熱田区長の部屋(令和7年6月)
令和7年6月14日 女性会「環境バザー」大盛況でした
こんにちは。区長の宮澤です。
6月14日(土曜日)に、区役所講堂にて熱田区女性協議会(女性会)による「環境バザー」が開催されました。
昨年度から、子ども用のおもちゃや衣服、絵本等も出品対象としており、さっそく、気に入ったおもちゃで遊んでいるかわいい様子も見られました。陶器類も充実していて、陶芸家さんによる作品や有名ブランドで、通常で購入したら高価と思われるようなものもたくさん並んでいました。今年は特に衣類の出品がとても充実していたようで、宝の山(!)から、私も素敵なサマーニットを見つけて購入させてもらいました。
ご家庭で眠っていたものも、他の人にとっては、とてもわくわくするようなものになります。
受け入れ準備や値付け、後片づけも大変だったと思います。女性会の皆さま、ありがとうございました。




令和7年6月13日 「あいサポーター養成研修」を受講しました
こんにちは。区長の宮澤です。
「あいサポーター」とは、障害の特性や障害のある人について理解し、日常の中でちょっとした手助けや配慮を実践する人のことです。
名古屋市ではあいサポーター養成研修を通じ、障害の有無にかかわらずすべての人が住みやすい社会の実現を目指す「あいサポート運動」を実施しています。
このたび、6月13日に熱田区役所職員向けの「あいサポーター養成研修」を受講しました。
開催した福祉課障害福祉担当課長補佐が、その様子を報告します。ぜひご覧ください。
福祉課障害福祉担当課長補佐レポート
職員向け「あいサポーター養成研修」を実施しました
先日、熱田区役所内で、区役所職員向けの「あいサポーター養成研修」を実施いたしました。
あいサポーターの皆さまにお願いしたいことは、
- 障害や障害のある人について理解すること
- 「ちょっとした手助け」を行う等、意識のバリアフリー行動を実践すること
- あいサポートバッジをつけて、気軽に手助けを求められるようにすること
です。
特別なことを頑張って実践する、というよりは日頃の生活の中で自然に、障害のある方とともに暮らしていくためのお手伝いをする、ということですね。
困っている方に向けて無理なくちょっとしたサポートをしていただくために、障害のことを正しく理解するのが養成研修の目的です。
研修では受講した職員全員が、区民の皆さまにどうしたらより良い対応をさせていただけるか、もっと学びたい! という気持ちを持って受講いたしました。


また受講者には「あいサポーター」の証である「あいサポートバッジ」を配布いたしました。

今回は、区長・福祉部長をはじめ20名が受講いたしました。
今後も引き続き、全員受講を目指して研修を実施したいと思います。
そして、8月6日には区民の皆さまに向けて、アジアパラ大会とタイアップしたフレンドシップ事業「あいサポーター養成研修・みんなでボッチャ!」を開催いたします。
小学生から参加できるイベントになりますので、ぜひ詳細は広報なごや7月号をご覧ください!
令和7年6月10日 保険年金課からのお知らせです
こんにちは。区長の宮澤です。
湿度が高く熱中症対策が必要な季節になりました。体調を崩しやすい季節ですので、皆さんも十分にお気を付けください。
医療機関等にかかる際に必要なのが保険証です。その保険証について、保険年金課からお知らせがありますので、ご案内いたします。
保健年金課レポート
(名古屋市国民健康保険・後期高齢者医療にご加入されている方向けです)
「資格確認書を更新します!」
マイナ保険証を利用されていない方などを対象として、新しい資格確認書を7月に郵便でお届けします。
マイナ保険証で病院を受診すると、正確なデータに基づく診療・薬の処方が受けられたり、窓口での限度額以上の医療費の一時支払いが不要になるなど便利です。
詳しくは「マイナンバーカードの健康保険証利用のメリット」をご覧ください。

令和7年6月7日 迫力の堀川まつり
こんにちは。区長の宮澤です。
6月7日、宮の渡し公園を会場に「第36回堀川まつり」が開催され、私も参加いたしました。今年も多くの方々が集い、堀川の歴史と文化にふれるにぎやかな一日となりました。
今回のまつりでは、過去最大規模となる大山(巨大な山車)が登場。その姿は迫力満点で、まさに圧巻。
昼間は、獅子舞や大治太鼓の演奏、キッチンカーの出店などが大変好評で、大いににぎわっていました。
日が暮れると、まきわら船の灯りが水面に映り、幻想的な光景が広がります。
地域の皆さまや多くの来場者の笑顔にふれ、このお祭りが地域に深く根ざし、愛されていることを改めて感じました。
このような素晴らしい堀川まつりの開催にご尽力くださった関係者の皆さま、ご来場いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。そして、地域の伝統と魅力が次の世代へと引き継がれていくことを、心から願っております。
地域力推進課の地域の魅力の向上・発信担当課長補佐レポート
大迫力の大山!高さ21メートル(6階建て相当)
堀川まつりの前日、準備のお手伝いをさせていただいた際、一番上まで登らせていただく機会がありました。そこから眺めた景色は、本当に素晴らしいものでした。


にぎわう昼間の堀川まつり
宮の浜夜市で舌鼓
力強く、素晴らしい演奏でした!
リズムやバチさばきがとても美しく見とれてしまいました。



夕暮れ時、「時の鐘」、静かに佇む「常夜灯」。
移りゆく空の色とともに、どこか懐かしく、心落ち着く風情を楽しむことができました。
お祭りに彩りを添えてくれました。


川側から見た現在の熱田の風景です。
美しい夜の宮の渡し公園。
かつてここが「七里の渡し」として、船が行き交っていた時代、この景色はどのように映っていたのでしょうか。
ふと、遠い昔の風景に想いを馳せる
今と昔が静かに重なる、そんなひとときでした。


令和7年6月6日 人気企画「あつたっ子ひろばmini 2025」開催しました
こんにちは。区長の宮澤です。
5月末に、「あつたっ子ひろばmini 2025」を熱田児童館と区役所講堂で開催しました。秋の「あつたっ子ひろば」が大人気企画で毎年たくさんの方にご応募いただくので、そのミニ版です。
区役所講堂での開催を見学しましたが、近い月齢や地域でグループに分かれた交流タイムもあり、子どもだけでなく、親も楽しんでいただけたと思います。悩みは共通していたりするので、近い月齢の親同士の交流は大事ですね。子育てネットワーク連絡会の皆さんが、会話を引き出して、アドバイスをしてくれていました。子どもたちの可愛い様子に癒されました。
当日の様子を民生子ども課長が報告してくれました。
民生子ども課長レポート
「あつたっ子ひろばmini 2025」を開催しました。
- 「あつたっ子ひろばmini 2025」は、秋に開催する「あつたっ子ひろば」のミニイベントです。
- 未就園のお子さんの遊び場や普段子育てを頑張っている保護者の皆さんで交流します。
- 熱田区子育て支援ネットワーク連絡会(区内の子育て支援関係機関)が毎年開催しています。
開催場所は、堀川西側の熱田児童館、堀川東側の熱田区役所に分けています。
- 令和7年5月29日(木曜日)午前10時から11時30分 熱田児童館ホール
- 令和7年5月30日(金曜日)午前10時から11時30分 熱田区役所7階講堂
熱田児童館ホール(5月29日)


熱田児童館ホール(5月29日)
事務局スタッフ
- 熱田児童館
- 熱田生涯学習センター
- のぎく保育園
- 宮西保育園
- 子育て応援拠点えがお
- 主任児童委員(千年、船方、野立、大宝学区)
- 託児グループ「ふうせん」
- 熱田保健センター
- 熱田区役所民生子ども課
参加者
大人26人と子ども27人の25組
熱田児童館ホール 保育園出し物:わらべうた
熱田児童館ホール 大型絵本:「だるまさんが」、「ぴょーん」
「カエルがぴょーん」の掛け声で、大人も子どもも「ぴょーん」と言って手を挙げていました。
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熱田児童館ホール パラバルーン
ほぼ全員の事務局スタッフが、歌に合わせて、パラバルーンを上から下へ。
熱田区役所7階講堂(5月30日)


熱田区役所7階講堂(5月30日)

堀川東側の熱田区役所7階講堂で開催しました。講堂入口のホワイエです。
事務局スタッフ
- 高蔵幼児園
- 高蔵保育園
- 発達センターあつた
- 名古屋市体育館
- 熱田図書館
- 子育て応援拠点えがお
- 主任児童委員(高蔵、旗屋、白鳥学区)
- 熱田区社会福祉協議会
- 熱田保健センター
- 熱田区役所民生子ども課
参加者
大人26人と子ども27人の25組
熱田区役所7階講堂 赤ちゃんアートフォトスタジオ


- イベント開催30分前から、撮影を開始しました。
- 「犬、猫、うさぎ、きりん、象」のかわいい動物カードを各5枚ずつ撮影希望者に渡します。
- その後、「犬」のカードを持つ人から順番に呼び出して撮影になります。
- 「犬」の次は、「猫、うさぎ、きりん、象」の順に呼び出します。
- 列に並ぶことなく、いろいろなコーナーを移動する合間に、ほとんどの方が撮影できました。
熱田区役所7階講堂 ボールプールコーナー
かなり盛り上がっていました
熱田区役所7階講堂 保育園出し物:歌あそび、体操
体操は、「ばななくん体操」。
熱田区役所7階講堂 パラバルーン
ほぼ全員の事務局スタッフが、歌に合わせて、パラバルーンを上から下へ。
アンケート結果
- 50組の大人と子どもが参加しました。子供は54人。その内、ゼロ歳児は30人でした。
- アンケート50件中、「満足した」が44件、「まあまあ満足した」が5件、「ふつう」が1件でした。
- 満足した理由で多かったもの
- 「自由にいろいろなコーナーで遊べて楽しかった」
- 「近い月齢の子や親と交流できて楽しめた」
- 「交流会などで悩みの共有やいろいろな話が聞けた」
- 「たくさんの子どもや大人と触れ合い交流ができた」
感想
子育て支援に関わる機関の多くのスタッフが力を合わせ、親子に楽しんでいただくことができ、盛況なイベントになりました。
児童館担当スタッフと熱田区役所講堂担当スタッフに分けて、それぞれがイベントの企画運営をしました。場所やスタッフが異なるので、同じ「あつたっ子ひろばmini 2025」ですが、かなり異なったイベントになっていました。
令和7年6月5日 大賑わいの熱田まつり
こんにちは。区長の宮澤です。
今年も熱田神宮で例祭(熱田まつり)が執り行われました。「尚武祭(しょうぶさい)」とも称されています。
6月5日の午前中に天皇陛下のおつかい(勅使)が参向されて御幣物(ごへいもつ)の奉納があり、境内では、棒の手の演武や熱田神楽の奉納など、日頃はなかなか見ることができない奉納行事が行われていました。文化殿では、熱田区芸能連盟の社中の皆さまによる奉納芸能も行われました。

夕方からは、東門、西門、南門に設置された5基の献灯まきわらが奉飾点灯されました。無病息災を祈りながら、1年の月数と同じ12個のちょうちんを縦に立て、日にちと同じ数の365個のちょうちん一つ一つにろうそくを付けて竿に取り付けるという大変な作業です。日が暮れるにつれて、ちょうちんの灯りが優しい幻想的な雰囲気を醸し出していました。夜には千発もの奉納花火があがり、とても見事でした。まさに夏の訪れを告げるお祭りです。


たくさんの方が屋台で買い物したり、写真を撮ったりと様々楽しまれていました。熱田区にある7つの学区の皆さんが、花火、献灯まきわら、文芸などの奉納行事を担当されており、祭りの前後には地域の方々と一緒に清掃活動もしていただいています。また、消防団の皆さんも、当日は暑い中、警備をしていただいておりました。関係者の皆さま方、本当にありがとうございます。
令和7年6月3日 「歯と口の1日健康センター」が開催されました
こんにちは。区長の宮澤です。
5月29日に、熱田保健センターにて「歯と口の1日健康センター」が開催されました。本イベントは、6月4日から10日の「歯と口の健康週間」に合わせ、熱田区歯科医師会の主催で毎年行われている恒例行事です。今年も、就学前の乳幼児等を対象に、親子で楽しみながら歯や口の健康について学べるよう工夫された内容となりました。
当日は、歯科医師による個別相談をはじめ、お口の発達に関する講話のブース、シールラリー、白衣を着ての写真撮影コーナーなど、子どもたちが自然に参加できる仕掛けが多数用意されていました。参加された保護者の方からは、「お口の体操をしていきたいと思った」「歯みがきのやり方を家でも実践したい」といった感想も寄せられました。
歯や口に関する不安を相談できる機会として、保護者の安心にもつながるこの取り組み。子どもの頃からの口腔ケア習慣は、生涯を通じた健康の礎となります。当日の様子は、保健予防課の歯科衛生士がまとめていますので、ぜひご覧ください。
本イベントの実施にご尽力いただいた熱田区歯科医師会の辻岡会長をはじめとする先生方、歯科衛生士会の皆さまに、心より感謝申し上げます。熱田区では今後も、地域の専門職の皆さまと力を合わせ、地域に根ざした健康づくりを進めてまいります。
歯科衛生士レポート
令和7年度 「歯と口の1日健康センター」を開催しました!
6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。
熱田保健センターでは、これに先立ち5月29日(木曜日)午後2時から4時まで、熱田区歯科医師会主催による「歯と口の1日健康センター」が開催されました。その様子をご紹介します。

令和7年6月2日 「なごやかクラブ熱田ペタンク大会」を開催しました
こんにちは。区長の宮澤です。
皆さんは、なごやかクラブ熱田(熱田区老人クラブ連合会)をご存じですか?
おおむね60歳以上の方が、いつまでもいきいきと過ごせるように自主的に組織(老人クラブ)を結成し、スポーツや芸能大会の開催を通じて会員同士が交流したり、社会奉仕活動を行ったりしています。
今回はスポーツ大会の一つ、ペタンク大会の当日の様子を福祉課長がレポートにまとめましたので、ぜひご覧ください。
福祉課長レポート
5月20日(火曜日)、大瀬子公園において、11チームの44名の方が参加され、「ペタンク大会」が開催されました。
当日は、最高気温が31度になる暑い日となりましたが、水分と休憩をしっかりとりながら、熱戦が繰り広げられました。
結果は、優勝 野立A、準優勝 大宝C、3位 旗屋となりました。
今後も老人クラブ(なごやかクラブ熱田)の各種行事を情報発信し、加入者の裾野を広げていこうと思います。


注)「ペタンク」とは
フランス発祥の、年齢を問わず誰でも気軽に楽しめる生涯スポーツです。
ボール(金属球)を目標球(ビュット)に投げたり転がしたりして近づけてスコアを競うチーム(1から3名)スポーツです。
令和7年6月1日 大宝学区クリーンキャンペーンに参加しました
こんにちは。区長の宮澤です。
木々の緑がとても綺麗な季節となりましたね。名古屋市では、6月を中心にクリーンキャンペーンを行っており、毎年、各学区でまちの美化活動に取り組んでいただいています。6月1日に、大宝学区で行われた学区内一斉清掃キャンペーンに参加してきました。いつもたくさんの方々が参加されており、ありがとうございます。その時の様子を保健福祉センターの保健予防課長が報告してくれましたので、ご覧ください。
私はその後、秋葉山圓通寺で開催されていた「あつた宮宿会」による「あつた朔日市」と、高座結御子(たかくらみすびみこ)神社に足を運びました。高座結御子神社は「虫封じ」「井戸のぞき」で知られており、子育ての神様です。例祭が行われ、たくさんの出店もあり多くの人で賑わっていました。
「住みたくなるまち、訪れたいまち、あったか熱田」は地域の方々の支えがあってこそだと感じる素敵な一日でした。
保健福祉センター保健予防課長レポート
地域住民と行政が力を合わせ、まちを美しく
6月1日(日曜日)、爽やかな風が吹き抜ける晴天の中で、大宝学区において「クリーンキャンペーン」が開催されました。
当日は午前10時、西町公園に集合。地域にお住いの方や保健環境委員会をはじめとする学区役員、熱田鯱城会の皆さん、熱田区役所・環境事業所・保健センターの職員など、総勢110名が参加しました。年齢や立場を超えて、地域を想う気持ちでつながった貴重なひとときとなりました。
清掃活動は、西町公園を拠点に、日比野交差点付近や西町線・江川線の歩道などで実施。空き缶や吸い殻、落ち葉などを丁寧に拾い集めながら、普段は気づかないごみの存在に改めて目を向ける機会となりました。
参加者からは「地域の人と活動することでまちへの愛着が深まった」「身体を動かしながら交流もでき、気持ちの良い時間だった」といった声が寄せられました。
清掃後には、見違えるほどきれいになった道路や公園を前に、皆さんが達成感と誇らしさを共有していたのが印象的でした。
今後も熱田区では、地域と行政が連携しながら、誰もが安心して暮らせる住みよいまちづくりを推進していきます。




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