平成7年国勢調査 地域メッシュ統計による昼間人口重心

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1003891  更新日 2025年10月17日

このページ内にあるデータの利用について

このページ内にあるデータはオープンデータとして提供しており、クレジット表記すること(データ名:統計なごやweb版)により、二次利用していただくことが可能です。ご利用の場合は以下のページもご覧ください。

全市の昼間人口重心は中央線鶴舞駅付近常住人口重心との距離は940m

平成7年国勢調査の地域メッシュ・データを用いた名古屋市の人口重心をみると、常住人口の重心は昭和区御器所三丁目2番地内(北緯35゜8´47¨、東経136゜55´43¨)の地下鉄鶴舞線荒畑駅南付近、昼間人口の重心は中区千代田三丁目11番地内(北緯35゜9´6.5¨、東経136゜55´8.2¨)のJR中央線鶴舞駅南西約200m付近となっている。

常住人口重心と昼間人口重心との距離は940mで、昼間人口重心からみた常住人口重心の方向は、緯線を真東にみたとき南東へ41度の方角となっている。

昼間人口重心の5年間の移動距離は、緑区が134m、中川区が96m

全市の昼間人口重心は平成2年からの5年間で南南東へ14m(年平均3m)移動しているが、常住人口重心の移動距離57mのほぼ4分の1の大きさとなっている。区別では緑区が最大の134m(年平均27m)を示し、全市の移動距離の約10倍となっている。以下中川区96m、名東区79m、西区68mと市内周辺の区が続き、16区すべてが全市の移動距離を上回っている。

地図:昼間人口(平成7年)のメッシュ階級マップ


ここに掲載したコンテンツは『統計なごや‘99年9月号』特集記事の「平成7年国勢調査 名古屋のメッシュ統計2」の抜粋である。昼間人口重心の算出には総務庁統計局のデータを使用している。地域メッシュに関しては以下の冊子を参考にされたい。

  • 『地域メッシュ統計の概要』(総務庁統計局、平成11年5月発行)
  • 『名古屋のメッシュ統計』(名古屋市総務局企画部統計課、平成10年3月発行)
  • 『統計なごや‘98年3月号』(名古屋市総務局企画部統計課)

以下からデータをダウンロードできます。

名古屋市オープンデータカタログサイトへのリンクです。名古屋市オープンデータ利用規約等が確認できます。

データのご利用に際して

本セクションで公開しているデータは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのもとで提供しております。対象データのご利用に際しては、表示されている各ライセンスの利用許諾条項に則ってご利用ください。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

総務局 企画部 統計課 解析活用担当
電話番号:052-972-2254 ファクス番号:052-972-4114
Eメール:a2254@somu.city.nagoya.lg.jp
総務局 企画部 統計課 解析活用担当へのお問い合わせ