街路計画担当

電話番号

:052-972-2721

ファックス番号

:052-972-4225

電子メールアドレス

a2721@jutakutoshi.city.nagoya.lg.jp

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