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愛知県の医療費(公的医療保険適用)(NAGOYAライフ)

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このページを印刷する最終更新日:2022年11月1日

ページID:133549

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令和2年度は前年度比597億円減の2兆2470億円

 令和2年度の愛知県における公的医療保険適用の医療費(注)(以下「医療費」という。)は、前年度に比べ597億円減少し、2兆2470億円となっています。平成29年度から令和2年度までの医療費の月別推移をみると、平成29・30、令和2年度では3月が最も多くなっているのに対し、令和元年度の3月は7月や12月よりも少ない状況です。

 医療費の7割以上を占める医科について入院・入院外の別に月別推移をみると、入院外では、令和2年度の4・5月は前年度以前の同月に比べ減少しており、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴う、いわゆる受診控えの影響があると考えられます。なお、全国における推移も同様の傾向が見られます。


 (注)金額は、医療保険を適用した場合にかかる医療費の10割の金額であり、入院時食事療養及び入院時生活療養の費用額を含む。

平成29年度から令和2年度各月の全国及び愛知県の診療種類別医療費の折れ線グラフ

 また、愛知県における医療費の月別推移を年齢別にみると、70歳未満では、令和2年度の4月は前年度以前の同月に比べ77億円以上減少しており、5月は前年度以前の同月に比べ127億円以上減少しています。70歳未満のうち未就学者では、令和2年度の3月を除いて、前年度以前の同月に比べ減少しており、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う受診控えに加え、マスクの着用や手洗いの定着が影響していると考えられます。なお、全国においても、70歳未満では令和2年度の4.5月は前年度以前の同月に比べて減少し、未就学者では令和2年度の3月を除いて前年度以前の同月に比べ減少しています。

平成29年度から令和2年度各月の全国及び愛知県の年齢別医療費の折れ線グラフ

出典

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