熱田区女性協議会 環境バザー
「熱田区女性協議会」が新体制で始動!
新企画を盛り込んだ「環境バザー」を開催しました!

熱田区女性協議会は、女性の地位向上や地域社会の福祉増進に向けて活動しています。令和6年度の熱田区女性協議会は、水野真佐子会長(白鳥学区)、向井惠子副会長兼書記(船方学区)、谷口ひろ子副会長兼会計(高蔵学区)の新体制で船出をしています。
既に、至学館大学、小塚諭名誉教授による「食品表示を確かめ賢い消費者に」と題した講演会や、源氏物語執筆の地「石山寺」・「大河ドラマ館」と寿長生の郷を巡る研修旅行など、会員相互が交流を深めながら学習をする機会を設けてきました。
6月15日(土曜日)には、区役所講堂にて、恒例となった「環境バザー」を開催しました。「環境バザー」は、各学区の女性会が地域への呼び掛けを含めて、バザー品の収集と販売を行っています。
女性協議会では4月から会議を重ね、広報用のチラシ内容や担当の持ち場についても十分に検討を行ってきました。
事前にバザー品の受け入れを行い、開催前日には、朝から夕方まで会場設営や値札を付けるなどの準備に追われました。
今年度から新たに子ども服やおもちゃ等もバザー品として受け入れました。また、区内の各地域に加え、区役所での受け入れも新たに始めたため、例年以上に多くの品物が持ち運ばれ集まりました。

開場時間の午前10時には、入り口前に70人から80人程の人が既に並んでおり、この日を楽しみにされていたのが伝わってきました。
会場の入り口には傘からリメイクされたカバンが飾られていました。

開場後は、皆さんお目当てのバザー品を探し、商品を見る目は真剣そのものでした。


バザー会場前では、子ども達が楽しめるように、七夕の笹飾りとペットボトルキャップを使ったマグネットクリップ作り体験も用意されました。


特に本や衣料品は、使用回数も少ない綺麗なものも多かったです。「子ども服は着る期間が短いので、こうしてバザーに回してもらえると助かる人もきっといるはず。SDGsにも繋がる活動なので、これからも続けていきたい」と、水野会長は言います。バザー品を通して、地域の人同士が繋がり、新たな購入者へと循環していることが伝わります。


「環境バザー」の売り上げの一部は、毎年12月に歳末募金として熱田区社会福祉協議会に寄附されています。

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